前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
13日、11月米PPIの総合、コア指数の前年同月比、前月比が市場予想を下回り、ドル円は売りで反応。その後、注目された、FOMCでは市場の予想通り政策金利を3会合連続で据え置くことを決定したものの、政策金利見通し(ドット・チャート)で2024年末時点の中央値が5.125%(5.00-5.25%)から4.625%(4.50-4.75%)へ下方修正され、FOMCが来年3回の利下げを想定していることが示唆され、利下げ観測が急速に強まったほか、パウエル議長も会見で、今回の会合で利下げのタイミングも協議したことを明らかにすると、米長期金利の急落につれて、ドル円はNY時間終盤に142.646円まで下落した。
本日アジア時間、昨日の流れを受けて、ドル売りが進行、12/7安値の141.599円を下抜けして140.957円まで下落している。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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