前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
26日、欧州時間序盤は米長期金利の上昇を受けたドル買いで、ドル円はストップロスを巻き込みながら150.780円まで上昇した直後に、介入警戒感の高い中、149.856円まで急落。その後、150円ミドルレベルまで持ち直すなど、荒い値動きとなった。しかし、NY時間は様相が一変。米7-9月期GDP速報値や同9月耐久財受注が市場予想を上回ったものの、結果への目立った反応は見られず。ポジション調整からドル円は150.09円レベルまで下げる局面はあったが、150.40円レベルでのもみ合いが続いた。
本日アジア時間は、10月東京都区部のコアCPIが市場予想を上回ったほか、米長期金利の上げ幅縮小を受けてドル円は150円前半まで緩んだものの、手掛かり難から明確な方向性は出にくかった。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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