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ドル/円、160円突破の可能性は!?日銀会合後の為替介入を警戒(来週のFX予想)2026/1/17 #外為ドキッ

短期トレード即効チャージ ドル円

「ドル/円」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 宇栄原 宗平
X(Twitter) : https://twitter.com/gaitamesk_ueha

『最新のドル/円相場を解説』

最新のマーケット情報まとめ

<今週のドル円相場の状況>
・今週は159円40銭台まで上昇し、2024年7月以来の高値を更新
・その後は下落して158円を中心とした動きに
・足元では若干下値を試す展開

<テクニカル分析>
(60分足)
・下降チャネル形成の可能性
・下降フラッグの下限を下抜けており、下方向に向かいやすい状況
・当面のターゲットは157円半ば程度

(日足チャート)
・154円半ば~157円台のレンジ相場突破後、上昇基調が継続
・158円付近がレジサポ逆転ポイント
・移動平均線(10日・20日線)がサポートとして機能
・全体的な流れは上昇基調を維持

(週足チャート)
・移動平均線(13週・26週・52週線)が強気のパーフェクトオーダー形成
・ダブルボトム形状でネックラインは158円80銭付近
・終値ベースで158円86銭突破できるかが焦点
・突破した場合、次のターゲットは161円90銭

<来週の主要注目ポイント>
1. 為替介入への警戒感が高まっている
(片山財務相)
13日 
「一方的に円安が進む場面がみられて非常に憂慮している」
「ベッセント米財務長官にもこうした認識を共有」
14日 
「極めて遺憾で会って憂慮している」
「投機的な動きを含めて行き過ぎた動きに対しては、あらゆる手段を排除せずに適切な対応をとる」
16日
「日米合意の中には為替介入も含まれ、私はあらゆる手段含め断固たる措置をとる」

2. 日銀金融政策決定会合(1月23日)
・政策金利は据え置きがほぼ確実視
・展望レポート、植田総裁の発言から利上げとの距離感を探る
・中立金利についての見解があるか(1.0%~2.5%程度の範囲と見られている)

3.1月19日 高市首相が衆議院解散について記者会見で詳細を発表予定

4. アメリカ関連の注目ポイント
・新規失業保険申請件数
・PCEデフレーター
・トランプ関税の判決

<結論>
テクニカル面では上値が重いものの、上昇基調は変わらず。どこで再び上昇に転じるかが焦点となっている。円買い介入への警戒が上値を抑える要因となっており、急激な動きがあると実弾介入の可能性もある。来週、最大の注目は日銀会合。仮に円安が加速して160円突破など急激な動きがあれば実弾介入のリスクもある。その他、トランプ関税判決も相場に大きな影響を与える可能性があるため注意が必要。

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uehara.jpg 外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」、ラジオ(ニッポン放送)でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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