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注目セミナー『超初心者のための朝活ではじめるFX』 in九段下(ホテルグランドパレス)

外為どっとコムでは受講者のみなさまのレベルに応じて様々なセミナーをご用意しています。 超初心者のためのやさしいFX講座、またトレードスキルの向上を目指すトレーダーコース、そしてゆったりFX投資を実践している蜂屋スバルさんのセミナーなど盛りだくさんです。セミナーはすべて参加費は無料。日程や参加方法などは外為どっとコムのセミナーカレンダーでご確認ください。 今回、注目のセミナーとしてご紹介したいのは、来週24日に九段下のホテルグランドパレスで行われる「朝活ではじめるFX」です。F…

「カナダ中銀、英雇用統計、独ZEW、ECB、独・ユーロ圏・英PMI、日銀、豪雇用統計、豪CPIなど」 週間イベント 1/20~1/26

4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 1.北米(米国・カナダ) 2.欧州(ユーロ圏・英国) 3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール) 北米(米国・カナダ) 重要イベント 1/21~24◎世界経済フォーラム(ダボス会議、スイス) 1/22◎加12月消費者物価指数 1/22☆カナダ中銀政策金利 1/24◎加11月小売売上高 1/24◎米1月製造業PMI・速報値 1/24◎米1月サービス業PMI・速報値…

ドル・円は110円台前半で推移か、米国株高などを意識して、リスク選好的なドル買い継続も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は110円台前半で推移か、米国株高などを意識して、リスク選好的なドル買い継続も」 16日のドル・円は東京市場では109円86銭から109円99銭まで反発。欧米市場でドルは109円93銭まで売られた後に110円18銭まで反発し、110円16銭で取引終了。 本日17日のドル・円は主に110円台前半で推移か。米国株高や米長期金利の上昇を意識して、リスク選好的なドル買い・円売りは継続する可能性がある。 本日発表される中国の10-12月期国内総生…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:良好な米経済指標やUSMCAが米上院で承認されたため、成長期待が強まり、109円93銭から110円18銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:ドイツ経営者連盟(BDI)が景気底入れの兆候が見られないとの悲観的見解を示したことから、1.1173ドルから1.1128ドルへドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:122円87銭から122円51銭へ円高・ユーロ安推移。 NY原油市場:反発、好調な米小売売上高を好感。 NY株式市場:上昇、 堅調な米経…

※追加【トルコリラ/円】:上値抵抗を抜けきれない状態。買いは押し目待ち。

【トルコリラ/円】:上値トライの動きが継続中。上値抵抗にも注意。買いは押し目待ち。 トルコリラ/円は小幅続伸となりましたが、18.85-90に日足の上値抵抗が控えており、これをしっかり上抜けて終えるまでは下値リスクへの警戒も必要です。18.70近辺に下値抵抗が出来ていますが、18.60割れで終えた場合は再度18.20-40ゾーンの足元を固めなおす動きが強まり易くなります。逆に18.95超えで越週した場合は、日足、週足ともに形状が安定して一段の上昇に繋がり易くなります。日足の上…

「中国GDPに注目」 外為トゥデイ 2020年1月17日号

(1) 欧州中銀(ECB)はラガルド総裁の下で初会合となった12月理事会の議事録を公表。メンバーの何人かは「現在の金融政策措置の副作用の可能性に注意が必要」と指摘。一方で「金融政策措置がユーロ圏経済に効果を及ぼす時間を与える必要がある」との見解も示された。 (2) 米12月小売売上高は前月比+0.3%と予想と一致。ただ、前月分が+0.2%から+0.3%へ上方修正された他、変動の大きい自動車を除いた売上高は前月比+0.7%と予想(+0.5%)を上回り、2019年7月以来の高い伸…

【ドル/円】:ドル強気の流れ。押し目買い方針継続だが、急伸にも繋がり難い状態。

2020年1月17日 【ドル/円】:ドル強気の流れ。押し目買い方針継続だが、急伸にも繋がり難い状態。 ドル/円は小陽線で終え、実体ベースを110円台に乗せてきました。上昇エネルギーの強いものではないので、ドル急伸にも繋がり難いと見ますが、短期トレンドが強い状態にあるので、押し目買い方針継続とします。 ドル買いは109.90-00で軽く押し目買い。損切りは109.70で十分でしょう。或いは109.50-60の押し目待ちとします。この場合の損切りは109.30で浅めに撤退です。ド…

為替、株価ともに好調、米中貿易戦争で漁夫の利

総括 為替、株価ともに好調、米中貿易戦争で漁夫の利 (年初来通貨3位、株価5位) 予想レンジ 5.50-6.0 (ポイント) *ボリバン上限で陽線続く *今年は株も為替も好調 *米中貿易戦争はメキシコに漁夫の利となった *自動車輸出は米国頼みである *3Qも経常収支は黒字となった、経常収支の改善でペソは弱くはない *米国は新NAFTA批准 *ブラジルやアルゼンチン政局や経済の安定もペソを支えた *最近の経済指標は弱く次回の利下げ観測もあり *成長見通し下方修正 *大型財政出動…

ドル・円は伸び悩みか、米経済指標にらみも材料出尽くしでドル売り

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米経済指標にらみも材料出尽くしでドル売り」 16日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米中通商協議の正式合意による安心感が続き、円売りが主要通貨を押し上げる見通し。ただ、材料出尽くしでドルは売りが出やすく、米経済指標が想定内なら上昇は小幅にとどまろう。 トランプ米大統領と劉鶴中国副首相はホワイトハウスで行われた会合で、米中貿易協議の第1段階に関し正式に合意した。合意の内容は、中国による米国製品の輸入拡大な…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。朝方に109円86銭まで下げた後、日経平均株価の上昇を背景とした円売りで109円99銭まで強含んだ。国内実需系のドル買いも出ていたもよう。ただ、その後は材料出尽くしからやオプションに絡んだといわれるドル売りがみられ、110円付近から上昇が抑えられた。 ユーロ・円は122円50銭から122円73銭まで上昇したが、その後失速した。 ユーロ・ドルは1.1158ドルまで上昇後、1.1145ドルまで弱含んだ。 本日の予定 20:30 欧州中央…

「110円前半の戻り売り意欲は薄れていない」今日の注文情報ドル/円 2020/1/16 16:55

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/1/16 16:55時点ドル/円(60分足) ポイント 前日に続き、110.00円前後での上値の重さが目立つが、110円前半では戻り狙いの売り指値。 また、109.65円には下抜けに対する警戒が表れている。 なお、米中第1段階貿易合意で貿易戦争は一時停戦となったが、それでも「買い」よりも「売り」目線が優勢。 「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこ…

【トルコリラ/円】実質金利マイナスへ

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 1月16日(木)トルコリラ/円 基調 上値重い 目先の注目材料 ・トルコ中銀政策金利 ・主要国株価、国際商品価格 実質金利マイナスへ 本日はトルコ中銀が政策金利の発表を行う。市場予想は割れているが利下げを見込む向きが多く、予想中央値は75bp(0.75%)引き下げの11.25%となっている。トルコ中銀は、昨年7月以降4会合連続で合計1200bp(12.0%)の利下げを行ってい…

「はじめて話す 外為注文情報 活用法」ひろぴー FX特別インタビュー(後編)

ここまで、FXの有効な取引手法や、損をする経験の価値などについてひろぴーさんに伺ってきました。後編ではFX初心者を卒業し、中級以上を目指すトレーダーにむけたアドバイスなどを伺っています。 ▼目次1.損切り注文の功罪 2.シグナル、逆シグナル 3.検証の果てに 4.ローソク足は基本どおり見る 5.外為注文情報の活用 6.レポートの勧め 損切り注文の功罪 PickUp編集部: ひろぴーさんの損切りについて聞かせてください。事前に損切りラインなどを決めておいて、指値で決済しているの…

ドル・円は110円を挟んだ水準で推移か、米長期金利低下でリスク選好のドル買い抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は110円を挟んだ水準で推移か、米長期金利低下でリスク選好のドル買い抑制も」 15日のドル・円は東京市場では110円01銭から109円82銭まで下落。欧米市場でドルは109円79銭まで売られた後に110円00銭まで反発し、109円90銭で取引終了。 本日16日のドル・円は110円を挟んだ水準で推移か。米中通商関係のさらなる改善への期待はあるものの、米長期金利の低下を意識して、リスク選好的なドル買い・円売りは抑制される可能性がある。 米中…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:12月米生産者物価指数(PPI)が予想を下回っため、109円79銭へ円高・ドル安推移後、米中第1段階の貿易協定調印を好感し110円00銭まで上昇。 ユーロ・ドル:ユーロ圏11月鉱工業生産を好感して、1.1119ドルから1.1163ドルへドル安ユーロ高推移。 ユーロ・円:122円21銭から122円72銭へ円安・ユーロ高推移。 NY原油市場:反落、米中通商関係の改善は材料視されず。 NY株式市場:上昇 米中は第1段階の合意文書に署名。 本日…

※追加【トルコリラ/円】:上値抵抗を抜けきれない状態。買いは押し目待ち。

【トルコリラ/円】:上値抵抗を抜けきれない状態。買いは押し目待ち。 トルコリラ/円は値幅の小さい寄せ線で終えています。日足は崩れていませんが、18.85-90の抵抗を上抜けて終えない限り下値リスクへの警戒も必要です。また、18.60割れで終えた場合は再度18.20-40ゾーンの足元を固めなおす動きが強まり易くなります。18.25-30近辺までの押しが入ってもおかしくないので、買いは押し目を待った方がいいでしょう。可能性がやや低くなったものの、17.90割れで終えた場合は中期的…

【ドル/円】:ドルの上値余地が限られる可能性に注意。

2020年1月16日 【ドル/円】:ドルの上値余地が限られる可能性に注意。 ドル/円は値幅の小さい足で終えています。109.50-60に日足の抵抗が控えており、これを割り込んで終えた場合は一段のドル下落に繋がり易くなります。逆に110.20-30の抵抗をクリアした場合は110.40-50超えにある上値抵抗の強さを確認する動きが強まり易くなります。この場合でも111.00-20ゾーンに日足、週足の抵抗があり、簡単には上抜けないでしょう。 昨日の値動きの中で109.80割れを見て…

「ドル/円、燃料不足」 外為トゥデイ 2020年1月16日号

(1) 英12月消費者物価指数は前月比±0.0%、前年比+1.3%と予想(+0.2%、+1.5%)を下回った。また、英12月生産者物価指数も前月比±0.0%、前年比+0.9%と予想(+0.1%、+1.0%)を下回った。インフレ鈍化を受けて英中銀(BOE)の利下げ観測が高まり、ポンドが下落した。 (2) ユーロ圏11月鉱工業生産は前月比+0.2%と予想(+0.3%)を下回った。ユーロ圏11月貿易収支は192億ユーロの黒字となり、黒字額は予想(220億ユーロ)を下回った。 (3)…

米中貿易、第一段階合意、ただ関税は第二段階まで維持

総括 米中貿易、第一段階合意、ただ関税は第二段階まで維持 (今週=米中貿易合意署名 貿易収支 新築住宅価格動向 小売売上 鉱工業生産 GDP) 予想レンジ 人民元/円 15.5-16.5 (ポイント) *年初来人民元は2.3%上昇、上海総合指数も1.31%上昇 *米中「第1段階」通商合意書の署名が1月15日に行われた *米中関税は「第2段階」合意まで維持で市場はやや失望 *12月貿易統計は黒字拡大 *19年対米貿易は輸出入ともに減少 *米国は中国の為替操作国の認定解除 *今週…

ドル・円は戻りの鈍い値動きか、米中休戦も次のステージに思惑

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は戻りの鈍い値動きか、米中休戦も次のステージに思惑」 15日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い展開を予想する。今晩の米中通商合意に関する署名で、短期的に懸念は緩和される見通し。ただ、今後の両国の協議は円滑に進むとは想定しにくく、円売りによるドル・円の上昇は限定的となりそうだ。 ドル・円は前日の取引で8カ月ぶりに心理的節目の110円台を回復したが、前日の海外市場では失速。この日発表された米国の消費者物価指数(CPI)は底堅く、拡大基…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。朝方に一時110円01銭まで上昇したが、節目付近のドル売りに押され、109円82銭まで下落した。その後は、日経平均株価の下落を受けてリスク回避的な円買いがみられたものの、ドルの押し目買いで下げは限定的となり、109円90銭付近での推移が続いた。 ユーロ・円は122円45銭まで上昇後、122円20銭まで値を下げた。 ユーロ・ドルはじり高となり、1.1126ドルから1.1137ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:30 英・12月消費…

「ドルは利下げより利上げ? 米・CPIコアは前年同月比+2.3%は完全に利上げ水準!」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

昨晩、米国の消費者物価指数は文句なしの結果でした。米CPIと米CPIコア、共に前年同月比+2.3%の水準と完全に利上げ水準です。市場予想通りではあったのですが、改めて、強い数字だな〜、と実感してしまいます。 昨年の利下げが早くも効いてきているようで、少し行き過ぎた利下げがこの結果を招いているのでしょう。 2.5%→1.75%の3段階の利下げは正直少しやり過ぎだったと思われますが、利上げすることはないでしょう。 大統領選挙まで利下げがないことを踏まえると、米国はかなりのインフレ…

【豪ドル円】76円台が重い展開

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 1月15日(水)豪ドル/円 基調 頭打ち 目先の注目材料 ・米中通商合意「第1段階」署名式 ・主要国株価、国際商品価格 76円台が重い展開 豪ドル/円は、76円台に乗せると上値が重くなる傾向が見られる。昨日も一時76.10円前後まで上昇したが、今朝方には75.60円台まで軟化する場面があった。そうした中、本日は米中が通商協議「第1段階」の合意署名を行う予定となっており、署名に…

「5回連続利下げとなるか?!明日は政策金利発表」トルコリラの焦点

16日にトルコ中銀の政策金利発表が予定されている。昨年後半の4連続利下げで政策金利は24%から12%と半分になった。市場は今回も11.50%への小幅な追加利下げを見込んでいる。トルコのインフレ率は12月に11.84%へと上昇しているため、予想通りに政策金利が引き下げられれば「実質金利」はマイナスとなる。トルコ中銀の判断に注目が集まっている。 13日、モスクワでリビア暫定政府と、対立する軍事勢力が会しての和平協議が行われたが停戦の合意には至らなかった。仲介役となるロシアのほか、…

「110円台前半で強い売り意欲。下抜けへの警戒も。」今日の注文情報ドル/円 2020/1/15 10:55

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/1/15 10:55時点ドル/円(60分足) ポイント 110円前半に売り指値注文が並んでおり、上値での売り意欲の強さが読み取れる。 一方で、109円台後半の買い指値注文は薄く、この水準での買い意欲は強くなさそう。 そうした中、109.65円には大きめの売りストップが見られるなど、下抜けへの警戒感も滲む注文状況となっている。 「為替チャート|米ドル/円(USDJPY…

トルコ中銀の政策金利発表に注目 注目の高金利通貨 トルコリラ/円 1月15日号

トルコリラ/円(4時間足) 直近1週間のポイント ☆中東地政学リスク後退・米中貿易合意への期待 足元のトルコリラ/円は安値から急反発 8日朝には、イランがイラクの米軍駐留施設にミサイル攻撃を行った事で中東情勢が緊迫化する中、一時18円台を割り込みました。しかし、米国もイランもさらなる攻撃には消極的な姿勢を示した事から軍事衝突のリスクが後退。リスク回避の巻き戻しが起こり、トルコリラ/円は一気に18.40円台に反発しました。米中が第1段階の貿易合意に署名する事が確実となった事もあ…

ドル・円は110円を挟んだ水準で推移か、米長期金利の低下を意識してドル買い縮小の可能性も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は110円を挟んだ水準で推移か、米長期金利の低下を意識してドル買い縮小の可能性も」 14日のドル・円は東京市場では109円92銭から110円21銭まで上昇。欧米市場でドルは110円11銭から109円86銭まで反落し、109円98銭で取引終了。 本日15日のドル・円は引き続き110円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の低下を意識して、リスク選好的なドル買い・円売りはやや縮小する可能性がある。 米労働省が14日発表した12月消費者物価コア指数…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:第1段階の米中貿易協定署名を控えて110円11銭まで強含んだのち、予想を下回った米国の12月消費者物価指数(CPI)、対中関税の完全撤廃が大統領選挙後になるとの報道を嫌って109円86銭まで反落。 ユーロ・1.1144ドルから1.1104ドルへドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:122円19銭へ円高・ユーロ安推移後、122円58銭へ反発。 NY原油市場:小幅高、在庫減少の思惑などで買われる。 NY株式市場:まちまち、対中関税の維持観測を…

「米中第1段階合意でドル/円は?」 外為トゥデイ 2020年1月15日号

(1) NY市場終了後に、米財務相が中国を「為替操作国」から除外した事を受けて円売りが先行。ドル/円が昨年5月23日以来の110円台を回復した他、クロス円も強含んだ。 (2) 中国12月貿易収支は467.9億ドルの黒字となり、黒字額は予想(457.0億ドル)を上回った。なお、12月の輸出は前年比+7.6%、輸入は前年比+16.3%といずれも予想(+2.9%、+9.6%)を上回った。 (3) 英中銀(BOE)の利下げ観測がくすぶる中、欧州市場に入るとポンド売りが先行したが、売り…

※追加【トルコリラ/円】:日足の抵抗にぶつかる。買いは押し目待ち。

【トルコリラ/円】:日足の抵抗にぶつかる。買いは押し目待ち。 トルコリラ/円は小反落。18.75-80の日足の抵抗を上抜けられずに押し戻されています。大幅続落にも繋がり難いと見ますが、18.25-30近辺までの押しが入ってもおかしくないので、買いはこのレベルまで待った方がいいでしょう。可能性がやや低くなったものの、17.90割れで終えた場合は中期的な下値抵抗ポイントである17.50近辺までもう一段下値余地が拡がり易くなるので注意が必要です。逆に19円台を回復して引ければ日足、…

【ドル/円】:ドルの上値余地が限られる可能性。

2020年1月15日 【ドル/円】:ドルの上値余地が限られる可能性。 ドル/円は値幅の小さい寄せ線で終えています。上昇エネルギーの強いものではないことや、既に押し目のないまま250銭の上昇を見ており、ドル/円の短時間での一相場である180~220銭を超えてオーバーシュートの領域にあります。短期トレンドが強いので急落には繋がり難く、軽いガス抜きに留まる可能性がありますが、一両日中に押しが入る可能性が高いと見ています。 ドル買いは109.50-60の浅い押し目を拾って108.90…

ドル・円は伸び悩みか、米CPI受け一段高も利益確定売り

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米CPI受け一段高も利益確定売り」 14日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米中貿易協議の合意署名への期待感で円売り先行の見通し。堅調な米消費者物価指数(CPI)を受けたドル買いも見込まれる。ただ、上昇ペースが速く利益確定売りに押されやすいとみる。 米中貿易協議は第1段階に関し、15日にも両国政府が合意の署名を行う公算。外為市場では、安心感からリスク選好的な円売り主導の展開となっている。前日NY市場で…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は小じっかり。米国が中国の為替操作国認定を解除したのを好感した円売りが優勢となり、ドル・円は109円92銭から110円21銭まで強含んだ。その後、円売りは一服したが、中国の12月貿易統計での輸出入の改善なども好感され、ドル・円は110円付近で底堅い推移になった。 ユーロ・円は122円35銭から122円76銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは1.1131ドルから1.1145ドルのレンジ内でもみ合った。 本日の予定 22:30 米・12月消費者物価指…

【海外特派員】米中貿易摩擦に関する中国国内での報道と市民の反応

2019年末に貿易協議で第一段階の合意に達し、長い膠着状態からわずかに動きを見せだした米中の貿易摩擦問題。 しかしその根底には世界の覇権を巡る両国の思惑などが絡み合い、完全解決は非常に困難だとも言われています。 中国在住20年の筆者が、中国現地ではこの問題がどのように報道されているか、また一般市民はどのように受け止めているかについてお届けします。 米中貿易摩擦とは? 世界中が注視する米中貿易摩擦問題。 事の発端は2018年にトランプ大統領がアメリカの対中貿易赤字に嫌悪感を示し…

週間テクニカル分析レポート 2020/01/13~2020/01/17

▼USD/JPY イラン情勢のリスクは後退したがトランプ大統領の弾劾、米中貿易摩擦の再燃など、ドルの売り圧力が強い相場か。予想レンジは108.280~110.720 ▼AUD/JPY イラン情勢は一旦リスク後退したものの、引き続き注視する必要があり。今週は横ばいか。予想レンジは74.130~76.990 ▼GBP/JPY 下降トレンドラインに上値をおさえられており、下落を予想。予想レンジは137.640~148.470 ▼ZAR/JPY 長期移動平均線をブレイク。横ばいもしく…

「約8カ月ぶり高値更新も戻り売りが優勢」今日の注文情報ドル/円 2020/1/14 17:00

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/1/14 17:00時点ドル/円(30分足) ポイント 110.40円には110.20円を上回る規模の売り指値注文。 次なる上値メドとして5月23日高値(110.362円)を視野に入れている模様。 なお、昨日の上抜けまで上値抵抗として機能していた109.70円の直下には多めの売りストップが置かれている。 「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら…

【ドル円】8カ月ぶりに110円台へ上伸

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 1月14日(火)ドル/円 基調 上値試し 目先の注目材料 ・米12月消費者物価指数 ・米長期金利、主要国株価 8カ月ぶりに110円台へ上伸 ドル/円は、本日の東京市場で一時110.20円台に上昇した。米中通商合意(第1段階)の署名式を明日に控え、米国が中国の「為替操作国」認定を解除した事がきっかけ。米中の対立緩和への期待が高まる中、昨年5月に割り込んで以降一度も復帰できなかっ…

「トルコリラが力強い上昇 中東リスク緩和で」変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング

外為どっとコムの取引口座『外貨ネクストネオ』の一週間の取引データ「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」をランキング表示した。 集計期間: 2020年1月6日から1月10日の営業日 変動率ランキング スワップポイント累計ランキング 取引高ランキング 変動率ランキング 集計期間中は、正月も終わり中東リスク懸念が低下したことからリスク選好の相場だった。最も変動したのはルーブル/円(変動率5.27%)だった。 8日、イランがイラクにあるアメリカの基地を攻撃。一報を受けたマーケッ…

「円ネットショート昨年10月以来の水準まで減少」今週のIMMポジション 2020/1/14

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 1.IMMポジション ドル/円 2.IMMポジション ユーロ/ドル 3.IMMポジション ポンド/ドル ドル/円 IMMポジション ドル/円 ポイント 【ネットショート一段と減少】1月7日時点で円のポジションはドルに対して1.2万枚の売り越し(ネットショート)。 円ロングが増加した一方、円ショートが取り崩されたことで、ネットショートは1.3万枚の減少となった。 期間中のドル/円はイラ…

ドル・円は110円を挟んだ水準で推移か、米中関係改善でリスク選好的な円売り継続も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は110円を挟んだ水準で推移か、米中関係改善でリスク選好的な円売り継続も」 13日のドル・円は東京市場では109円51銭から109円65銭まで上昇。欧米市場でドルは109円62銭から109円95銭まで一段高となり、109円94銭で取引終了。 本日14日のドル・円は110円を挟んだ水準で推移か。米中関係の改善への期待でリスク選好的なドル買い・円売りは継続する可能性がある。 13日のニューヨーク市場では、リスク選好的な取引がやや活発となり、…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米中第1段階貿易協定への署名や米企業決算期待に109円62銭から109円95銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:1.1113ドルから1.1147ドルへドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:リスク選好の円売りに121円93銭から122円49銭へ円安・ユーロ高推移。 NY原油市場:続落、供給不安薄れる。 NY株式市場:上昇、米中関係の改善を期待。 本日の予定 <国内> 08:50 11月経常収支(予想:+1兆4248億円) 14:00 1…

※追加【トルコリラ/円】:下値リスクがやや後退。買いは押し目待ち。

【トルコリラ/円】:下値リスクがやや後退。買いは押し目待ち。 トルコリラ/円は小陽線で終えています。上値トライの可能性に繋げていますが、18.75-80の日足の上値抵抗ポイントにあることや、18.25-30の足元の不安定さを残しており、新たな買いは押し目をゆっくり待つ方針で良さそうです。また可能性がやや低くなったものの、17.90割れで終えた場合は中期的な下値抵抗ポイントである17.50近辺までもう一段下値余地が拡がり易くなるので注意が必要です。逆に19円台を回復して引ければ…

「ドル/円、110円の攻防」 外為トゥデイ 2020年1月14日号

(1) 12日付けの英紙が「国内の成長に関するデータに早期かつ著しい改善が見られない限り、今月の政策会合で利下げに票を投じる」とするブリハ英金融政策委員会(MPC)委員の見解を伝えた。これを受けて欧州市場に入るとポンド売りが優勢となった。 (2) ドル/円は前年12月高値(109.73円前後)を上抜けた事でストップロスを巻き込みながら109.90円台へと上伸した。ポンドに対するドル買いの動きもドル/円に影響した模様。 (3) 英11月国内総生産は前月比-0.3%と予想(±0.…

【ドル/円】:ドルの上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。

2020年1月14日 【ドル/円】:ドルの上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。 ドル/円は小陽線で切り返して上値余地を探る動きに繋げていますが、1/8の107.70(安値107.65)から昨日付けた109.90(高値109.95)まで220ポイントの上昇を見ており、ドル/円の短時間での一相場の上限に到達しています。短期トレンドが強い状態を維持しているものの、ここからの上昇はオーバーシュートの領域となることから、ドル買いは浅い利食いを着実に。また、109.50割れで終えた場合…

首位に立つ、リラ買い介入観測あり

総括 首位に立つ、リラ買い介入観測あり (通貨首位、株価2位) (今週=経常収支 貿易収支 鉱工業生産 政策金利) 予想レンジ トルコリラ/円 18.2-19.2 (ポイント) *6連騰で首位 *国営銀行が買い支え *19年4Qの成長率は前年比5%か *インフレは低下ストップ 12月CPIは上昇 *今週は金利据え置きか *3Q・GDPは予想を下回った *経常収支は3か月連続黒字 *内外の機関が成長見通しを上方修正 *米露とはミサイル購入問題がある *IS戦闘員を出身国に年内送…

ドル・円は主に109円台半ばで推移し、底堅い動きが続く見通し

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は主に109円台半ばで推移し、底堅い動きが続く見通し」 13日の欧米外為市場でドル・円は主に109円台半ば近辺で推移し、やや底堅い動きが続くとみられる。 エスパー米国防長官は12日に米CBSの番組に出演し、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害した理由として挙げられていた米大使館4カ所への攻撃計画について、「裏付けとなる情報を当局から得ていない」と述べた。エスパー長官は、トランプ大統領の発言(説明)について、「米国大使館に対するさらな…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。中国本土株式の反転を意識してリスク回避のドル売りは縮小し、109円51銭から109円65銭までドル高・円安で推移した。 ユーロ・円は121円65銭から122円05銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは1.1113ドルから1.1132ドルまで買われた。 本日の予定 18:30 英・11月鉱工業生産(前月比予想:0.0%) 18:30 英・11月商品貿易収支(予想:-117.00億ポンド) 24:00 ローゼングレン米ボストン連銀総裁講演 …

ドル・円は109円台で推移か、東京市場休場で主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く見込み

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は109円台で推移か、東京市場休場で主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く見込み」 10日のドル・円は東京市場では109円46銭から109円60銭まで上昇。欧米市場でドルは109円69銭まで買われた後に109円44銭まで下落し、109円50銭で取引終了。 本日13日のドル・円は109円台で推移か。東京市場は休場となるため、ドル・円など主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くとみられる。 10日発表の12月米雇用統計では、非農業部門雇用者数…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ・ドル・円:米12月雇用者数は予想を下回ったほか、米政府が対イラン追加経済制裁を発表し、109円69 銭から109円44銭まで円高・ドル安推移。 ・ユーロ・ドル:1.1085ドルから1.1129ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ・ユーロ・円:121円52銭から121円84銭へ円安・ユーロ高推移。 ・NY原油市場:弱含み、供給不安薄れる。 ・NY株式市場:下落、ダウ29000ドル到達後に反落 。 本日の予定 <国内> 東京休場(成人の日) <海外> …

南アランドの回復は鈍い。通貨最下位、株価11位

総括 南アランドの回復は鈍い。通貨最下位、株価11位 予想レンジ 南アランド円 7.0-8.0 (ポイント) *米イラン緊張は後退したが、南アランドの回復は遅い *経済指標は停電の影響もあり弱い *低成長と財政赤字が問題 *ムーディーズが格付けすれば全社ジャンク債級の格付けとなる *今週の政策金利は据え置きか *ムーディーズの次期格付け見直しは3月 *3QGDPは前期比マイナスとなった *経常収支・貿易収支は改善 *11月消費者物価は低下 *10月小売売上は弱い *民間部門P…