短期トレード即効チャージ
昨日はRBAが金融政策会合(理事会)を開催し、政策金利を据え置いた。ただ、声明から「金利上昇の可能性を排除できない」という文言が削除されていたことで、市場は「RBAがハト派に傾きつつある」と受け取った。 本日は中国人民銀行(PBOC)1年物/5年物最優…
日銀会合でマイナス金利の解除などを決定するも、事前の観測報道通りだったため「材料出尽くし」との見方から円売りが加速しています。また、異次元の金融政策を修正しただけであり当面は金融緩和政策が続くとの見方から円安基調は続きそうです。そのため、…
本日はRBAが金融政策会合(理事会)を開催し、政策金利を発表する。市場は今回の理事会でRBAは政策金利を3会合連続で4.35%に据え置くと予想している。注目は政策金利と同時に公表される声明と13:30からのブロックRBA総裁の記者会見だ。豪州のインフレを見る…
今週の注目経済指標・イベント 18-19日に日銀金融政策決定会合が開催されます。市場ではマイナス金利の解除やイールドカーブ・コントロール(YCC)の撤廃があるとの見方が広がっています。いずれにせよ、政策修正があってもなくても円相場に与える影響は大き…
市場の注目は明日(19日)の日銀金融政策決定会合と明後日(21日未明)の米連邦公開市場委員会(FOMC)に移っている。そのため、本日は結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードが強まりそうだ。豪ドル/円は日本や中国、米国の株価指数を眺めながらの動きと…
13日に中国国務院は設備更新や消費財の買い替え促進措置を発表した。低迷する景気を支援することが目的だ。本日は中国人民銀行(PBOC)が中期貸出制度(MLF)金利と市場供給額を公表する。市場予想はMLF金利は2.50%で据え置き、市場供給額は5500億元となって…
日足:147円台で底堅い・・・80日移動平均線が横ばいながらも下値支持となり底堅い推移が続いています。ただ、10・20日線は下向きで直近の上値の重さを示しており現状は146.50-148.10円程度のレンジ推移となっています。また、レンジの中では安値を切り上げ…
本日のアジア時間は豪ドル相場に影響を与えそうな経済指標の発表は予定されていない。そのため、豪ドルは昨日に続き日本や中国の株価動向を眺めながらの動きになりそうだ。このところ日銀が3月の金融政策決定会合でマイナス金利を解除する可能性が円相場のト…
日足:147円を中心としたレンジ・・・80日線や38.2%押し水準が下値支持となり底堅い展開となっています。そうした中で148円台へ切り返す場面もありましたが、同水準が上値抵抗となり伸び悩んでいます。146.40円-148.10円程度のレンジ推移となっておりどちら…
本日、日本では春闘の集中回答日となっている。「春闘の結果が昨年を大きく上回れば、日銀は3月にマイナス金利解除を検討」という観測記事が報じられるなど、市場の注目度は高い。大幅な賃上げ回答となれば日銀が来週の金融政策決定会合で政策変更を検討する…
日足:148円台へ持ち直すか・・・80日線や38.2%押し水準が下値支持となり下げ渋ると前日高値を上抜けて147.40円台へ上昇しました。下ヒゲが目立つ146円台半ばでは本日も底堅く推移する可能性があります。こうした動きの中で148円台を回復するようだと反発基…
ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中! ポンド(GBP)トレードに関わる現在までの相場トピック …
本日は豪州や中国にて主要な経済指標の発表は予定されていない。そのため豪ドル相場は東京時間では日本や中国などの株式市場の動向を眺めながらの値動きとなりそうだ。 NY市場では米2月CPIの発表が予定されている。市場予想は前月から横ばい(前年比+3.1%)…
今週の注目経済指標・イベント 20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での金利見通しで24年末時点の利下げ回数が従来の3回から修正されるとの見方が出ています。そうした中で、12日の米2月消費者物価指数(CPI)にいつも以上の注目が集まるでしょう。他方で、…
本日は豪ドル相場に影響を及ぼすような主要な経済指標の発表は予定されていない。そのため豪ドル相場は中国や米国などの株式市場の動向を眺めながらの値動きとなりそうだ。 円相場は日銀が3月にもマイナス金利を解除するとの憶測が燻っていることから、引き…
昨日の豪ドル/円は、日銀のマイナス金利解除期待の高まりを受けた円買いの影響で東京時間からロンドン時間序盤にかけて97.43円前後まで下落した。ただ、その後パウエルFRB議長が年内利下げを示唆したことなどで米ドルが全面安となった。豪ドル/米ドルは上昇…
日足:148円台で下げ止まるか・・・2月中旬からのレンジ下限149.00円を下抜けると一時148.40円前後まで下落しましたが、直近の上昇幅に対する半値押し水準が下値支持となり下げ渋っています。3本の移動平均線が下向きとなりRSIが50ラインを割ったこともあり…
昨日の豪ドルは、同じ資源国であるカナダの中央銀行(BOC)が政策金利こそ据え置いたものの利下げに関して慎重な姿勢を示したことや、原油価格が上昇したことなどを支えに強含んだ。 本日は日本の1月毎月勤労統計が発表されるほか、日銀の中川審議委員の講演…
日足:149円台は底堅いか・・・依然として150円を挟んだレンジ推移が続いています。足元では149円台へ差し込んでいますが、直近は下ヒゲを伸ばして150円台へ持ち直す動きが続いているため今回も下げ渋る可能性があります。また、RSIが50ラインに近づいており…
本日は豪2023年10-12月期国内総生産(GDP)が発表される。市場予想は前期比+0.2%で前期から豪州のGDP成長率は横ばいとなっている。期間中の豪州の経済指標を見ると、GDPの約6割を占める個人消費は11月にブラックフライデーの大型セールがあったため、小売売…
日足:150.80円台が重い・・・20日移動平均線を下値支持に底堅く推移するも150.80円台の上値が重くレンジ推移が続いています。そのため、基本シナリオは150円台を中心とした値動きが続くと見ています。ただ、年初来高値150.88円前後を更新する動きとなれば15…
本日から中国にて全国人民代表大会(全人代)が開幕する(~11日まで)。ここで今後1年の政治や経済などの政策運営方針が審議される。中国は長引く不動産不況の影響が同国経済の足枷となっている。中国当局が全人代でどういった景気浮上策を講じてくるかに注…
今週の注目経済指標・イベント 最大のイベントは8日の米2月雇用統計でしょう。前回1月が予想以上に好結果だったことから今回の結果にも注目が集まります。また、雇用統計の前哨戦となる米2月ADP全国雇用者数や米1月雇用動態調査(JOLTS)求人件数にも注目で…
本日は豪州や中国にて主要な経済指標の発表は予定されていない。そのため、豪ドル相場は日本や中国、米国などの株価指数の動向を眺めながらの動きとなりそうだ。日経平均は史上初の4万円台乗せが目前に迫っている。週末には「政府がデフレ脱却表明を検討」と…
本日は中国2月製造業購買担当者景気指数(PMI)と中国2月財新製造業PMIが発表される。それぞれ、中国国家統計局と民間企業S&Pグローバルが統計する指標で、前者は国有企業の比重が大きく、後者は比較的経済が発展している沿岸部の企業が多い。どちらの指標も…
日足:20日線が下値支持となるか・・・年初対高値150.80円台を上値に伸び悩むと10日線を下抜けて一時149.60円台まで下落しました。ただ、足元では20日線が下値支持となりレンジ内での推移が続いています。仮に20日線を割り込むと149.00円に向けて下値を拡大…
※最新号はコチラ オーストラリアの通貨「豪ドル」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 豪ドル(AUD)トレードに関わる現在までの相場ト…
日足:150円台のレンジが続く・・・150円台で方向感のない推移が続いているため10日移動平均線が横ばい、RSIが高止まりしています。ただ、上昇トレンド途中の小休止状態のためレンジ上限の150.80円台を突破すれば上昇の勢いが強まる可能性があります。また、…
本日は豪1月月次CPIが発表される。市場予想は前年比+3.6%で2023年12月の+3.4%から反発となっている。豪州では2月21日に発表された豪2023年10-12月期賃金指数が前年比+4.2%まで上昇し、同時期のCPI(+4.1%)を上回った。賃金上昇率が物価上昇率を上回ることは…
日足:年初来高値を意識・・・直近は150円台を中心としたレンジ推移となっていることから上昇の勢いが衰えてRSIがやや下向いています。10日移動平均線もやや下向きになっていますが、上昇トレンドは継続中のため引き続き底堅い相場展開が想定されます。前日…
本日は豪州や中国にて主要な経済指標の発表が予定されていない。そのため、豪ドル相場は株式市場の動向を眺めながらの動きとなりそうだ。 豪ドル/円の材料となり得るのは8:30に発表される日本の1月全国消費者物価指数(CPI)だ。市場予想では総合、コアとも…
週足:年初来高値更新がカギ?・・・RSIがやや下向きとなり上昇の勢いが衰えていることが分かります。ただ、安値を切り上げる中で13・26・52週線が上向きを維持しているため上昇基調は継続と見ます。年初来高値150.88円前後を突破するようだと昨年高値151.90…
本日は豪州や中国にて主要な経済指標の発表が予定されていないため、豪ドル相場は株式市場の動向を眺めながらの動きとなりそうだ。前営業日(22日)に日経平均株価が史上最高値を更新した。日本経済が長年のデフレから脱却しつつあるとの見方や、円安の影響…
日足:150円台で伸び悩む・・・足元では上昇の勢いが衰えRSIがやや下向きとなっており150円台で伸び悩む展開となっています。しかし、上昇トレンドは継続しており10日移動平均線を下値支持に底堅い推移となっています。直近は149.50-150.60円程度のレンジ推…
本日はドイツや欧州圏、英国、米国の2月製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表される。市場予想では上記の米国以外の国・地域は前月から改善、米国は悪化となっている。欧州圏などは市場予想を上回ることができれば、各国の経済回復が進んでいることを示す…
日足:150円を挟んでもみ合い相場・・・10日移動平均線を下値支持に底堅い推移となっていますが、上ヒゲの目立つローソク足が続いており上値が重いことが分かります。上昇の勢いが衰えRSIがやや下向きとなっていますが上昇トレンド途中であることには変わり…
本日は豪10-12月期賃金指数が発表される。市場は今回の豪賃金指数が前年比+4.1%となり、前回(+4.0%)から伸びが加速すると予想している。RBAが重視する最新の四半期CPI(10-12月期)は前年比+4.1%であるため、仮に10-12月期賃金指数が市場の予想を上回る…
日足:年初来高値を試す展開となるか・・・10・20・80日移動平均線が上向きで強気のパーフェクトオーダーとなり上昇基調の継続を示しています。RSIがやや上向きとなってるほか、150.00円付近で底堅い推移が続いていることもあり上値トライの可能性を残してい…
本日は2月6日に開催されたRBA理事会の議事要旨が公表される。RBAは6日の理事会で市場の予想通り政策金利を据え置いた。ただ声明では、インフレが依然として高すぎるとして追加利上げの可能性を排除しなかったため、市場では予想よりタカ派的と捉えた。その後…
週足:アセンディングトライアングル上限が視野に・・・RSIがやや下向きとなり勢いの衰えが見受けられます。しかし、13・26・52週移動平均線が上向きとなり強気のパーフェクトオーダーとなっているため上昇基調は継続しています。終値で150.00円を突破したこ…
本日は米国勢が祝日休場となるほか、主要な経済指標の発表も予定されていないことから、米ドル/円相場を中心に方向感が出ない動きとなりそうだ。 一方で、中国では春節の休暇が明けて本日から株式市場などが再開される。中国人民銀行(PBOC)は18日に1年物中…
昨日は予想を下回る米1月小売売上高や米1月鉱工業生産の結果を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測がやや高まった。その結果、米株価指数が上昇し、リスクセンチメントに敏感な豪ドルは主要通貨の中でも強い通貨となった。 本日は豪州にて…
日足:調整下げからの反発ポイントは・・・10・20・80日移動平均線が上向きで強気のパーフェクトオーダーとなり上昇基調の継続を示しています。151円を前に伸び悩むとRSIが70ラインから低下したこともありやや押し戻されていますが、150円台を保っていること…
ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中! ポンド(GBP)トレードに関わる現在までの相場トピック …
本日は、豪1月雇用統計が発表される。前回12月分の雇用統計では雇用者数が6.51万人減少し、ネガティブサプライズとなった。これは正規雇用者数が10.66万人も減少していたことが要因だ。雇用者数に関しては2022年12月、2023年1月も2カ月連続減少していたため…
ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中! ポンドトレードに関わる現在までの相場トピック 本日16…
昨日は、予想外に強い米1月CPIの結果を受けて、市場が想定する米国の年内の利下げ回数は3回まで減少。これを織り込む形で米長期金利が上昇したことを嫌気してダウ平均株価が大幅に下落。リスクセンチメントに敏感な豪ドルはダウ平均株価の下落に連れて売られ…
日足:150円突破の可能性も・・・10・20日移動平均線やRSIが上向きを維持する中で上昇トレンドが継続していると見ます。足元では148.80-149.00円を下値支持に底堅く推移しており上値模索の展開となっています。昨年11月の戻り高値である149.70円付近が意識さ…
ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中! 目次 ▼今日ポンド トレードシナリオ ここまでの相場 今…
本日は豪州にて注目の経済指標の発表は予定されていない。市場の注目はNY時間に発表される米1月CPIに移っている。市場予想(前年比+2.9%)を下回るようであれば、米国の早期利下げ期待が再び高まり米ドルが売られることになるだろう。その場合は米ドル/円の…