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ドル/円、米欧対立で158円割れも…高市首相による記者会見で改めて財政懸念が意識されるか(今夜のFX予想)2026/1/19 #外為ドキッ

短期トレード即効チャージ ドル円

「ドル/円」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 宇栄原 宗平
X(Twitter) : https://twitter.com/gaitamesk_ueha

『最新のドル/円相場を解説』

最新のマーケット情報まとめ

<本日の市場動向>
・ドル円は158円を明確に割り込む展開
・窓を開けて下方向にオープン、一時157円40銭台まで下落
・その後持ち直すも157円90銭台で伸び悩み

<テクニカル分析>
(週足チャート)
・先週は159円40銭台の高値をつけるも、上ヒゲの長い十字線で終了
・昨年高値(ダブルボトムのネックライン)を終値ベースで上抜けできず
・移動平均線は3本とも上向きで強気のパーフェクトオーダー
・上値は重いが下値も堅そうで、移動平均線がサポートとなる可能性

<注目ポイント>
・海外市場で窓を埋める動きになれば上昇しやすい形状
・158円台への回復がなければ下方向を警戒

<ファンダメンタルズ要因>
1. 高市首相の記者会見(18時予定)
・衆議院解散と新たな公約を表明予定
・食料品の消費税を一時的にゼロにする減税案の可能性
・減税政策は財政懸念につながり、円売り要因となる可能性

2. グリーンランド問題・欧米対立
・トランプ大統領が欧州8カ国に関税を発表(2月1日から10%、6月1日から20%)
・EU側も報復措置として930億ユーロの関税を準備
・EUが近日中に緊急会議を予定、貿易バズーカー(ACI:反威圧措置)を要請
・本日からダボス会議開催、トランプ大統領の発言に注目

3. 次期FRB議長候補
・ハセット氏が有力候補だったが可能性後退
・トランプ大統領はハセット氏を国家経済会議委員長として側に置きたい意向
・ブラックロックのリック・リーダー氏の可能性が浮上

<結論>
・158円台への回復がカギ。回復できなければ下落リスクが高まる
・海外市場で窓を埋める展開なら上昇基調維持の可能性
・アメリカは三連休最終日だが、高市首相会見や米欧対立など突発的イベントに警戒が必要

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uehara.jpg 外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」、ラジオ(ニッポン放送)でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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