日本円
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。
マーケットは徐々に正常に戻ってきています。今週は特に大きなイベントや重要な経済指標がない中、先週同様安定した動きを見せると思います。安定した市場では、金利差が効いてきます。今週も円ジリ安の展開となる可能性が高いとみています。ただし、スピー…
ドル円:強弱感は限定的 最近の市場動向を見ると、介入や雇用統計、CPIなどの影響で、少しずつ通貨の動きが明らかになってきたような気がします。 ドル円の日足チャートを見ると、まだそれほど強弱感はありませんが、他の主要な通貨ペアでは、円売りの動きが…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に155円台で推移か、米長期金利下げ渋りでドルは底堅い動きを保つ可能性」 17日のドル・円は、東京市場では155円33銭から155円93銭まで反発。欧米市場では155円98銭から155円25銭まで反落したが、155円68銭で取…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル円:欧州通貨高を意識して155円98銭から155円25銭まで円高ドル安で推移。 ユーロドル:1.0836ドルまで下落後、欧州中央銀行(ECB)の積極的な利下げ観測後退で1.0878ドルまで反発。 ユーロ円:168円83銭から169円33銭まで円…
総括 FX「ドル円を買うのは誰だ=日本自身だ」 ドル円=153-158、ユーロ円=167-172、ユーロドル=1.06-1.11 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨最下位(最下位)、株価3位(4位)、ドル円を買うのは誰だ=日本自身だ」 (介入が実施されても年間最弱の円) …
今週の注目通貨ペア・銘柄はこれだ! ■ オージー/円 売り方の買い戻しが続きそう・・・ 先週は、月曜日に安値を付け、金曜日に高値を付ける展開でした。木曜日に長い下ヒゲが出現して下値追いの動きを見せたところは他の対円の通貨ペアと同様ですが、実体線…
【豪ドル/円】上値トライの動き。強い上値抵抗にも注意。 豪ドル/円は小陽線で終え、上値トライの流れが継続中です。個々の足は強い上昇エネルギーをもったものではありませんが、5/14の陽線が4/29の大陰線の実体(寄り付き103.43)を上抜けており、4/29に付…
【ドル/円】上値余地を探る動き。156.50超えで終えれば一段の上昇へ。 直近の日足は小陽線で終えていますが、156円台乗せに失敗しており、小反落の可能性があります。一方で、前日の陽線が下値トライに失敗した形となり、154.50~154.80ゾーンにやや強い下値…
【ユーロ円週間予想】“ユーロ強気”の流れ。169.50超えで終えれば一段の上昇へ。167円割れで“ニュートラル”な状態に変化。 直近の日足は小陽線で終え、小幅続伸して終えています。単体では上昇エネルギーの強いものではありませんが、前日足が下値トライに失…
【ドル円週間予想】上値余地を探る動き。156.50超えで終えれば一段の上昇へ。153円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯。 直近の日足は小陽線で終え、小幅続伸して終えています。156円台乗せに失敗しており、小反落の可能性がありますが、前日の陽線が…
17日のドル/円は小幅続伸。日銀が国債買い入れオペの減額を見送ったことで円売りが先行すると155.98円前後まで上昇した。NY市場では155.24円前後まで反落する場面もあったが、米長期金利が上昇する中で下値は堅く、前日比30銭余りドル高・円安の155.71円前後…
午前の為替予想は… 週足十字線でドル安と反発の動き一巡 作成日時 :2024年5月20日8時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル円予想レンジ 154.800-156.000円 前日の振り返りとドル円予想 17日のドル/円は小幅続伸。日銀…
本日は主要な経済指標の発表は予定されていない。そのため、豪ドルは日米の株価指数を眺めた動きとなりそうだ。米国に目を移すと先週発表された米4月CPIが鈍化を示したことで、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ開始期待が高まりつつある。本…
メキシコペソや豪ドルなど投資家にとって魅力的な通貨の最新状況について、これまでの動向や注目ポイントについて解説します。 作成日時 :2024年5月17日15時25分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也X(Twitter)@KandaTakuya …
元大手邦銀ディーラーとして様々な経験をしてきた戸田裕大氏と外為どっとコム総研の宇栄原研究員が「負けないFXトレーダーを育てる」をコンセプトにFXトレードの実力アップに役立つ情報をお伝えします。
G7財務相・中央銀行総裁会議も米ドル/円の間接的な押し上げ材料となるかもしれません。レベル次第では政府・日銀による円買い介入が警戒されるものの、G7を前に実施できるかは不透明です。
今週の豪ドル/円は102.77円前後で、NZドル/円は93.57円前後で週初を迎えました。週初は豪ドル、NZドルともに大きな材料もなく米ドル/円が5月2日以来となる156円台に乗せたことにつれて底堅い動きとなりました。14日に発表された米4月生産者物価指数(PPI)は…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、日米金利差意識も日本の為替介入に警戒」 17日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。日米金利差を背景に、156円台への再浮上が予想されている。ただ、日本の為替介入が意識される15…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は強含み。155円33銭から155円93銭まで値上り。 ユーロ・円は強含み。168円79銭から169円29銭まで強含み。 ユーロ・ドルはもみ合い。1.0854ドルから1.0869ドルの範囲内で推移した。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・4月消費者物価…
ドル/円は、155円台を回復する値動きの中で下ヒゲ陽線を形成し一旦は底打ちしたと見られています。目先は心理的節目の156.00円や戻り高値である156.70円台が上値メドとして意識されるでしょう。今夜は、複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官の講演が控えて…
日足:155円を前に伸び悩むか・・・152.00円を突破してからは上昇の勢いが強まり5日連続で高値を更新し陽線で終えています。本日も底堅く新高値を試す可能性が考えられます。ただ、RSIが70ライン上で下向きになっています。やや上昇の勢いが緩んだ状況と見ら…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。
▼北米(米国・カナダ) 市場は年内2回の米利下げを織り込む ▼欧州(ユーロ圏・英国) 英6月利下げの可能性浮上 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) NZ中銀による利下げ開始時期を探る ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール) トルコ5月…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
ドル円相場の下落と米CPIの影響 最近のドル円相場は、米国の経済指標の悪化やCPIの数字のリーク疑惑などを背景に大きく下落しました。昨日の東京時間の日中では153.60円近くまで下げ、一昨日の156.40円から約3円の下落となりました。CPIの数字が発表前から1…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に155円台で推移か、米長期金利高止まりでドルは下げ渋る可能性」 16日のドル・円は、東京市場では154円88銭から153円60銭まで下落。欧米市場では154円34銭から155円53銭まで上昇し、155円41銭で取引終了。本日1…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル円:154円34銭から155円53銭まで円安ドル高で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言が意識されたようだ。 ユーロドル:1.0854ドルまで下落後、1.0877ドルまで反発。 ユーロ円:167円84銭から168円91銭まで円安ユーロ…
【ドル/円】上値余地を探る動き。上下動を繰り返す可能性に注意。 直近の日足は米CPIの鈍化を受けて、東京市場(9:00am)で大きく下寄りのスタートとなりましたが、売りも続かず、結局高値引けの陽線で切り返しています。下値トライに失敗した反動で上値余地を…
【豪ドル/円】上値余地を探る動き。 豪ドル/円は実体が小さく下ヒゲのやや長い陽線引けとなり、上値余地を探る動きが進行中です。下値トライにも失敗しており、この反動で前日に失敗した104円超えトライの動きが強まると見られます。トレンドの崩れも認めら…
昨日のドル/円は155円台に反発。153.59円前後までドル売りが先行したが、4月消費者物価指数(CPI)の小幅な鈍化を受けて低下していた米長期金利が持ち直すとドル安修正の動きが強まり155.53円前後まで大きく切り返した。米国のインフレ動向に市場の関心が集…
午前の為替予想は… 155円台回復 ドル安修正の動き 作成日時 :2024年5月16日8時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル円予想レンジ 154.800-156.000円 前日の振り返りとドル円予想 昨日のドル/円は155円台に反発。153.59…
本日は中国4月鉱工業生産と中国4月小売売上高が発表される。このところの中国の経済指標を見ると一時の低迷期からは脱したような印象を受ける。本日発表の両経済指標、特に中国4月鉱工業生産が強い結果となれば、中国へ多くの資源を輸出する豪ドルへの支援材…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、米当局者が引き締め的ならドル買戻し」 16日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。前日に続き低調な米経済指標を受けドル売り継続の可能性があろう。ただ、金融当局者は引き締め…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は弱含み。154円88銭から153円60銭まで値下がり。 ユーロ・円は弱含み。168円60銭から167円33銭まで下落。 ユーロ・ドルは弱含み。1.0895ドルから1.0878ドルまで値下がり。 本日の予定 21:30 米・先週分新規失業保険申請件数…
昨日の米4月消費者物価指数(CPI)の結果を受けて、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げが年内2回行われるとの見方が強まっています。そうした中で、今夜は複数のFRB高官による講演が注目されそうです。また、NY市場では米新規失業保険申請件数…
日足:155円を前に伸び悩むか・・・152.00円を突破してからは上昇の勢いが強まり5日連続で高値を更新し陽線で終えています。本日も底堅く新高値を試す可能性が考えられます。ただ、RSIが70ライン上で下向きになっています。やや上昇の勢いが緩んだ状況と見ら…
中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) 中銀は5月インフレ加速と6月鈍化を予想 市場は引締めの本気度を問う トルコ中銀のカラ…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。
と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。今回おさえておきたいネタはこれだ! 急激な円安で海外旅行が超高額に!? ベレーちゃーん!!!(泣) どうしたのだ、キャンドルちゃん! 実は、兄弟3人で密かにハワイ旅行を計画していたのですが……急激な円安…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
00:00 米CPIと小売振り返り 04:23 ドル円分析 06:14 ユーロドル分析 07:27 ユーロ円分析 08:24 まとめ
米CPI発表と市場の反応 昨日、アメリカの消費者物価指数(CPI)が発表されました。結果はほとんど予想どおりでしたが、先月分の総合指数が前月比で0.3%上昇し、予想の0.4%を若干下回りました。ただし、年率では大きな変化はなく、予想どおりの結果となりま…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に154円台で推移か、米9月利下げ期待でドルは伸び悩む可能性」 15日のドル・円は、東京市場では156円56銭から155円96銭まで反落。欧米市場では156円12銭まで買われた後、一時154円70銭まで反落し、154円89銭で取…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル円:米4月CPIを受け利下げ観測が再燃し、156円12銭から154円70銭まで円高ドル安で推移。 ユーロドル:1.0822ドルから1.0886ドルまでドル安ユーロ高で推移。 ユーロ円:169円03銭から168円16銭まで円高ユーロ安で推移。 NY原…
昨日のドル/円は154円台へ下落した。注目が集まった米4月消費者物価指数(CPI)は、概ね予想通りではあったものの前年比の伸びが3カ月ぶりに鈍化したことなどからインフレ圧力が緩和したと受け止められて米長期金利が低下。同時に発表された米4月小売売上高…
本日は豪4月雇用統計が発表される。先月発表された3月分の雇用者数変化は市場予想の1.00万人の増加に反して0.66万人の減少だった。ただ、これはその前の月(2月)が11.65万人と大幅な増加だった反動とも捉えられた。今回発表される4月分の市場予想は2.37万人…
午前の為替予想は… 米CPI前後のドル売りは過剰反応か 作成日時 :2024年5月16日8時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル円予想レンジ 154.000-155.400円 前日の振り返りとドル円予想 昨日のドル/円は154円台へ下落した…