豪ドル円
22日のドル/円は一時141円台へと下落。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視する米11月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)は前年比+2.6%と市場予想(+2.8%)以上に伸びが鈍化した。これを受けてFRBの早期利下げ観測が強まると141.80…
本日は豪11月小売売上高が発表される。市場予想は前月比+1.2%となっている。これは、11月後半にブラックフライデーやサイバーマンデーなどのセールイベントがあったためだ。11月の小売売上高が増加する傾向は2020年以降は特に顕著となっている。コロナ禍での…
今週の豪ドル/円は95.11円前後、NZドル/円は88.55円前後で週初を迎えました。11日には日銀の政策修正観測を打ち消す報道が出たことで円が全面安の展開となり、豪ドル/円は96.15円前後、NZドル/円は89.65円前後まで上昇しました。ただ、米ドル/円の上値が抑え…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
昨日のドル/円は大幅続伸。米長期金利の上昇を背景に144円台を回復すると、複数の米労働関連指標の好結果を受けて144.85円前後まで上値を伸ばした。米12月ADP全国雇用者数は16.4万人増と予想以上に増加し、米新規失業保険申請件数は20.2万件と予想以上に減少…
米国の行き過ぎた早期利下げ観測に対する巻き戻しが続いている。本日は米12月雇用統計が発表される。米国の利下げ観測がさらに後退するような結果となれば、米ドル/円が大きく上値を伸ばし、豪ドル/円もこの流れに追随することになるだろう。ただし、年明け…
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昨日のドル/円は一時143円台後半へと続伸。終値ベースで約0.9%上昇した。1日に発生した能登半島地震の影響で日銀が大規模金融緩和を当分維持するとの思惑から円売りが継続。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測は行き過ぎとの見方からドルを買い戻…
年が明けて、米国の早期利下げ観測が行き過ぎとの見方から米10年債利回りが反発。金利の上昇を嫌気したNYダウ平均が低下したことで、リスクセンチメントに敏感な豪ドルは対米ドルで売られた。ただし、日銀の早期金融緩和解除が後退したことで円がさらに弱か…
今週の豪ドル/円は95.11円前後、NZドル/円は88.55円前後で週初を迎えました。11日には日銀の政策修正観測を打ち消す報道が出たことで円が全面安の展開となり、豪ドル/円は96.15円前後、NZドル/円は89.65円前後まで上昇しました。ただ、米ドル/円の上値が抑え…
昨日のドル/円は一時140円台前半へと下落して5カ月ぶり安値を更新。米国の早期利下げを意識したドル売りが根強く、心理的節目の141.00円や今月14日安値の140.96円前後を下抜けると下げに弾みが付いた。NY市場では140.26円前後まで下値を切り下げて7月28日以…
昨日の豪ドル/円は米ドル/円の大幅な下落に連れる形となった。また原油価格の大幅な下落も豪ドルの上値を抑える要因だった。 本日は2023年の最終取引日となる。そのため、昨日同様にマーケット参加者が少ないことが予想される。経済指標では米12月シカゴ購買…
昨日のドル/円は141円台へと反落。日銀が公表した12月会合の「主な意見」で早期の緩和修正に慎重な主張が目立ったとして142.84円前後まで上昇したものの、海外市場に入ると一転してドル売り主導で下落した。米10年債利回りが7月以来の3.7%台に低下したほか…
本日から外国為替市場でのスポット取引のValueDate(バリューデイト、決済日)が2024年となる。そのため、欧米勢は本日から本格的に市場に参加してくることが予想される。とは言え、本日は豪ドル相場の方向感を決めるような経済指標の発表はない。豪ドルは引…
昨日のドル/円は強もち合いの展開。海外勢の多くが不在で薄商いの中、米株高や原油高を背景に円売りがやや優勢となり142.63円前後まで上昇した。ただ、資源国通貨に対するドル安などを重しに伸び悩むと前日比で5銭ほどドル高・円安の142.37円前後で取引を終…
カレンダー上のクリスマス休暇は終わり。本日から欧米勢も市場に戻ってくる。株式市場には「クリスマスラリー」という言葉がある。クリスマス前に節税対策で売られた株が、年末年始にかけて買われやすくなるというアノマリーだ。 ファンダメンタルズを見ると…
昨日のドル/円は142円台前半で小動き。クリスマスでほとんどの海外市場が休場とあって動意は薄く、142.11~142.49円前後のレンジで方向感なく推移した。 本日もオセアニアや欧州は休日。米国は休日でこそないものの市場参加者の多くが引き続き休暇中と見られ…
昨日はクリスマスで欧米の主要国が休場だった。本日はボクシングデーで豪州や英国、欧州勢が祝日休場となる。米国市場は通常取引となるが、欧州勢が不在のためNY勢もクリスマス休暇から戻ってくる参加者は少ないと予想されている。そのため、本日の豪ドル相…
22日のドル/円は一時141円台へと下落。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視する米11月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)は前年比+2.6%と市場予想(+2.8%)以上に伸びが鈍化した。これを受けてFRBの早期利下げ観測が強まると141.80…
本日はクリスマスで欧米の主要国が休場。外国為替市場は東京時間こそ取引はされているものの、欧米勢が不在ということもあり動意が出にくいと見られている。 そういった中で、本日は植田日銀総裁が経団連審議委員会で講演をする。今月7日には植田総裁による…
昨日のドル/円は142円台前半へと続落。朝方の143.56円前後を高値に軟調推移が続き、米7-9月期国内総生産(GDP)・確報値や同コア個人消費支出指数・確定値が下方修正されると142.05円前後まで下落した。四半期末・年末に向けた持ち高調整のドル売りが優勢だ…
本日は豪州や中国にて主要な経済指標の発表は予定されていない。そのため、豪ドル相場は前日同様に日経平均や、米NYダウ平均などの株価指数の動向を眺めながらの値動きとなりそうだ。 NY時間には米11月個人消費物価指数(PCEデフレーター)が発表される。PCE…
昨日のドル/円は米長期金利の低下を背景に小幅安となった。英11月消費者物価指数(CPI)が予想以上に鈍化したことで英長期金利が大幅に低下する中、米長期金利にも低下圧力が波及すると143.27円前後まで下落した。その後、143円台後半へと買い戻されたが米国…
本日は豪州や中国にて主要な経済指標の発表は予定されていない。そのため、豪ドル相場は日経平均や、米NYダウ平均などの株価指数の動向を眺めながらの値動きとなりそうだ。 NY時間には米7-9月期国内総生産(GDP)・確報値が発表される。米7-9月期GDPの改定値…
昨日のドル/円は日米の祝日で薄商いの中、方向感を欠く値動きとなった。148.88円前後までドル売り・円買いが先行したが、一巡後は自律的に149.69円前後まで反発。ほぼ横ばいの149円台半ばで取引を終えた。 本日は日米ともに祝日明けとなるが新規材料に乏しく…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇。NY市場では一時143円台を回復し、143.16円前後まで上昇する場面があった。この日は円が幅広く売られており、日銀の金融政策発表を前に持ち高調整の円売りが出たと見られる。 日銀は本日、マイナス金利の解除を見送…
本日は12月5日に開催されたRBA理事会の議事要旨が公表される。同理事会でRBAは政策金利を据え置いた。ただ声明で、「経済の総供給と総需要との間に一段と持続的なバランスをもたらす上で、金利上昇が効果を発揮している」との見解を示したことなどが、追加利…
15日のドル/円は一進一退の末、小幅高で終了。ウィリアムズNY連銀総裁の発言などから早期利下げを巡る観測がやや後退したことでドルが反発した。週末を控えてドルに持ち高調整の買戻しが入ったと見られる。ただ、ユーロ/円などのクロス円の下落が重しとなり…
本日は豪州や中国、米国にて主要な経済指標の発表は予定されていない。そのため、豪ドル相場は日経平均やNYダウ平均などの株価指数動向を睨みながらの動きとなりそうだ。 本日、明日と日銀金融政策決定会合が開催される。市場は今回の会合では金融政策が据え…
今週の豪ドル/円は95.11円前後、NZドル/円は88.55円前後で週初を迎えました。11日には日銀の政策修正観測を打ち消す報道が出たことで円が全面安の展開となり、豪ドル/円は96.15円前後、NZドル/円は89.65円前後まで上昇しました。ただ、米ドル/円の上値が抑え…
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昨日のドル/円は一時140円台へと下落。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で早期利下げ観測が強まったことを受け、時間外取引の米10年債利回りが4カ月ぶりに4.0%の大台を割り込んで低下すると7月31日以来の安値となる140.96円前後まで下値を拡大した。その…
本日は中国の11月小売売上高が発表される。市場予想は前年比+12.5%と大幅な増加となっているが、これは昨年11月の中国小売売上高が低調な結果であったためだ。前年比で好結果であってもあまり額面通りに受けない方が良さそうだ。 本日、中国は1年物中期貸出…
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昨日のドル/円は米連邦公開市場委員会(FOMC)後に急落。FOMCは大方の予想通りに政策金利を5.25-5.50%に据え置いた一方、同時に発表した政策金利見通しで来年の利下げペースが速まるとの予測を示した。さらに、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が会…
本日は豪州11月雇用統計が発表される。市場予想では、雇用者数が1.15万人の増加、失業率は3.8%へ低下(前月:3.7%)となっている。12月5日に開催されたRBA理事会の声明では、労働市場について「引き続きひっ迫しているものの、徐々に緩和し続けている」と評価…
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昨日のドル/円は日米の祝日で薄商いの中、方向感を欠く値動きとなった。148.88円前後までドル売り・円買いが先行したが、一巡後は自律的に149.69円前後まで反発。ほぼ横ばいの149円台半ばで取引を終えた。 本日は日米ともに祝日明けとなるが新規材料に乏しく…
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昨日のドル/円は終値ベースで前営業日から約1円20銭上昇。「日銀が今月の金融政策決定会合でマイナス金利解除を急ぐ必要がほとんどない」という関係者筋の話が伝わったことで円売りが強まった。 本日は、NY市場で米11月消費者物価指数(CPI)が発表される。…
本日は豪州にて、12月ウエストパック消費者信頼感指数や11月NAB企業景況感指数などの発表が予定されている。ただ、米国時間には市場が注目する米11月CPIの発表が控えていることもあり、豪州の経済指標の結果が豪ドル相場に及ぼす影響は軽微なものになると見…
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外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。
8日のドル/円は終値ベースで約0.6%上昇。東京時間に一時142.49円前後まで下落したが、本邦10年債利回りが上昇幅を縮めたことで買い戻しが入った。 NY市場では米11月雇用統計の良好な結果を受け、米国の早期利下げ観測が後退し一時145.20円前後まで上昇した…
本日は豪州や中国の主要な経済指標発表は予定されていない。 今週は12日に米11月CPI、13日に米連邦公開市場委員会(FOMC)と市場が注目するビッグイベントが控えている。そのため、市場では様子見ムードが強くなり豪ドル相場も方向感が出にくくなることが予…
今週の豪ドル/円は97.72円前後、NZドル/円は90.70円前後で週初を迎えました。豪ドルは5日の豪準備銀行(RBA)理事会での声明内容が予想ほどタカ派ではないと判断されて売り圧力が高まりました。7日には日銀のマイナス金利早期解除の可能性が意識され円が全面…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
昨日のドル/円は終値ベースで約2.2%の大幅安となった。日銀が早ければ今月18-19日の金融政策決定会合でマイナス金利を解除するとの観測が広がり円が急伸。一時はロスカットを巻き込んで約3.9%安の141.60円前後まで下値を拡大し、一巡後は144円台に値を戻し…
本日は豪州や中国の主要な経済指標発表は予定されていない。 本日は米11月雇用統計の発表が控えている。市場は米連邦準備制度理事会(FRB)が早ければ来年3月にも利下げを開始するとの見方を強めている。米11月雇用統計の結果次第ではFRBの3月利下げを巡り米…
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