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「10日ぶり安値で投資家の目線も下」今日の注文情報 ドル/円 2020/1/23 17:05

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/1/23 17:05時点ドル/円(30分足) ポイント 節目の110.00円を挟んで売り指値注文。 本日安値付近の109.50円にこそ、多めの買い指値が控えるが、新型ウイルスの感染拡大懸念でアジア主要株が軒並み下落するなど、市場が動揺しているだけに、強い買い意欲は沸かない模様。 「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら 「高機能チャート(テクニ…

「ある意味私は”逆張り”なんです。」エミン・ユルマズ FX特別インタビュー(前編)

今回はテレビでもお馴染み、複眼経済塾株式会社取締役・塾頭でエコノミスト兼為替ストラテジストのエミン・ユルマズ氏にインタビューしました。 エミン氏が来日した経緯や、経済情勢、為替相場についても興味深いお話がたくさんお伺いできました。 ▼目次1.トルコ人青年の日本への憧れ 2.そして、日本へ 3.日本での学生生活 トルコ人青年の日本への憧れ PickUp編集部: 本日は宜しくお願い致します。それではまず、エミンさんの子供時代のお話をお伺いしてもよろしいでしょうか。 エミン: 私が…

【ユーロドル】ECB「戦略的見直し」に着手

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 1月23日(木)ユーロ/ドル 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・1/23 ECB理事会、ラガルドECB総裁会見 ・主要国株価、国際商品価格、米長期金利 ECB「戦略的見直し」に着手 本日は、欧州中銀(ECB)が今年初めての理事会を開く。金融政策の変更は見込まれず、政策金利や資産買い入れの規模およびフォワードガイダンスは据え置きとなる公算が大きい。他方、ECBは今回の理事会で…

ドル・円は主に109円台後半で推移か、アジア諸国の株式市場の動向が手掛かり材料に

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に109円台後半で推移か、アジア諸国の株式市場の動向が手掛かり材料に」 22日のドル・円は東京市場では109円83銭から110円10銭まで反発。欧米市場でドルは110円01銭まで買われた後に109円83銭まで反落し、109円87銭で取引終了。 本日23日のドル・円は109円台後半を中心に推移し、やや上げ渋る展開となりそうだ。新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感は残されており、アジア諸国の株式市場の動向を意識した取引が主体となり…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:新型コロナウイルスの感染拡大への懸念が根強く、110円01銭から109円83銭まで円高・ドル安推移。その後、中古住宅販売件数が予想を上回ったため下落は一段落。 ユーロ・ドル:1.1098ドルまでドル安・ユーロ高推移後、米国による欧州車関税発動への脅威がくすぶり1.1070ドルへ反落。 ユーロ・円:米国による欧州車関税発動への脅威がくすぶり122円01銭から121円62銭まで円高・ユーロ安推移。 NY原油市場:大幅安、原油需要減少を警戒。…

※追加【トルコリラ/円】:上値余地が限られる展開。

【トルコリラ/円】:上値余地が限られる展開。 トルコリラ/円は小反発に転じましたが、上昇余力に欠けるものであることから、上値を追いきれない可能性も高いと見ています。買いは引き続き様子を見た方がいいでしょう。18.20-25に強い抵抗があり、これを守り切って反発に転ずる可能性も高いと見ていますが、17.90割れで終えた場合は新たな下落トレンド入りの可能性が点灯して17.50-55近辺までもう一段下値余地が拡がり易くなります。短期トレンドは18.90超えで終えるまでは下値リスクに…

【ドル/円】:上値の重い展開続く。下値抵抗にも注意。

2020年1月23日 【ドル/円】:上値の重い展開続く。下値抵抗にも注意。 ドル/円は値幅の小さい陰線引けとなりました。若干下押す可能性がありますが、短期トレンドの変化が認められないので、押し目買い方針継続とします。 ドル買いは109.50-60で押し目買い。損切りは浅い場合で109.20、深い場合は108.90で一旦撤退です。ドル売りは110.10-20で戻り売り。損切りは110.40で浅めに撤退です。 短期トレンドは108円割れで越週しない限り、大きく変化しませんが、10…

「ドル/円、新型ウィルス懸念が重し」 外為トゥデイ 2020年1月23日号

(1) 中国・武漢を中心に新型コロナウィルスの感染が拡大したものの、中国当局が対応策を強化した事を好感して香港株や上海株が持ち直すと、やや円売りに傾いた。なお、その後武漢市は航空機や列車の出発停止などを発表した。 (2) ダボス会議に出席中のトランプ米大統領は米メディアのインタビューで「欧州連合(EU)と貿易協議に合意できなければ、欧州の自動車に25%の関税を上乗せせざるを得ない」「中間層への減税案を90日以内に発表する」などと発言。別の米メディアには「ドルは非常に強い」「強…

試練 貿易戦争、新型肺炎、GDP倍増最終年

総括 試練 貿易戦争、新型肺炎、GDP倍増最終年 (今週=新型肺炎拡散の中、春節へ) 予想レンジ 人民元/円 15.30-16.30 (ポイント) *年初の人民元や株価の上昇が新型肺炎で反落 *新型肺炎についてWHOが本日判断 *2020年はGDP倍増目標の達成年 *経済指標は改善している *香港は格下げ *12月貿易統計は黒字拡大 *19年対米貿易は輸出入ともに減少 *米国は中国の為替操作国の認定解除 *中国GDPが100兆元へ *米国は香港に続きウイグル人権法案を可決 *…

ドル・円は伸び悩みか、米住宅関連指標を好感もウイルス感染状況を注視

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米住宅関連指標を好感もウイルス感染状況を注視」 22日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米国の住宅関連指標が堅調となり市場の活況が示されれば、株高を通じて買いが入りやすい。ただ、中国の新型コロナウイルスの感染状況を見極めようと、円売りは抑制されそうだ。 3連休明けとなった21日のNY株式市場で、ダウなど主要3指数は反落。前週まで最高値更新が続き、高値警戒感から調整の売りが出やすい地合いだったこともあり…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は小じっかり。中国が新型肺炎への対策を発表したことを好感して、米株式先物のプラス圏推移で日経平均株価が反転し、円売り再開でドルは109円83銭から正午にかけて110円台を回復。午後はポンド・円などクロス円の上昇にけん引され、110円10銭まで値を切り上げる場面もあった。 ユーロ・円は121円73銭から122円01銭まで上昇後は伸び悩み。 ユーロ・ドルは1.1075ドルから1.1087ドルでもみ合った。 本日の予定 18:30 英・12月公的部門…

FX初心者は試していいかも!「#1万円チャレンジ」とは?

Twitter(ツイッター)といえば、代表的なSNSのひとつとして広く知られています。日本国内には4500万人のユーザーがいると言われています。そのTwitter上で、FX投資に関するある企画が密かなブームとなっているのをご存じでしょうか。それは「#1万円チャレンジ」と呼ばれ、「1万円の元手がFXでどのくらい増やせるのかチャレンジしてみよう!」というものです。 この「#1万円チャレンジ」はFX初心者にとって、リスクを抑えながらFXの“イロハ”が学べるという、非常に役立つ取り組…

「今月高値水準にかけての戻り売り圧力」今日の注文情報ドル/円 2020/1/22 17:15

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/1/22 17:15時点ドル/円(60分足) ポイント ここ1週間ほど110.20円台で頭打ちとなっているだけに、110.10-25円での戻り売りが目立つ。 一方、110.25円には買いストップも置かれ、(上抜け・反落に関わらず)売り方にとってのポイントとして意識されている事が窺える。 なお、109.50円では押し目買い意欲もみられるなど下値が堅いとする見方も根強い…

【豪ドル円】新型ウィルスと豪雇用統計に対する市場反応は?

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 1月22日(水)豪ドル/円 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・1/22 WHO緊急会合 ・1/23 豪12月雇用統計 ・主要国株価、国際商品価格 新型ウィルスと豪雇用統計に対する市場反応は? 豪ドル/円は、今朝方に一時75.00円台まで下落して今月10日以来の安値を付ける場面があった。中国で発生した新型肺炎の感染が米国にまで拡大した事で「パンデミック・リスク」が意識された。た…

「ダウは間も無く3万ドル!ドル円は堅調に推移」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

NYダウ先物指数が間も無く3万ドルに到達しようとしております。 非常に堅調で、日経平均も24000円に届かないものの、少し景気良い話が出れば、あっという間に上抜けしていきそうな勢いです。 ドル円も下がらないのはこれが理由でしょう。 リスクオフ材料は所々ファンダメンタルズ的に出てくるのですが、それが致命傷になるようなことにはなっておりません。 少しずつ、少しずつ、ドル円も昨年の秋頃から上値を伸ばしております。 半年かけて5円も上昇していることを考えると、また半年後どうなっている…

豪12月雇用統計と10-12月期CPIに注目 注目の高金利通貨 豪ドル/円 1月22日号

豪ドル/円(4時間足) 直近1週間のポイント ・米中通商協議が第1段階で合意・リスクオンでも豪ドルの上値重い☆中国新型肺炎リスクで失速 足元の豪ドル/円は75円台前半へと反落 第1段階の米中通商合意を好感した動きで16日には76.20円台に上昇しましたが、前月高値(76.55円前後)を前に伸び悩むとその後は失速。17日の中国10-12月期国内総生産(GDP)なども買い材料にならず、21日には中国の新型肺炎の感染が拡大した事からリスク回避の流れとなり、75円台前半に下落しました…

ドル・円は主に109円台後半で推移か、新型肺炎感染拡大を警戒して円買い先行も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に109円台後半で推移か、新型肺炎感染拡大を警戒して円買い先行も」 21日のドル・円は東京市場では110円22銭から109円89銭まで下落。欧米市場でドルは110円12銭まで買われた後に109円76銭まで反落し、109円87銭で取引終了。 本日22日のドル・円は109円台半ばから後半を中心に、やや値を下げる展開となりそうだ。中国で新型コロナウィルスの感染が相次ぎ、その影響から株安が続けば円買いが先行する見通し。 21日のNY市場でド…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:新型コロナウイルスの感染拡大が成長を抑制するとの懸念で円買いが加速し、110円12銭から109円76銭まで円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:米仏関税の発動回避、予想を上回ったドイツの1月ZEW景気期待指数を好感して1.1118ドルまでドル安・ユーロ高推移後、1.1081ドルまで反落。 ユーロ・円:122円37銭まで円安・ユーロ高推移後、121円72銭まで反落。 NY原油市場:反落、新ウイルス感染拡大で需要鈍化懸念。 NY株式市場:下落、…

「新型肺炎拡大でリスクオフ」 外為トゥデイ 2020年1月22日号

(1) 中国で新型コロナウィルスによる肺炎患者が増加し、死者が出た事などを懸念して、香港株が寄り付きから急落。日本株も急速に下げ幅を拡大する中、円が全面高となりドル/円は110円台を割り込んだ。 (2) 日銀は予想通りに金融政策の現状維持を発表。展望リポートでは2020年度の成長見通しを従来の+0.7%から+0.9%へと上方修正。一方、消費者物価(除く生鮮食品)の見通しは20年度+1.0%に下方修正(従来+1.1%)した。その後、黒田日銀総裁は定例会見を行い「物価の見通しは下…

※追加【トルコリラ/円】:上値の重い展開続く。

【トルコリラ/円】:上値の重い展開続く。 トルコリラ/円は続落となり、直近の陰線が18.65-70の日足の下値抵抗を下抜けて終えています。18.20-40ゾーンの足元を固め直す動きが強まると見られ、下値余地がもう一段拡がる可能性に注意が必要です。18.20-25に強い抵抗があり、これを守り切って反発に転ずる可能性も高いと見ていますが、17.90割れで終えた場合は新たな下落トレンド入りの可能性が点灯して17.50-55近辺までもう一段下値余地が拡がり易くなります。逆に18.90…

【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。上値抵抗にも注意。

2020年1月22日 【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。上値抵抗にも注意。 ドル/円は小陰線で終えています。単体では下げ余力の強いものではありませんが110.20-30の抵抗に再びぶつかっており、これをクリアしない限り上値余地も拡がり難い状態です。短期トレンドが強い状態にあるので、ドルの押し目買い方針継続としますが、109.40以下で終えた場合は日足の形状が悪化して下値余地が若干拡がり易くなります。短期トレンドは108円割れで越週しない限り、大きく変化しません。 今日の…

ドル・円は上げ渋りか、米大統領演説に安心感も米株高一服

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、米大統領演説に安心感も米株高一服」 21日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。トランプ米大統領の演説で地政学リスクへの警戒は緩和され、円売り基調は継続の見通し。ただ、米国株はいったん調整が見込まれ、株高を手がかりとしたドル買いは後退しそうだ。 米中貿易協議の正式合意などを背景とした前週までのリスク選好ムードが縮小しつつある。21日のアジア市場では、香港の債務格付けの引き下げや中国の新型コロナウィルスによる…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は軟調推移。110円22銭から109円89銭まで下落した。香港の格付け引き下げや中国の新型肺炎の感染拡大を懸念して、香港ハンセン指数と上海総合指数が大幅安となり、日経平均株価も下落したことから、リスク回避的な円買いが優勢になった。ただ、その後、日銀の金融政策の現状維持決定を受けて円買いは抑制気味になった。 ユーロ・円は122円27銭から121円90銭まで下落。 ユーロ・ドルは1.1089ドルから1.1099ドルでもみ合った。 本日の予定 18:…

「戻り売り姿勢強まる」今日の注文情報ドル/円 2020/1/21 17:10

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/1/21 17:10時点ドル/円(60分足) ポイント 110.10-25円に分厚い売り指値注文。 午前中に110円を一気に下抜けたとあって、買い目線がやや後退した一方で戻り売りの意向が一段と高まった印象。 ただ、110.25円には買いストップが置かれ、上値抵抗突破で続伸に備える動きも見られる。 「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら 「高機…

注目セミナー『先輩トレーダーから学ぶがベスト! レベルアップセッション』 蜂屋 すばる

外為どっとコムでは受講者のみなさまのレベルに応じて様々なセミナーをご用意しています。 超初心者のためのやさしいFX講座、またトレードスキルの向上を目指すトレーダーコースなど盛りだくさんです。セミナーはすべて参加費は無料。日程や参加方法などは外為どっとコムのセミナーカレンダーでご確認ください。 今回、注目のセミナーとしてご紹介したいのは、1月29日に外為どっとコムのブルースタジオで行われる蜂屋すばるさんの『レベルアップセッション』です。「FXってどうやってはじめたらいいの?」「…

「EU離脱に不透明がある中、利下げ観測高まる」ハードブレグジットに備えよ!英国EU離脱特集

ポンド/ドル相場は、英国の欧州連合(EU)=Brexitに対する不透明感が再び持ち上がった事や、英中銀(BOE)の利下げ観測で上値の重い展開となっている。節目の1.30ドル前後では下げ渋る様子も見られるが、12月の英総選挙後の安値1.29050ドル前後を視界に捉えており、下値リスクが点灯中だ。Brexitについては、英・EU間の新貿易協定の交渉期間(移行期間)入りが迫る中、英政府が協定締結の有無にかかわらず、年末にEUから離脱する方針を強めている。わずか11カ月の移行期間内に…

FXで勝つためには、資金管理が鍵!

値上がりするのか、それとも値下がりするのか。FXはわからない金融商品に対する投資である以上、運用資産のすべてを失うリスクを抱えています。そのリスクを少しでも回避するために、どのタイミングで売買すればよいのか、どのような分析をすれば、勝率があがるのかといった「買い方」や「売り方」の研究に目がいきがちです。 しかし、FXの目的が資産運用である以上、売買の研究よりも、どうすれば資金を減らさないで済むのか、そして、どうやって資金を増やしていくかという「資金管理」のほうが、むしろ大切な…

【ポンドドル】Brexit不安再燃とBOE利下げ観測

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 1月21日(火)ポンド/ドル 基調 下値模索 目先の注目材料 ・1/21 英12月雇用統計 ・1/21 トランプ米大統領講演、カーニーBOE総裁講演 ・主要国株価、国際商品価格、米長期金利 Brexit不安再燃とBOE利下げ観測 ポンド/ドル相場は、英国の欧州連合(EU)=Brexitに対する不透明感が再び持ち上がった事や、英中銀(BOE)の利下げ観測で上値の重い展開となって…

ドル・円は110円台前半で推移か、株高継続への期待でドル下げ渋りも

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は110円台前半で推移か、株高継続への期待でドル下げ渋りも」 20日のドル・円は東京市場では110円08銭から110円22銭まで反発。欧米市場でドルは110円11銭から110円20銭まで反発し、110円17銭で取引終了。 本日21日のドル・円は主に110円台前半で推移か。主要国の株高継続への期待は残されており、ドル・円は110円近辺で下げ渋る可能性がある。 日本銀行は本日開催(2日目)の金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を賛成多数で…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米国市場休場のため、動意薄の状態が続いた。110円11銭まで下げた後に110円20銭まで戻した。 ユーロ・ドル:米仏は年内の関税引き上げを見送るとの報道で1.1077ドルまで下げた後に1.1098ドルまで戻した。 ユーロ・円:122円04銭から122円27銭までユーロ高・円安で推移。 NY原油市場:NY原油先物市場は休場。 NY株式市場:NY株式市場は休場。 本日の予定 <国内> 日銀金融政策決定会合(最終日) 15:30 黒田日銀総裁…

※追加【トルコリラ/円】:上値の重い展開続く。下値余地がもう一段拡がる可能性に注意。

【トルコリラ/円】:上値の重い展開続く。下値余地がもう一段拡がる可能性に注意。 トルコリラ/円は小幅続落となり、上値を切り下げています。18.85-90の抵抗にぶつかったことや、18.65-70の日足の抵抗を守り切れずに終えており、下値リスクがやや高い状態です。18.60割れで終えた場合は18.20~18.40ゾーンの足元を固め直す動きが強まり易くなります。逆に18.90超えで終えた場合は、日足、週足ともに形状が安定して一段の上昇に繋がり易くなります。日足の上値抵抗は18.8…

【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。

2020年1月21日 【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。 ドル/円はNY市場休場のため、動きの鈍い展開となりました。狭いレンジ内での動きが継続すると見られますが、短期トレンドが強い状態を維持しているので、ドルの押し目買い方針継続とします。但し、111.00-10に日足の上値抵抗が、111.10-20に週足の抵抗が控えており、強い上値抵抗として働く可能性が高いと見ています。ドル買いは109.80-90で軽く押し目買い。下値余地を109.60近辺まで見ておく必要があります。…

トルコリラ息切れもトルコ株は続伸、希望あり

総括 トルコリラ息切れもトルコ株は続伸、希望あり 予想レンジ トルコリラ/円 18.2-19.2 (通貨3位、株価首位) (ポイント) *先週は予想外の利下げを行った *トルコリラ息切れもトルコ株は続伸で年初来7.16%高 *CPI上昇、小売や鉱工業生産も改善していた *ムーディーズはトルコの実質金利がマイナスとなったことで心理の悪化を招くとする *国営銀行がリラ買い支え *19年4Qの成長率は前年比5%か=政府予想 *3Q・GDPは予想を下回った *経常収支は3か月連続黒字…

「ドル/円、110円台前半でもみ合い継続」 外為トゥデイ 2020年1月21日号

(1) 欧州市場序盤にポンドが下落。前週末に英国のジャビド財務相が、欧州連合(EU)からの離脱について、「(EUルールに)合わせることはない。我々はルールに従う立場ではなくなり、単一市場の中にも関税同盟の中にもいなくなる。我々は年内にそうする」などと述べた事を蒸し返した模様。 (2) 国際通貨基金(IMF)は世界経済見通しを発表。2020年の世界経済成長見通しを10月時点の3.4%から 3.3%へ引き下げ、2021年の世界経済成長見通しを3.6%から3.4%へ引き下げた。 (…

週間テクニカル分析レポート 2020/01/20~2020/01/24

▼USD/JPY 短期移動平均線が長期線を上抜けるゴールデンクロス形成。ただし、ドル売りのリスクが依然として残っているため、今週は横ばいもしくは上昇を予想。予想レンジは108.880~111.460 ▼AUD/JPY ゴールデンクロス形成。上昇もしくは横ばいを予想。中東および米中関係の緊張の高まりによるリスクオフ相場への転換に注意。予想レンジは74.290~77.130 ▼GBP/JPY 日足で引いたトレンドラインをサポートとし、上昇を予想。予想レンジは137.780~148…

ドル・円は伸び悩みか、材料難のなか110円前半の売りを意識

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、材料難のなか110円前半の売りを意識」 20日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米中貿易協議の正式合意以降は市場心理が改善しており、株高が続けば円売りに振れやすい。ただ、米国市場の休場で具体的な材料は乏しく、110円前半のドル売りが上値を抑えそうだ。 前週の米中貿易協議の正式合意以降、市場センチメントの改善によりリスク許容度が高まり、円やスイスフランなど安全通貨の売られやすい地合いが続く。17日に発表さ…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。日経平均株価の上昇を背景に円売りが強まり、朝方の110円08銭から110円22銭まで値を切り上げる場面もあった。ただ、今晩の米国市場の休場で様子見ムードが広がり、円売りの一服でドル・円は夕方にかけて失速した。 ユーロ・円は122円12銭から122円32銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは1.1089ドルから1.1102ドルまで上昇した。 本日の予定 米国休場(キング牧師誕生日) 経済指標 日・11月鉱工業生産確報:前月比-1.0%(速…

【ドル円】日銀の政策変更期待は皆無

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 1月20日(月)ドル/円 基調 底堅い 目先の注目材料 ・1/21 日銀金融政策決定会合 ・主要国株価 日銀の政策変更期待は皆無 日銀は20日、21日に今年初めての金融政策決定会合を開き、現行の金融政策を据え置く見通しだ。米中通商交渉の進展などによって海外リスクが低減しており、株高・円安が進む中、政策変更に対する市場の期待は皆無と言って良い。政府による13兆円規模の経済対策発…

「こう着相場の中、売り意欲と買い意欲が対立」今日の注文情報ドル/円 2020/1/20 16:10

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/1/20 16:10時点ドル/円(60分足) ポイント 現値を挟んで「売り」と「買い」の厚い指値注文。 足元のこう着相場を「下値が堅い」と見るか「上値が重い」と見るかで見解が分かれている模様。 なお、110.25円の直近高値水準には同値の売り指値を上回る規模の買いストップ注文が見られるなど、警戒感は明らかに上方向が強い様子。 「為替チャート|米ドル/円(USDJPY…

「スイスフランが躍進 リラは利下げでも堅調」変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング

外為どっとコムの取引口座『外貨ネクストネオ』の一週間の取引データ「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」をランキング表示した。 集計期間: 2020年1月13日から1月17日の営業日 変動率ランキング スワップポイント累計ランキング 取引高ランキング 変動率ランキング 集計期間中は、懸案事項だった米中の通商合意第一弾が無事に署名され、リスク選好ムードが続いた期間となった。ただ、新たな相場変動の材料に乏しかったことから、相場全体は穏やかな変動にとどまった。 最も変動率が高か…

「円ネットショート6週ぶりに増加」今週のIMMポジション 2020/1/20

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 1.IMMポジション ドル/円 2.IMMポジション ユーロ/ドル 3.IMMポジション ポンド/ドル ドル/円 IMMポジション ドル/円 ポイント 【ネットショート増加に転じる】1月14日時点で円のポジションはドルに対して3.1万枚の売り越し(ネットショート)。 円ショートが大きくポジションを積み増したことで、ネットショートは1.9万枚の増加となった。 なお、ネットショートの増加…

「スコットランドの住民投票は実施できず」ハードブレグジットに備えよ!英国EU離脱特集

スコットランドは英国からの独立を問う住民投票の実施について英政府へ求めていたが、14日、ジョンソン首相はこれを拒否する旨を表明した。英国が非公認のまま住民投票が行われる可能性は低く、住民投票についての動きはいったん終息しそうだ。 17日に発表された英小売売上高の結果が市場予想を下回り、ポンドは下落した。15日に英金融政策委員会のソーンダーズ委員が利下げの重要性を指摘しており、英小売売上高の内容は利下げ機運を高める結果となった。30日の英政策金利発表に注目が集まりそうだ。 <英…

ドル・円は110円台前半で推移か、110円台に顧客筋などのドル売り注文残る

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は110円台前半で推移か、110円台に顧客筋などのドル売り注文残る」 17日のドル・円は東京市場では110円14銭から110円29銭まで反発。欧米市場でドルは110円24銭から110円05銭まで下落し、110円15銭で取引終了。 本日20日のドル・円は主に110円台前半で推移か。110円台には顧客筋などからのドル売り注文が残されているようだが、米国株高を意識して、リスク選好的なドル買い・円売りは継続する可能性がある。 米財務省は先週1月…

前日の海外市況ほか

…の消費者信頼感やJOLT求人件数が予想を下回ったため、110円24銭から110円05銭の狭いレンジでもみ合った。 ユーロ・ドル:域内の低成長を見込んだユーロ売りに1.1140ドルから1.1086ドルへドル高ユーロ安推移。 ユーロ・円:122円76銭から122円13銭まで円高・ユーロ安推移。 NY原油市場:もみ合い、株高で下げ渋る。 NY株式市場:上昇、連日の最高値更新。 本日の予定 <国内> 通常国会召集(6月17日まで) 日銀金融政策決定会合(21日まで) 13:30 11…

「ドル/円、110.50にかけて売りが並ぶ」 外為トゥデイ 2020年1月20日号

(1) 中国10-12月期国内総生産(GDP)は前年比+6.0%と予想通りで、伸び率は7-9月期から横ばいだった。また、中国12月鉱工業生産は前年比+6.9%(予想:+5.9%、前回:+6.2%)、中国12月小売売上高は前年比+8.0%(予想:+7.9%、前回+8.0%)であった。 (2) 英12月小売売上高は前月比-0.6%と予想(+0.6%)に反して大幅な減少を記録。クリスマス商戦にもかかわらず小売が落ち込んだ事を受けて、英中銀(BOE)が翌月にも利下げに動くとの見方が強…

※追加【トルコリラ/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態。18.60割れで終えた場合は一段の下落に注意。

【トルコリラ/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態。18.60割れで終えた場合は一段の下落に注意。 トルコリラ/円は小反落。18.85-90の抵抗を上抜けきれずに押し戻されており、この反動で反発余地が限られる展開が予想されますが、下値も、18.65-70の日足の抵抗を守ってお終えており、反発に転ずる可能性を残しています。日足が18.60割れで終えた場合は下値余地がもう一段拡がり易くなります。逆に18.85-90の抵抗をしっかり上抜けて終えた場合は一段の上昇に繋がり易くなります。…

【ドル/円】:押し目買い方針継続。

2020年1月20日 【ドル/円】:押し目買い方針継続。 ドル/円は直近の日足が値幅の小さい陰線引けとなりましたが、下げ余力の強いものではないので、今日の下値攻めにも限りがあると見られます。一方で上値も、110.20-30の週足の上値抵抗を上抜けきれずに越週したことや、日足の上値抵抗が110.50-60にあること、さらにこれを上抜けた場合でも111.00-10に日足の抵抗が、111.10-20に週足の上値抵抗が控えており、今週中の上値トライでもこれらが大きな壁となる可能性も高…

ドル/円:短期トレンドは“ドル強気”を維持。111円が壁となる可能性。

ドル/円:短期トレンドは“ドル強気”を維持。111円が壁となる可能性。 直近の日足は値幅の小さい陰線引けとなったが、下げ余力の強いものではないことや、短期トレンドが“ドル強気”の流れを維持しており、週初の下値トライには限りがあろう。但し、日足の下値抵抗である、109.40-50を割り込んで終えた場合は下値リスクがやや高くなり、108.50~109.00ゾーンの足元を固め直す動きが強まり易くなる。この場合でも108円割れで越週するか、値動きの中で107.50割れを見ない限り、短…

弾劾裁判とダボス会議

総括 弾劾裁判とダボス会議 ドル円=107-112、ユーロ円=119-124 、ユーロドル=1.09-1.14 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨8位 株価15位、去年の1月と同じ展開、貿易、原油に注目」 今週は日銀政策決定会合がある。思えば4年前の1月の日銀政策決定会合でマイナス金利が導入された。日本株は急騰とは言わないが安定上昇しているが、マイナス金利導入は円安とはなっていない。マイナス金利導入直後は一時的に120円にのせたが、ドル円は16年から年足は4年連続陰線。為替は…

予想外の利下げが示す脆弱さ、電力不足。通貨最下位、株価6位

総括 予想外の利下げが示す脆弱さ、電力不足。通貨最下位、株価6位 予想レンジ 南アランド円 7.0-8.0 (ポイント) *先週、南ア中銀は予想外の利下げを行った。低成長への早めの行動 *今週は消費者物価の発表 *11月小売売上は強かった *11月製造業生産は弱かった *2月に予算演説や3月のムーディーズによる格付け見直しを控えている。 *経済指標は停電の影響もあり弱い *低成長と財政赤字が問題 *ムーディーズが格付けすれば全社ジャンク債級の格付けとなる *3QGDPは前期比…