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東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は上げ渋り。日経平均株価の堅調地合いでリスク選好の円売りが先行し、ドルは午前中に一時103円64銭まで上昇。その後も日本株は上げ幅を拡大したが、リスクオンのドル売りが進み、夕方にかけて103円41銭まで値を下げた。 ユーロ・円は126円05銭から126円56銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.2181ドルから1.2233ドルまで値を上げた。 本日の予定 21:00 南ア・11月貿易収支(10月:+361億ランド) 24:30 米・12月ダラス連銀製…

FX「126.00円付近で押し目買い」ユーロ/円 2020/12/28 15:50

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ユーロ/円 2020/12/28 15:50ユーロ/円(30分足) ポイント 125.90円を筆頭に126.00円前後に大きめの買い指値注文が確認できる。 また、売り指値注文が少ない一方で、126.70円や126.90円の買いストップ注文が目立つ。 本日のユーロ/円相場は、一時126.00円台へ下落する場面もあったが、その後は126.50円台まで持ち直した。 そうした底堅さを受けて、個…

【ユーロドル】海外勢のドル安「本気度」は?

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月28日(月)ユーロ/ドル 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・主要国株価、国際商品価格 海外勢のドル安「本気度」は? 2020年の最終週がスタート。ドル安の流れが2021年も続くのかどうかを見極める上でも本日からの展開が重要となろう。そうした中、ドルの方向性を最も明確に示すと考えられるユーロ/ドル相場の動きに注目したい。 ユーロ/ドル相場は17日に1.2270ドル台に上…

週間テクニカル分析レポート 2020/12/28〜01/01 トレンドはドル安、ユーロ高。年末年始のフラッシュ・クラッシュに注意

▼USD/JPY ドル安トレンドの継続を予想。年末年始のフラッシュ・クラッシュに注意。予想レンジは102.410〜104.750▼EUR/USD 今週は短期トレンドに沿って上昇かもしくは横ばいを予想。予想レンジは1.1958〜1.2432▼EUR/JPY 今週は短期トレンドに沿って上昇かもしくは横ばいを予想。予想レンジは124.660〜127.970▼AUD/JPY +1σラインをサポートに横ばいか上昇を予想。予想レンジは77.300〜80.150▼GBP/JPY 英国とEU…

ドル・円は主に103円台で推移か、米国の政治不安増大を警戒

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に103円台で推移か、米国の政治不安増大を警戒」 25日のドル・円は、東京市場では103円68銭から103円50銭まで下落。欧米市場では、103円56銭から103円39銭まで下落し、103円43銭で取引終了。本日28日のドル・円は、主に103円台で推移か。米国の政治不安は消えていないため、リスク選好的な取引は縮小する可能性がある。 年末前に米国の政治不安が高まっている。トランプ米大統領は2021年度予算案と一体化している新型コロナウ…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:欧米などがクリスマスのため、閑散。103円56銭から103円39銭へドル安・円高で推移。 ユーロ・ドル:1.2195ドルから1.2192ドルへドル高・ユーロ安で推移。 ユーロ・円:126円24銭から126円26銭へ円安・ユーロ高で推移。 NY原油:クリスマスのため、NY原油先物市場は休場。 NY株式:クリスマスのため、米国株式市場は休場 。 本日の予定 <国内> 08:50 11月鉱工業生産速報値(前月比予想:+1.2%、10月:+4.…

※追加【ポンド/円】:ポンドの押し目買い方針継続。

【ポンド/円】:ポンドの押し目買い方針継続。 ポンド/円は値幅の小さい陰線引けとなりましたが、トレンドは強い状態を保っています。買いは139.90-00で押し目買い。損切りは139.30で一旦撤退するか、深い場合は“ニュートラル”な状態に戻す138.90に置く必要があります。売りは様子見です。140.80-90にやや強い抵抗があります。 © 2020/WFXA 当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条に…

【ドル/円】:小動き。ドルの戻り売り方針は変わらず。

2020年12月28日 【ドル/円】:小動き。ドルの戻り売り方針は変わらず。 ドル/円は値幅の小さい陰線引けとなりましたが、膠着状態から抜けきれない状態が続いています。トレンドは弱いままですが、市場動意が乏しい中で、年末のドル買い需要もあるので下げ渋りの展開が予想されます。 買いは103.10-20の押し目待ち、102.80で撤退です。売りは103.90-00で戻り売り。損切りは104.30で浅めに撤退です。 日足の上値抵抗は104.00-10、104.50-60に、下値抵抗…

「引き続き休暇モード」 外為トゥデイ 2020年12月28日号

目次 ▼25日(金)の為替相場 (1):クリスマス休暇で為替レート停止 ▼25日(金)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:103円台で推移 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 25日(金)の為替相場 期間:25日(金)午前7時10分~25日(金)午後3時00分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):クリスマス休暇で為替レート停止 シドニー、香港、シンガポールなどの各市場がクリスマスのため休場となる中、東京市場…

オージー/円 上を狙う要素は揃っているが、さて、どうかな・・・

今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ オージー/円 上を狙う要素は揃っているが、さて、どうかな・・・ 先週は、月曜日に安値を付け、木曜日に高値を付ける展開でした。週間を通じた値幅は1円35銭ということで、まあまあ動いたかなという感じですが、それよりも印象的だったのは、週初の長い下ヒゲを追うような形で出現した火曜日の陰線を水曜日の陽線で跳ね返し、木曜日から金曜日にかけても上値を追うような足形の形成が継続した点でしょうか。何とも、売り方の買い戻しの機会を奪うような形で上値追いの動きを…

日経平均:中長期上昇トレンド(DP=19,800円域)、短期上昇トレンド (DP=22,700円域)、更に2020年10月30日29,900円域を起点に加速度的上昇トレンド形成(DP=25,400円域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイントは上方26,900円域、下方26,300円域、目標値各々28,300円域、25,200円域。

日経平均:中長期上昇トレンド(DP=19,800円域)、短期上昇トレンド (DP=22,700円域)、更に2020年10月30日29,900円域を起点に加速度的上昇トレンド形成(DP=25,400円域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイントは上方26,900円域、下方26,300円域、目標値各々28,300円域、25,200円域。 2020年、引続きPFによる実戦相場予測のコメントを継続して参りますので、皆様方の「資産を殖やす」ための相場の実戦に少しでも役に立てればこ…

米ドル・円相場:中長期下降トレンド(DPS=115円00銭域)、短期下降トレンド(DPS=112円50銭域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方105円50銭域、下方102円50銭域、目標値各々120円00銭域、98円50銭域変らず。 12月18日付本稿以降PF上意味のある動きなし。

米ドル・円相場:中長期下降トレンド(DPS=115円00銭域)、短期下降トレンド(DPS=112円50銭域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方105円50銭域、下方102円50銭域、目標値各々120円00銭域、98円50銭域変らず。 12月18日付本稿以降PF上意味のある動きなし。 2020年、本年も皆様の「資産を殖やす」ための実戦相場予測として少しでもお役に立てればと只管願っております。 米ドル/円 2020年12月25日(金) USDJPYのPF 『相場の…

ユーロ・円相場:中長期下降トレンド(DPS=134円域)、短期下降トレンド(DPS=128円域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方127円域、下方120円域、目標値各々135円域、109円域変らず。12月4日付本稿以降依然としてPF上意味のある動きなし。

ユーロ・円相場:中長期下降トレンド(DPS=134円域)、短期下降トレンド(DPS=128円域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方127円域、下方120円域、目標値各々135円域、109円域変らず。12月4日付本稿以降依然としてPF上意味のある動きなし。 2020年、今年も皆様の「資産を殖やす」ことにお役に立てればと只管願っております。 利用できるwebsiteの関係で添付する絵(PFのチャート)が引き続き「相場の木」レベルの短期の絵だけになってしまいますので…

ドル・円は底堅い値動きか、英国・EUの合意も米追加対策に不透明感

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、英国・EUの合意も米追加対策に不透明感」 25日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。英国と欧州連合(EU)との通商協議はようやく合意に達し、安心感から円買いは後退の見通し。また、米追加経済対策について早期実施に不透明感が広がり、ドル売りは抑制されそうだ。 英国とEUは24日、ブレグジット後の自由貿易協定(FTA)協議に関し合意。交渉期限切れを前に混乱を回避したことでリスクオフのムードは払しょくされ、こ…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。前日売られたユーロ・ドルの持ち直しのともないドル売りが優勢になり、早朝の取引に103円68銭を付けた後は103円47銭まで下落した。ただ、その後のユーロ・ドルの伸び悩みや日経平均株価の下げ渋りで、ドルはやや値を戻す展開となった。 ユーロ・円は126円03銭まで下落後、一時126円40銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.2172ドルから1.2203ドルまで値を上げた。 本日の予定 クリスマス休場:独・仏・スイス・英・米・カナダなど 経済指…

「年間「プラス」の投資家は37.9%」外為短観 第139回

<第139回調査>2020年12月25日 外為どっとコムの口座開設者のお客様を対象とした投資動向等に関するアンケート調査です。調査実施期間2020年12月18日(金)13:00~2020年12月22日(火)24:00 調査対象外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』に口座を開設のお客様層。調査方法外為どっとコムの口座開設者にメールでアンケート回答URLを送付。今回の有効回答数は904件。※必要項目を全て入力して回答して頂いたお客様を「有効回答数」としました。 問1:今後1カ月間の…

「2021年 ドル/円の行方は!?為替相場を先取りなのだ」まんが!週刊FX 2020年12月25日号

と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。今回おさえておきたいネタはこれだ! 目次 1.2021年を迎える前に 2.川合美智子氏が見る2021年のドル/円相場 3.ひろぴー氏&蜂屋氏が見る2021年のドル/円相場 4.まとめ 5.(おまけ) 2021年を迎える前に ベレーちゃん!今年も大変お世話になりました。 お~、もう気づけばそんな時期なんだねキャンドルちゃん、来年もよろしくなのだ~ 今年もいろいろあったよね~ コロナ騒動に米大統領選……思い返せば大きな出来事がたくさん…

2020年の主要通貨ペア別トレード全国対決 外為トレーダー統計 2020年12月25日号

日本全国47都道府県のトレーダーを徹底調査! 外為どっとコム52万会員のいまがわかる(※1)。 ※1 数値はすべて稼働顧客のみを対象としたものです。 【特集1】2020年、ドル/円トレードが強い地域は? コロナ禍で世界中が大波乱となった2020年はドルにとってもターニングポイントになりました。 過剰なリスクオフの局面が到来したことで一転、ドルが安全通貨としての性格を強めるとドルと円が同じ方向で綱引きを始め、ドル/円は明確な方向感が出にくい展開が続いてしまいました。 2020年…

「米失業保険、英議会採決、中国PMI、年末年始休暇など」 FX週間イベント 12/28~1/3

【週間イベント】 4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 目次 ▼北米(米国・カナダ)市場は休暇モード継続 ▼欧州(ユーロ圏・英国)英議会の採決が円滑に進行するか ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)中国12月製造業PMIは要チェック ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)年内のイベントは概ね終了 北米(米国・カナダ) 重要イベント 12/31☆米新規失業保険申請件数 ☆特に重要 ◎重要 ※カレンダーにないイベントも掲載することがあります ここがポイン…

ドル・円は主に103円台で推移か、欧米のクリスマス休場で主要通貨の為替取引は動意薄となる見込み

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に103円台で推移か、欧米のクリスマス休場で主要通貨の為替取引は動意薄となる見込み」 24日のドル・円は、東京市場では103円62銭から103円50銭まで下落。欧米市場では、103円59銭から103円77銭まで反発し、103円67銭で取引終了。本日25日のドル・円は、主に103円台で推移か。欧米主要国はクリスマス休場となるため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くとみられる。 米議会で2021年度予算案と一体化している新型コロナウ…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:英国と欧州連合(EU)が自由貿易協定などで最終合意に達したことから、リスク選好の円売りが一時強まり、103円59銭から103円77銭へ円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:1.2210ドルから1.2177ドルへドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:126円50銭から126円22銭へ円高・ユーロ安推移。 NY原油:下げ渋り、48ドル台を回復。 NY株式:上昇、英EU通商協定合意を好感。 本日の予定 <国内> 08:30 11月有効求人倍率(予想…

※追加【ポンド/円】:ポンドの押し目買い方針継続。

【ポンド/円】:ポンドの押し目買い方針継続。 ポンド/円は続伸。上ヒゲがやや長く上値トライに失敗した形ですが、値動きの中で141.00越えを見ており一段の上昇の可能性が点灯中です。140.80-90の抵抗を実体ベースで上抜けて来れば一段のポンド上昇に繋がり易くなります。買いは139.80-90で押し目買い。損切りは139.50で浅めに一旦撤退するか、短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻す138.90で撤退です。売りは損切りが付いたので様子見です。 © 2020/WFXA …

【ドル/円】:ドル小じっかり。戻り売り方針は変わらず。

2020年12月25日 【ドル/円】:ドル小じっかり。戻り売り方針は変わらず。 ドル/円は値幅の小さい足が連続しており、狭いレンジ内の動きに留まっています。下値を切り上げており、底堅さが感じられるものの、トレンドが弱い状態に変わりないので、基本戦略はドルの戻り売り方針継続です。 短期トレンドは105.50超えで終えない限り、大きく変化しません。また、再び103円割れを見た場合はドルの下落幅がさらに拡がり易くなるので注意が必要です。 今日は主要な海外市場が休場のため、東京市場も…

「クリスマスで海外休場」 外為トゥデイ 2020年12月25日号

目次 ▼24日(木)の為替相場 (1):英EU交渉合意期待高まる ポンド9月来高値 (2):英EU交渉正式合意へ ポンドは材料出尽くし売り ▼24日(木)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:クリスマスで動意薄 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 24日(木)の為替相場 期間:24日(木)午前7時10分~25日(金)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):英EU交渉合意期待高まる ポンド9月来高値…

ドル・円は下げ渋りか、英国・EU合意観測も変異種警戒でドル売り後退

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、英国・EU合意観測も変異種警戒でドル売り後退」 24日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。英国と欧州連合(EU)との通商協議は合意に近づき、欧州通貨買い先行の見通し。ただ、新型コロナウイルス変異種のまん延などが警戒され、安全通貨のドルは売りが後退しそうだ。 英国とEUの通商協議は焦点の漁業権問題が決着する方向で、24日中の正式合意が期待されている。離脱移行期間の終了を目前に混乱が避けられる見通しとなり、…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。早朝の取引では103円50銭台での推移が続いていたが、仲値にかけてドル買いが優勢になり、103円62銭まで値を上げる場面もあった。日経平均株価の堅調地合いを受けた円売りもドルを支援。ただ、クリスマスの休場を控え、一段の買いは手控えられ、その後いったん103円50銭まで下落した。 ユーロ・円は126円17銭まで下落後、126円49銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.2184ドルから1.2216ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:00 …

FX「103円台前半で押し目買い」 ドル/円 2020/12/24 15:20

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/12/24 15:20時点ドル/円(30分足) ポイント 全体的に買いが優勢で、103円前半に指値注文が並んでいる。 本日のドル/円相場は、103円台半ばで小幅な値動き。 クリスマス休暇で動意に乏しい中で、103円台は底堅いとの見方から押し目買い意欲が強い様子。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をさ…

【トルコリラ円】クリスマス利上げで続伸なるか

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月24日(木)トルコリラ/円 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・12/24 トルコ中銀政策金利 ・主要国株価、国際商品価格 クリスマス利上げで続伸なるか 本日はトルコ中銀が政策金利を発表する。クリスマスイブで市場参加者が限られる中だけにリラ相場の急変動には注意が必要となりそうだ。政策金利の市場予想は16.5%となっており、150bpもの大幅利上げが見込まれている。 トルコ…

ドル・円は主に103円台で推移か、英・EU通商協議の大筋合意で円買い縮小も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に103円台で推移か、英・EU通商協議の大筋合意で円買い縮小も」 23日のドル・円は、東京市場では103円65銭から103円36銭まで下落。欧米市場では、103円36銭から103円65銭まで反発し、103円55銭で取引終了。本日24日のドル・円は、主に103円台で推移か。英国と欧州連合(EU)の通商協議は大筋で合意していることから、目先的に安全逃避的な円買いは縮小する可能性がある。 報道によると、トランプ米大統領は2021年度予算案…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:新規失業保険申請件数の減少を受けた債券利回り上昇に伴うドル買いや、英国と欧州連合(EU)が通商交渉で大筋合との報道を好感して、103円36銭から103円65銭へ円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:英国と欧州連合(EU)は通商交渉で大筋合意との報道を好感して、1.2160ドルから1.2221ドルへドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:リスク選好の円売りで125円94銭から126円38銭まで円安・ユーロ高推移。 NY原油:反発、需要増加への期待…

「英・EU合意間近でもドル/円は小動き」 外為トゥデイ 2020年12月24日号

目次 ▼23日(水)の為替相場 (1):トランプ氏 追加経済対策案に増額要求 (2):米失業申請 前週から改善 (3):英EU交渉大枠合意報道 ポンド急伸 ▼23日(水)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:動意は限定的 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 23日(水)の為替相場 期間:23日(水)午前7時10分~24日(木)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):トランプ氏 追加経済対策案に増額…

※追加【ポンド/円】:ポンド強気を維持。上値抵抗にも注意。

【ポンド/円】:ポンド強気を維持。上値抵抗にも注意。 ポンド/円は前日足から上寄りのスタートとなり、そのまま陽線引けとなりました。実体を140円台に乗せきれておらず、揉み合いの域を抜けきれていませんが、短期トレンドが強い状態を維持していることから、押し目買い方針継続とします。買いは138.90-00で押し目買い。損切りは浅い場合で138.40、深い場合は短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻す137.90に置く必要があります。売りは様子見か141.10に損切りを置くなら14…

【ドル/円】:ドル下げ渋り。戻り売り方針は変わらず。

2020年12月24日 【ドル/円】:ドル下げ渋り。戻り売り方針は変わらず。 ドル/円は値幅の小さい足に留まり、上下の抵抗を攻めきれていません。トレンドはドル弱気の流れですが、エネルギーの蓄積が感じられず、急落地合いにもまだ繋がり難いと見られます。 今日は海外市場がクリスマスイブでほぼ休場状態となるので、東京市場も値動きの乏しい展開が予想されます。 ドル買いは様子見か103.10-20の押し目待ちとします。損切りは102.90で浅めに撤退です。ドル売りは103.80-90で戻…

「Brexitは合意あり離脱が濃厚に ポンドの一段高も」ポンド 1月見通し 松崎美子

▼注目点①:Brexit交渉 ▼注目点②:変異ウィルス▼ポンド見通し 注目点①:Brexit交渉 12月23日ロンドン時間14時頃、突然マーケットが賑やかになった。それは欧州委員会が加盟各国に対し、「Provisional application(仮出願)」の準備をするように命じたという報道が皮切りであった。これは、EU法 218条5項で定められているもので、加盟各国の議会などが批准をする時間が足りない時に、仮に使われるものだそうである。EUでは過去にもこれを使ったことがある…

「2020年のトピックストップ10&2021年の注目ポイント」

大波乱となった2020年、マーケットも大混乱に陥りました。 そこで今回はマーケットで話題になった出来事や影響力の大きいニュースなどをトップ10のランキングにしました。 さらに3位~1位については外為どっとコム総研の神田調査部長に解説して頂きます。 2020年の主なトピックス 英EU通商交渉、数ヶ月にわたり難航 米大統領選、バイデン氏が勝利 人類初の世界的な危機、新型コロナウイルス感染拡大 2021年の注目ポイント 2020年の主なトピックス・トップ10 10位 原油急落、一時…

ドル・円は底堅い値動きか、低調な米経済指標でリスクオフのドル買い

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、低調な米経済指標でリスクオフのドル買い」 23日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。新型コロナウイルス変異種の感染拡大で、安全通貨買いに振れやすい見通し。また、本日発表の米経済指標は前回から悪化が予想され、株安を背景にリスクオフのドル買いが見込まれる。 コロナ変異種のまん延に投資家心理が圧迫されている。前日の取引では、これまで開発されたコロナ向けワクチンの有効性に関心が集まり、リスク許容度は低下した。…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円はじり安。前日のドル買いが巻き戻され、早朝の103円65銭から下落基調となった。仲値にかけて国内勢を中心としたドル買いが観測されたものの、ドルの上昇は続かず、午後から夕方にかけて103円36銭まで緩やかに値を下げた。 ユーロ・円は126円17銭まで上昇後、一時125円94銭まで下落。 ユーロ・ドルは1.2154ドルから1.2201ドルまで値を上げた。 本日の予定 22:30 米・11月耐久財受注速報値(前月比予想:+0.6%、10月:+1.3%…

FX「戻り売り優位だが上抜け警戒強い」 ユーロ/円 2020/12/23 15:50

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ユーロ/円 2020/12/23 15:50時点ユーロ/円(30分足) 126.50、126.60円に厚い売り指値が確認できるとともに、その上の126.70、126.90円に置かれた買いストップ注文が目立つ。 本日のユーロ/円相場は、126円ちょうどを挟んで小幅な値動き。 クリスマス休暇を前に値動きは鈍っているが、上昇への警戒感が滲む注文状況。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為…

「金融市場は不穏な値動き?今週から相場の空気が変わった、調整がくるかも・・・。」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

今週に入ってからですが、トレーダー的な感覚で市場の空気が変わりました。 何を言っているか理解されないかもしれませんが、個人的には嫌なプライスアクションが出始めているという認識です。ここ数ヶ月の相場とは少し違った値動きをしているように感じるレベルで起きているという意味になります。 特にドルストレートの通貨ペアでドル安相場が、4〜8週間続いておりましたが、その流れが変わりつつある、といったほうがわかりやすいでしょうか。 つまり、ここから先は少し注意しなければならないフェーズに入っ…

【ポンド円】通商交渉不調でも底堅い

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月23日(水)ポンド/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・12/7 英・EU通商交渉 ・主要国株価、国際商品価格 通商交渉不調でも底堅い 足元のポンド/円相場は、英国と欧州連合(EU)の通商交渉を睨んで乱高下しつつも底堅さが備わってきた印象だ。一昨日は一時137円台を割り込んだものの139円台を回復してクローズ。昨日も138円台割れの取引はごく短時間だった。 英国がE…

FX「トルコ中銀の政策金利に注目」注目の高金利通貨 トルコリラ/円 12月23日号

トルコリラ/円(4時間足) 直近1週間のポイント ・米国による制裁の懸念でも底堅い☆中銀総裁タカ派発言で利上げ期待高まる・全般的なドル安もリラ高を支援 足元のトルコリラ/円は1カ月ぶり高値へと上昇 11日には米国の対トルコ制裁への懸念から一時13円台を割り込みましたが、その後は堅調に推移。16日にはトルコ中銀のアーバル新総裁が「物価動向によって正当化される場合、金融政策を引き締める」「通貨リラの安定を損なうことなく外貨建て資産の保有を増やす」などと述べた事で追加利上げ期待が高…

ドル・円は主に103円台で推移か、ウイルス変異種に対する警戒感残る

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に103円台で推移か、ウイルス変異種に対する警戒感残る」 22日のドル・円は、東京市場では103円28銭から103円48銭まで反発。欧米市場では、103円32銭から103円73銭まで上昇し、103円62銭で取引終了。本日23日のドル・円は、主に103円台で推移か。新型コロナウイルス変異種に対する警戒感は消えていないことから、安全逃避的な取引がやや増える可能性がある。 新型コロナウイルスの変異種の感染拡大に対する警戒感が高まっているこ…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米議会が追加経済対策を承認し、法案成立は確実となったことや、7-9月期国内総生産(GDP)確定値の上方修正を受けて、103円32銭から103円73銭へ円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:1.2257ドルから1.2152ドルへドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:126円66銭から126円00銭まで円高・ユーロ安推移。 NY原油:続落、世界経済の早期正常化期待は後退。 NY株式:まちまち、12月消費者信頼感が予想外の低下。 本日の予定 <国内…

「海外休暇前でドル堅調」 外為トゥデイ 2020年12月23日号

目次 ▼22日(火)の為替相場 (1):英GDP改定値 速報値より上方修正 (2):英EU交渉難航 ポンド売り強まる (3):米GDP確報値 改定値を上回る (4):米追加経済対策決定も米株軟調 ▼22日(火)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:103円台での値動き継続 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 22日(火)の為替相場 期間:22日(火)午前7時10分~23日(水)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為…

※追加【ポンド/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態続く。

【ポンド/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態続く。 ポンド/円は小反落。下げ余力の強いものではなく、138.00-10の下値抵抗にも跳ね返されていますが、140円台にも戻しておらず、140.80-90の抵抗を上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難いと見られます。日足の形状が若干悪化しているので買いは1日様子見か138.10-20の押し目を待って再度買い狙い。損切りは137.40で撤退です。これが付いた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。137.00割れで終えた場合は下値リ…

【ドル/円】:ドルの戻り売り方針継続。

2020年12月23日 【ドル/円】:ドルの戻り売り方針継続。 ドル/円は小反発。上値トライの可能性に繋げていますが、トレンドが弱いので104円の壁を超えられない可能性も高いと見られます。買いは引き続き様子見です。売りは103.60-70で売り向かい。損切りは104.20で一旦撤退です。 短期トレンドは105.50超えで終えない限り大きく変化しません。また再び103円割れを見た場合は102.20-30の抵抗を切り崩しつつ一段のドル下落に繋がり易くなります。 日足の上値抵抗は1…

ドル・円は底堅い値動きか、コロナ変異種や欧州通貨の動向を注視

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、コロナ変異種や欧州通貨の動向を注視」 22日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。英国と欧州連合(EU)との通商協議など不透明要因で、欧州通貨にらみの見通し。また、新型コロナウイルスの変異種発見で全般的にリスクオフのムードが広がり、ドル買い基調が続きそうだ。 英国とEUの自由貿易協定(FTA)交渉は決着がつかないまま期限が迫り、引き続き協議の行方が注視されている。前日の取引では、焦点の漁業権問題でジョン…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は小じっかり。早朝の取引で103円28銭を付けた後はリスクオフのドル買いで上昇。日経平均株価の下げ幅拡大による円買いでドルは失速する場面もあったが、午後は欧米株安観測でドル買いが再び強まり103円48銭まで値を上げた。 ユーロ・円は126円56銭から126円34銭まで下落。 ユーロ・ドルは1.2250ドルから1.2214ドルまで値を下げた。 本日の予定 22:30 米・7-9月期GDP確定値(前期比年率予想:+33.1%、改定値:+33.1%)…

FX「下値に買い、上値に売り」 ポンド/円 2020/12/22 15:50

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ポンド/円 2020/12/22 15:50時点 ポンド/円(30分足) ポイント 137.40、137.00円に厚めの買い指値注文、139.40、140.00、140.20円に厚めの売り指値注文が確認できる。 本日のポンド/円相場は、一時138.40円台まで下落するなど弱含みの展開。 このところの乱高下を受けて現値付近の注文は薄いものの、下値の買いと上値の売りはいずれも健在。 【情報…

【豪ドル米ドル】コロナ禍の欧州株がカギに

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月22日(火)豪ドル/米ドル 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・主要国株価、国際商品価格 ・12/22 米7-9月期GDP・確定値、米12月消費者信頼感指数 コロナ禍の欧州株がカギに 豪ドル/米ドル相場は昨日の欧州市場で一時0.746ドル台まで下落したが、NY市場では0.759ドル台に反発。日足は長い下ヒゲを伸ばした十字線(寄引同値)となった。「底入れ」が意識される足型…