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「はじめて話す 外為注文情報 活用法」ひろぴー FX特別インタビュー(後編)

「はじめて話す 外為注文情報 活用法」ひろぴー FX特別インタビュー(後編)


ここまで、FXの有効な取引手法や、損をする経験の価値などについてひろぴーさんに伺ってきました。後編ではFX初心者を卒業し、中級以上を目指すトレーダーにむけたアドバイスなどを伺っています。

▼目次
1.損切り注文の功罪
2.シグナル、逆シグナル
3.検証の果てに
4.ローソク足は基本どおり見る
5.外為注文情報の活用
6.レポートの勧め

損切り注文の功罪

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PickUp編集部:
ひろぴーさんの損切りについて聞かせてください。事前に損切りラインなどを決めておいて、指値で決済しているのでしょうか。
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ひろぴー:
実は私、あまり損切りライン決めないんですよ。いつもは損切りを入れてないです。その代わり、低レバレッジにはしています。
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PickUp編集部:
では、チャートやレートを見てから都度損切りするかどうかの判断をしているんですか?
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ひろぴー:
そうですね。今みたいに(※2019年11月取材)ドル/円が下がりそうと思ったら、売りポジションを立てます。ただしこれが週をまたいで月曜日でも108円50銭前後でうろうろしていたら、いちど決済します。想定したより「もみ合い」が長引いた、思惑と違う、というのが損切りの理由になります。もちろん、下落目線なのに相場が上昇した(逆行した)パターンは、すぐに切ります。
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PickUp編集部:
でも、チャートを見ていない時に相場の急変だってあり得るじゃないですか。念のために損切り指値、っていうのは入れないのですか?
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ひろぴー:
例えばトレンドができて上昇して、しばらくもみ合って、さらに上をトライしたときって、ダマシの確率がグンと上がるんです。だから、そこで損切りを入れておくと、約定したとたん、そこから下がって行っちゃうことがある。
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PickUp編集部:
ああ、よくあるやつですね・・・。
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ひろぴー:
セミナー講師のみなさんは「損切りは入れましょう」ってちゃんとおっしゃると思うんですけどね。それはFX超初心者の人に対するメッセージとしては正しいことなんですけど、FX中級者になって、上級者を目指すような方、口座残高を500万に増やしたい方には親切ではないんですよ。
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PickUp編集部:
なんだか深い話になってきました。自己責任の範囲になると思いますが、トレードの熟練度によって、あえて損切りを入れないという判断もあるんですね・・・。
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ひろぴー:
まあ私の考えですけどね。相場の裏側を読んで、大衆心理を読んで、ポジションの傾きを読んで、ロジックを組み立ててやる。あくまで低勝率型。こういう話をうなずいて聞いていただける方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。トレードは下手ではないんだけど、勝ちきれずにまた負ける、みたいな方。
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PickUp編集部:
相場の方向観は合っているんだけど、なぜかうまく利食えない・・・。
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ひろぴー:
そうですね。いまのお話は、そんな中級者の方に届けばと思いました。
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PickUp編集部:
損切りを入れないというのは、ひろぴーさんの経験則からのものですか。
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ひろぴー:
はい、経験則からですね。トレードを検証していたら、この損切りは無駄だったじゃないかって気づいたんです。トレードの検証を繰り返して、トレードを効率よく行う方法も編み出しました。これ、多分ですけど、1カ月のトレーディング回数やロット数などを制限して投資成績を競ったら、私、おそらく優勝します。1カ月30回しかトレードしちゃダメ、1回のエントリーは最高1万通貨までとかって制限かけてやらせたら、1番効率的にパフォーマンスするのは多分私ですよ。
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PickUp編集部:
・・・すごい自信ですね。
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ひろぴー:
トレードスタイルを鍛えてきたので、時間効率の良さも追及したんですよ。私としては、モニターを8時間も眺めてたら、時間がもったいないと思っちゃうんですね。それって仕事しているのと一緒じゃないですか。それだったら会社経営していたほうがいいです。FXトレードは、スマホで1日10分のほうがいいんですよ。
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PickUp編集部:
そんなセリフ、いつか言ってみたいです(笑)。

シグナル、逆シグナル

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PickUp編集部:
ちょっと視点を変えまして。世の中にはいろいろなニュース、投資のレポートがありますが、上手に使うコツってありますか?
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ひろぴー:
あります。いわゆる逆シグナルとして使う方法ですね。
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PickUp編集部:
ちょっとそこを詳しく・・・。
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ひろぴー:
例えばFXの見通しを示すレポートで、普段は方向感がピッタリのものでも、ある局面で間違った見通しを出すものがあるんです。
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PickUp編集部:
つまり苦手な局面があるっていう事でしょうか。
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ひろぴー:
そうですね。これも、継続してチェックして、相場によっての得手・不得手を検証したからわかるんですけどね。ちなみに間違った見通しだなと思ったら、そのとき私はそのレポートが示す逆の取引をします。
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PickUp編集部:
そういう使い方もあるんですね・・・たくましい。
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ひろぴー:
順張り局面が得意なレポートやシグナルで相場の転換点で外すものは、すごく参考になるんですよ。ポイントとなる局面は、先にお伝えした通り、みんなが同じ方向を見始めたかどうか。疑いの目で見ましょうね。
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PickUp編集部:
参考になります。
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ひろぴー:
あと、みんな戻り売り、戻り売りって言いだしたとき、普通にテクニカル分析のオシレーター系がすごく役立つんですね。ダイバージェンスってやつが出るんです。 ダイバージェンスが出ているのに、まだ戻り売りっていう方がいるんです。そこを突くんです。こういう局面は、皆さん結構苦手なんですよね。
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PickUp編集部:
転換点は誰も当てられない。
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ひろぴー:
ええ。転換点から転換し始めているのに、まだ同じ方向を見ている。だから逆の取引をするだけなので、非常に効率がいいですよ(笑)。
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PickUp編集部:
これ、ちょっと記事にしづらいなあ(笑)。

検証の果てに

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ひろぴー:
自慢じゃないですけど、私は相場で大失敗って経験したことないんです。最初の1年目は損していたこともありますが、その時期だけなんです。
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PickUp編集部:
え、でも実は危なかった場面とかないんですか?慢心しててヒヤッとしたような時とか。
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ひろぴー:
いやー、ないです。例えばどこかのFX口座で強制ロスカットになったとか、1回もないです。
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PickUp編集部:
1年目からラッキーだったんですかね。読者の反感を買いそうですよ・・・。
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ひろぴー:
(笑)。とにかくですね、1年目はひたすら相場を検証しました。もう出家する勢いで(笑)。いっきに12時間ぐらいチャートを見ていました。過去のチャートを早送りできるソフトで何度も再生して。ただ見るだけですが、土日ずっと見ている。ドル/円終わったから、はい次ユーロ円みたいな感じで。ただ、そんなことをしていてもキリがないと思ったんです。だからその時、短い足でのトレードを捨てたんです。それで、4時間足、日足、週足を徹底的に30通貨ペア、アホみたいに見ていたんです。はじめは、なんとなくぼんやり。すると、どんな通貨ペアでも、こういうタイミングでレートが飛び跳ねるよねとか、こういうタイミング止まるよねとか、なんとなく見えてくるようになったんです。
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PickUp編集部:
それは未来のチャートが見れるという感覚ですか?
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ひろぴー:
いや、違います。先ほどからお話ししている、相場参加者がこけるタイミングが何となく分かっていくっていうことです。
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PickUp編集部:
チャートの裏側にある、人々の右往左往が見えるみたいなことですかね。
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ひろぴー:
そうです。あともう一つ大事な点の、相場がブレイクしたときにトレンドが伸びるか伸びないかなんですけど、それがわかるようになってきた。ただ相場の予想が当たっても仕方がなくて、予想が当たっても、それが10pipsしか変動しないんだったら、いいトレードじゃないです。当てたときに、100pipsくらい伸びないと利益確定する時間がとれないので。だから、方向を当てるのはもちろんですけれども、その方向に行ってこれが大きく伸びるだろうという確信があるところだけをずっと見るんです。そんな場面は早々ないので、勝率が必然的に下がってくれるんですよ。
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PickUp編集部:
なるほど。大きな相場を狙うなら、1分足より日足を見ていた方がいいかもしれませんね。
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ひろぴー:
そうですね。だから自然と4時間とか日足のチェックになってくるんですよ。サラリーマンの方は、ライフスタイルにすごく合うと思いますよ。どう考えたって専業トレーダー割る人口のほうが圧倒的に少ないのだから、兼業のみなさんは参考にする人物(専業デイトレーダー)が間違っているんですよ。デイトレーダーのみなさんは、めちゃめちゃ上手いし、モニターを何枚も見てどっしり何時間でも1日でも構えてられるのでいいんですけど、会社勤めの人そういうわけにはいかない。そう考えると、いかに少ない時間しかチャート見ずにある程度収益をあげるかっていったら、多分私のスタイルが1番合うと思うんですよ。
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PickUp編集部:
相場の転換点狙いのみですね。
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ひろぴー:
まあそうですね。あと、1日1時間とか、ニューヨーク時間の10時から11時だけFXするっていうやり方もダメなんです。だって、その時間帯にトレンドが来ないと、永遠に我慢してることになるんで、そうじゃないですよ。チラチラ2時間おきぐらいにチャートを見る癖をつけながら、2時間おきに3分ぐらい見れる環境をつくること。値動きを追うのは4時間足がベストなんですよ。1日に6本しか進まないので。私はサラリーマンで経験した感じでは、1時間足はちょっと更新が早すぎます。 4時間って言うと、朝昼夜のチェックですね。私はやったことはないですけど、2時間足とかもいいんじゃないでしょうか。サイクル的にはこの辺がベストだと思います。

ローソク足は基本どおり見る

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PickUp編集部:
ちなみにローソク足はどういう見方をしますか?
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ひろぴー:
実体部分とヒゲを見ています。ヒゲが長くなった大陽線が出たとき、それが天井圏で出るっていうのは相場の転換になるという感じです。
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PickUp編集部:
非常にスタンダードな見方ですね。とくに独自の見かたを開発しなくても、教科書的な見方も有効だという事でしょうか。
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ひろぴー:
はい。実体部分がしっかり長いと、強い相場です。トレンドが起きて最後天井圏で大きくもみ合って、ある程度の下落があったあと、コマ足っていう実体の短い足が連続的に出て方向感がなくなります。みんなやられきって、ひと相場終わるんです。みんな萎えてやらなくなっているタイミングですね。そこからポジションを仕込むのが最高です。
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PickUp編集部:
コマ足の時って、相場参加者が新しいトレードを手控えている時なんですか。
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ひろぴー:
そうです。ドル/円を買いたいんだったら、ここから1円か2円下がって、かつローソク足がめちゃめちゃ短くなって1週間、2週間もみ合い、また50銭ぐらいでもみ合ったら、そろそろ買おうかな、売ろうかなって考える感じです。ひと相場、1サイクルを終えて、全員がやる気なくして、ローソク足がちっちゃくなったらようやくチャンス到来です。

外為注文情報の活用

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PickUp編集部:
レポートにも載せていただいております、外為どっとコムの顧客の外為注文情報についてはいかがですか。
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ひろぴー:
外為注文情報には相場の心理がいっぱい詰まっていますね。

例えば特に損切りのほう(白抜き)を見ています。外為どっとコムさんに限らず、日本のどこのFX業者もロングポジションのほうが多いんですよ。でもみんなのロングは、いつ持ったロングなのか分からないので、例えば自分が戻り売りだと思っていても、こうなったときにこう四角が並んでいて、逆指値で新規エントリーする方はほとんどいないので。左下は売りの損切りですよね。右上は買いの損切りなんで。ざっと見たときに相対的に全部の合計ですね。売りのほうの損切りが多いときは、あれ、やっぱりやめようかなとか、ポジションのロット数を減らす判断などに活用したほうがいいです。

ただ、どう考えてもほかのテクニカルやローソク足の形状を見て、やっぱり自分の立てた見通しのほうが正しいな、というときはもちろんポジションを取ってもいいんですけれども、強気で行き過ぎないこと。相場観とずれたら、損切りを早くしたり、利益確定を早めたりして、その辺で私はコントロールするようにしています。最高なのは売りの損切りがほとんどなくなっていて、買いの損切りが増えているときです。今年の夏ぐらいのポンド/円は似たような形でしたよね。注文がぎゅうぎゅうになっていたんで、これ面白いなと思っていました。
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ひろぴー:
あとは実はまだレポートに書いてないことですけど。戻り売りを狙っている人がびっしりと並ぶじゃないですか。ふと、あれみんなと同じ方向に向いているから違うかなって思いがちなんですが、そうじゃなくてみんな戻り売りを狙っていて、自分がすでに売りポジションを持っていて、さあどうしようと。思惑通り、相場が下がって行ったときにそのあとのアクションって、自分はそろそろ利益確定したほうがいいかなと思うじゃないですか。含み益が膨れているんで。

ですけどそこを利益伸ばすちょっとしたコツなんですけど、この戻り売りをしたかった人たちが実際は売れていないので、彼らが次にどういう行動をとると言うと、下落を追っかけて売ってくれるんです。だからもっと下がる。まだ利が伸びるんですよ。
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PickUp編集部:
もう少し詳しくお願いします。
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ひろぴー:
左上にびっしり戻り売りが並んでいて、この人たちを約定させずにレートが下がってくれたら、彼ら(左上に注文出していた人たち)が、まだ売りたいって人がいっぱいいるはずなんで、どんどん追撃売りをしてくれるんですよ。仮にここがあんまり戻り売りがいなさすぎちゃって思惑通り動いたら、追加の売りが入ってこないんです。なので、あんまり伸びない。そういうときはちょっと利益確定を早くしちゃおうかなっていうヒントに映ります。

この話は、伸びしろをコントロールするってことです。どこまでリスクを取るか。でもこれはもちろんですけど割合にもよるんですけど。

レポートの勧め

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ひろぴー:
私のレポートを読んで頂いて、私の相場の考え方を学んでほしいですね、あと、エントリーするタイミングと利益確定するタイミングはテクニカル分析でいいんですよ。なので、手法にこだわるのもいいんですけども、それはまあ初心者のFX1年生までで、2年生からはいろいろ考えてもっとエッジを効かせて、自分のテクニカルの精度を上げましょう。

継続は力なりです。例えば初心者で30万円からはじめて、1年後も30万円のままだったけど、トレード回数は結構やったのだったら、もう立派なFXトレーダーです。超合格点だと思うんですよ。あとは手法を変えてみてください。低勝率型の方があうかもしれませんよ。
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PickUp編集部:
本日は長時間にわたり、ありがとうございました。

PickUP編集部より

いかがでしたでしょうか。
外為注文情報の活用までお話していただき、ひろぴーさんの手法も学べる厚みのあるインタビューとなりました。

【関連記事】

前編はこちら↓↓↓
<初心者トレーダーから上級者まで相場観が一致したときが一番危険>

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中編はこちら↓↓↓
<低勝率型こそ1憶円への近道>

media.gaitame.com



毎週水曜日更新↓↓↓
<ひろぴーの実践!FXトレードストラテジー>

インタビュー記事まとめ ↓↓↓
<投資の真髄がここにある!伝説のディーラー列伝>

ひろぴー
FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や仮想通貨取引所のコラムニストとして活動の場は多岐に渡る。自らのトレーディングノウハウから、ユーザビリティの高いインターフェース総監督を担う。FX会社や金融プラットフォーム開発エンジニアリング企業、仮想通貨取引所へのコンサルティング業が主。 2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director に就任。