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ドル/円、米2月CPIに注目!ただ、イラン情勢を巡る報道に一喜一憂する展開が続く・・・(今夜のFX予想)2026/3/11 #外為ドキッ

短期トレード即効チャージ ドル円

「ドル/円」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 宇栄原 宗平
X(Twitter) : https://twitter.com/gaitamesk_ueha

『最新のドル/円相場を解説』

最新のマーケット情報まとめ

<現状の値動き>

・方向感が定まらない展開が続いている
・イラン・イスラエル戦争の早期終結の兆しが見えず、有事のドル買いが入りやすい
・一時158円40銭付近まで上昇するも、日経平均の上げ幅縮小とともに伸び悩み、158円を割り込む場面も

<テクニカル分析>
・60分足チャートでは三角持ち合いの形成が見られる
・下値目処:157円50〜60銭付近
・上値抵抗:158円40台(突破すれば上昇勢い強まる可能性)

<本日の注目イベント>
・米CPI(2月消費者物価指数)
・指標予想
 総合・前月比+0.3% 前年比+2.4%
 コア・前月比+0.2% 前年比+2.5%

・予想上振れの場合:FRBの早期利下げ観測後退→ドル買い
・予想下振れの場合:一時的な下落も、イラン情勢の有事ドル買いが下値を支える見込み
・先週の雇用統計が悪化していたことから、スタグフレーション懸念の再台頭にも注意

<その他の注目材料>
・米海軍のホルムズ海峡タンカー護衛報道(その後削除)→原油・ドルが一時的に反応
・IEA(国際エネルギー機関)が過去最大規模の石油備蓄放出を提案

<結論>
ドル円は158円を軸とした三角持ち合いの状況で、方向感は定まっていない。上値は為替介入警戒が、下値は有事のドル買いがそれぞれ支える構図。本日は米CPIが方向性を決める材料となるかの性がある。ただ、それ以上にイラン情勢の続報が急変動のリスクをはらんでいる。IEAの石油備蓄放出も実現すれば原油・ドルの巻き戻し要因となりうるため、CPI・イラン情勢・原油動向に注視する必要がある。

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uehara.jpg 外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」、ラジオ(ニッポン放送)でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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