前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
12日、注目された11月米CPIは総合前月比が市場予想を上回ったものの、総合前年同月比とコア指数の前月比、前年同月比が市場予想通りの結果となった。11月米CPIの結果を受けて初動はドル買いとなり145.597円~144.734円で振幅。その後は、インフレ高止まり観測から米長期金利が上昇、ドル円は145.849円まで上昇した。
本日アジア時間は、注目された日銀短観で大企業製造業DIが市場予想を上回ると、日銀の政策修正期待から円が買われ、ドル円は145.175円まで下落した。売り一巡後は145.699円まで上昇している。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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