メキシコペソは堅調地合い継続＝メキシコペソ ドルメキシコペソは1ドル＝16.58台から一時16.65前後までドル高ペソ安となったが、動きが続かず。その後16.55前後を付けるなど、ペソ高基調が継続している。利下げを続ける他の多くの中南米通貨と違い、3月に利下げを実施したものの、今後の金利据え置きに向けた姿勢が期待されるペソは買いが入りやすい地合い。4月半ば以来のドル安ペソ高圏となっており、4月9日に付けた2015年以来のペソ高をトライする流れか。 対円では円安の動きもありしっ…

最新のFX＆CFD予想を配信 ※ライブ配信後は、録画動画に切り替わります。 番組紹介：外為どっとコム総合研究所のFXアナリストが19時30分からライブ配信を行います 外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する外国為替市場の研究員が、平日の月曜日から木曜日まで、19:30から配信を開始します。FX初心者はもちろん、トレードのレベルアップを目指す方に向けて配信します。テクニカル分析を用いてチャートを読み解き、トレードアイディアに基づいてライブトレードを行います。基本に忠実でシンプ…

…main=default ●Tips実践トレード講座https://www.youtube.com/watch?v=f4CDjdLfaFQ&list=PLnjE5aZyXB961AYEyZrnGQHNivMGGuDPC&index=1&t=0s 実践テクニカル分析講座https://www.youtube.com/watch?v=8f0r_ckJGN4&list=PLnjE5aZyXB943GKPcjBtNZc4dX43_vaw5&index=1&t=0s ●TEAMハロンズ…

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め継続観測も日本の為替介入に警戒」 21日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。引き締め的な米金融政策の継続が見込まれ、ドル買い地合いは継続の見通し。ただ、157円台は日本の為替介入が警戒される水準で、156円後半から上値が重くなるだろう。 前週発表された米国のインフレ指標は前回分から鈍化したが、前日は連邦準備制度理事会（FRB）のタカ派的な見解が改めて聞かれ米金利高・ドル高の展開に。ユーロ・ドルは…

東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。156円55銭から156円12銭まで値下がり。 ユーロ・円は伸び悩み。169円94銭から169円52銭まで弱含み。 ユーロ・ドルは下げ渋り。1.0851ドルから1.0864ドルまで値上り。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・3月貿易収支（2月：+236億ユーロ） 21:30 カナダ・4月消費者物価指数（前年比予想：+2.7％） 22:00 ウォラー米FRB理事講演 22:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁あいさつ 22:05 ウィ…

ドル/円、156円台を維持できるか…米金利動向に注目 東京市場のドル/円は、小じっかりの展開。前日NY市場からのドル買い・円売りの流れを引き継ぐと午後には一時156.55円前後まで強含みました。しかし、その後は日経平均株価が下げに転じたことや米長期金利の低下もあり欧州市場では156.03円前後まで下落しています。NY市場では、複数の米連邦準備制度理事会（FRB）高官による講演が控えています。改めて今後の利下げについて慎重な姿勢を示すと見られ、米長期金利の動向次第ではドル高の後…

「ドル/円」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。 執筆：外為どっとコム総合研究所 宇栄原 宗平X(Twitter) : https://twitter.com/gaitamesk_ueha 今日のドル円 テクニカル分析で環境認識（動画の内容 ポイントまとめ） ■ ドル円の動向- ドル円は今日一時156.50円台まで上昇しましたが、その後下落に転じました。日本株式市場の下落や米長期金利の低下を受けて、1…

動画で見通しを解説 天然ガス・WTI原油：最新の見通し ■天然ガスの動向- 天然ガスの価格は本格的に上昇傾向にある。移動平均線は上昇基調を維持しており、RSIも70ラインを上回って強気の相場状況が継続している。- 昨日は2.5ドルを終値ベースで抜け、1月の高値水準を更新する急角度での上昇となった。窓を開けて陽線が出現したことから、かなり強気な状態を示唆している。- 次の上値目標は3ドルであり、2.5ドルを割り込まない限り上値を試す展開が想定される。 ■天然ガスの取引戦略- 仮…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 下方向にストップ並ぶ、一目基準線割れなら下げ幅拡大も 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は後半に失速。日米の金利差拡大期待をベースにして、ドル/円は156.545円までレンジ上限を広げた。しかし、世界的な株安のほか、日米の金利差が縮小傾向を示したため、ドル/円は156.030円まで押し戻された。 現状レベルの上側では、156.300円～156.700円に売りが観測される…

動画で見通しを解説 S&P500：最新の見通し ■S&P 500の動向- S&P 500は5,300ポイント台を中心に価格が推移している。- 移動平均線は上昇基調を維持しており、強気のパーフェクト・オーダーが継続している。- RSIは70ライン上を推移しており、上昇優位な状況に変わりない。 ■今後の見通し- 5,280ポイントがサポート水準として機能しており、押し目買いの好機となる可能性がある。- 5,328ポイントの史上最高値を更新すれば、5,400ポイントを目指す上昇の勢…

日経平均株価（外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」での銘柄名：日本N225）について、ここまでの相場の振り返りと、この先のポイントについて短時間で確認できるようまとめました。 日経平均株価の値動き まとめ 5月21日の日経平均株価は反落。朝方は前日の米国株式市場において、ナスダックが終値ベースで史上最高値を更新した流れを受けて、買いが先行。しかし、買いが一巡すると、手掛かり材料不足の中、戻り待ちの売りに押され、上値の重い展開となった。後場に入ると、マイナス圏に転じ、3万…

◇詳細はこちらのYouTube動画で https://youtu.be/A5zHG15p6fs こちらは、米国以外のハイAクラスの経済指標に対するエコノミストの見方をご紹介する番組です。TEAMハロンズは平日21：00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください！！最新LIVE配信ページや過去動画はコ…

WTI原油価格（外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」の銘柄名：WTI原油）について、現在までの推移とこの先のポイントについて短時間で確認できるよう簡潔にまとめました。 ※最新のWTI原油レポートはコチラ WTI原油先物市場の値動きまとめ 5月20日のニューヨーク原油先物は4営業日ぶりに反落し、6月限の終値は前週末比0.26ドル安の79.80ドルとなった。米連邦準備理事会（FRB）高官による利下げ開始に対する慎重な発言が相次いだことや、米景気見通しの不透明感が相場の重しと…

S&P500CFD（外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」での銘柄名：米国SP500）について、現在までの推移とこの先のポイントについて短時間で確認できるよう簡潔にまとめました。 ※最新のS&P500レポートはコチラ ここまでのS&P500の値動き まとめ 5月20日のS&P500は前日比+4.86(+0.09％)の5308.13で取引を終了し、小幅に続伸。ダウ平均においては、前週末に節目の4万ドルを超えたことで、利益確定の売りに押された一方、半導体大手エヌビディアの決算…

金（ゴールド）CFD（外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」の銘柄名：金スポット）について、昨日の振り返りと現在のポイントについて短時間で確認できるようまとめました。 ※最新の金（ゴールド）レポートはコチラ 金（ゴールド）市場の値動きまとめ 5月20日のNY金先物市場で金6月限は続伸し、COMEXの金先物6月限の終値は前営業日比21.10ドル高の1オンス＝2438.50ドルで取引を終え、史上最高値を更新した。 中東情勢の緊迫化を背景に、安全資産としての金需要が高まっている…

株式会社トレジャリー・パートナーズ社が日経平均株価と米株市場についてまとめたデイリーレポートです。 前営業日の日本株式市場の振り返り 20日の日経平均株価は上昇、前日比+282.30円、+0.73％となる39,069.68円で大引け。日経平均株価は前日の終値より43円安い38,744円で寄り付き。特段の注目イベントない中で先週の好調な米国株式市場の流れを引き継ぎ39,437円まで上昇、39,317円で前場クローズ。後場は休憩を挟んで39,221円で寄り付くと、日本の長期金利が…

【日経平均】下値リスクがやや後退。上値トライの動き。 直近の日足は実体が小さく上ヒゲのやや長い陽線引けとなり続伸して終えています。直近の陽線の上ヒゲがやや長く、上値トライに失敗して押し戻された形ですが、3/22に付けた41,087円を直近高値として上値を切り下げて来た流れからは頭一つ上抜けた位置で終えており、短期トレンドに変化が生じ始めています。39,200超えを維持して終えれば、下値リスクが後退して一段の上昇に繋がり易くなります。39,700～39,800円を上抜けて終えれ…

主要通貨ペア（ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円）について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 ：2024年5月21日8時20分執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部 中村勉 目次 ▼20日（月）の為替相場 （１）：中国人民銀LPR公表 （２）：アトランタ連銀総裁 タカ派発言 ▼20日（月）の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見通し：底堅い動きが続きそう/ ▼注目の経済指標/ ▼…

※最新号はコチラ オーストラリアの通貨「豪ドル」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。 執筆：外為どっとコム総合研究所 中村 勉 豪ドル(AUD)トレードに関わる現在までの相場トピック ・NY原油先物市場は反落。複数の米連邦準備制度理事会（FRB）高官が米国の早期利下げに関して慎重な姿勢を示した。米国の金利高止まりによる米景気の悪化懸念が原油需要を低下させるとの見方が強まった。終値は前営業日比-0.26…

動画で見通しを解説 WTI原油：最新の見通し ■商品市場の概況 - 金や銀、天然ガスなど、商品市場全般で上昇基調が見られる。- 金は史上最高値を更新し、銀も勢いよく上値を試している。- 天然ガスは2.5ドルを突破し、3ドルに向かう動きになっている。- これらの銘柄については、先週お伝えした通り、買い目線で押し目買いや高値ブレイク時の買い場を探るのが良い。 ■WTI原油に注目 - WTI原油は、他の商品ほど大きく伸びていないものの、チャート形状から上昇の可能性が出てきた。- 直…

先週末はドル安優勢、週明けも安値圏＝メキシコペソ ドルメキシコペソは先週の海外市場で1ドル＝16.70ペソ前後から下落。一時16.60ペソ前後を付け、ほぼ安値圏で引けた。ドル全般の軟調地合いが重石。米国の利下げ期待が対中南米通貨での金利差拡大期待につながっている。週明け16.593を付けるなど安懸念推移が続いている。 対円ではドル円などで円売りの勢いもあり、先週木曜からの上昇が継続。木呼びにつけた9.205円から先週金曜日に9.380まで上昇。週明けは9.400に迫った。 U…

週明けの中国市場はややドル高＝中国人民元 週明けの中国市場でドル人民元は7.2300を挟んでの推移。7.22台半ばを中心とした先週金曜日の水準から若干のドル買い元売り。目立った材料は見られず。 対円では21円50銭台推移。ドル円の上昇で東京午前にやや上昇も続かず。 CNYJPY 21.531 USDCNY 7.2301 （配信：みんかぶFx 2024/5/17（金） 10:41） 「高機能チャート（テクニカル分析)」はこちらPC：https://www.gaitame.com…

個人投資家のJINさんを訪問、FXやCFDトレードに便利なアプリを紹介してきました。 『気になるアプリ紹介動画はコチラ』 動画の内容 ポイントまとめ 【スマホアプリ Market NEXTのインストールはコチラから】 1.最新ニュースやレポート・動画・投資情報最新ニュースやレポート・動画、投資情報が無料で閲覧可能。 さらに、記事の内容を1タップで要約することができる「AI要約機能」を搭載！1記事あたり30秒程度で効率的に主要なポイントを把握することができます。 2.チャートや…

…main=default ●Tips実践トレード講座https://www.youtube.com/watch?v=f4CDjdLfaFQ&list=PLnjE5aZyXB961AYEyZrnGQHNivMGGuDPC&index=1&t=0s 実践テクニカル分析講座https://www.youtube.com/watch?v=8f0r_ckJGN4&list=PLnjE5aZyXB943GKPcjBtNZc4dX43_vaw5&index=1&t=0s ●TEAMハロンズ…

最新のFX＆CFD予想を配信 ※ライブ配信後は、録画動画に切り替わります。 番組紹介：外為どっとコム総合研究所のFXアナリストが19時30分からライブ配信を行います 外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する外国為替市場の研究員が、平日の月曜日から木曜日まで、19:30から配信を開始します。FX初心者はもちろん、トレードのレベルアップを目指す方に向けて配信します。テクニカル分析を用いてチャートを読み解き、トレードアイディアに基づいてライブトレードを行います。基本に忠実でシンプ…

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米インフレにらみもタカ派姿勢でドル買い継続」 20日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米インフレ指標の鈍化が材料視され下押し圧力が強まる見通し。ただ、日米金利差で上昇基調は継続。また、米連邦準備制度理事会（FRB）当局者のタカ派姿勢でドルは下げづらい。 前週発表された米国の主要経済指標は低調な内容が目立ち、引き締め的な金融政策を弱めるとの見方が浮上。17日の取引でややドル売りに振れユーロ・ドルは1.…

東京市況 東京市場概況 ドル・円は強含み。155円54銭から155円94銭まで値上り。 ユーロ・円は強含み。169円05銭から169円58銭まで強含み。 ユーロ・ドルは下げ渋り。1.0865ドルから1.0884ドルまで値上り。 本日の予定 21:45 ボスティック米アトランタ連銀総裁あいさつ 22:00 バー米FRB副議長基調講演 経済指標 中国・1年物ローンプライムレート：3.45％（前回：3.45％） 要人発言 林官房長官「サウジアラビア皇太子の訪日は延期」 日銀アンケー…

ドル/円、155円台で動意薄…FRB高官の利下げに対する発言がポイントに 東京市場のドル/円は、伸び悩む展開。序盤は実需のドル買い観測などから一時155.94円前後まで強含みました。午後には日本株高を意識した円売りが一服するも155円台後半での推移が続いています。足元のドル/円は、155円台を中心とした値動きが続いています。そうした中で、今夜は特に注目のイベントが予定されておらず、方向感のない相場展開が想定されます。なお、市場は米連邦準備制度理事会（FRB）が年内に2回の利下…

日経平均株価（外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」での銘柄名：日本N225）について、ここまでの相場の振り返りと、この先のポイントについて短時間で確認できるようまとめました。 日経平均株価の値動き まとめ 5月20日の日経平均株価は反発。先週末の米国株式市場では、ダウ平均が終値ベースで初めて4万ドル台に乗せたことから、投資家のリスク選好姿勢が強まると、日経平均株価も一時600円超まで上げ幅を拡大するなど堅調に推移。買い一巡後は国内の長期金利が上昇基調にあることが重荷とな…

「ドル/円」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。 執筆：外為どっとコム総合研究所 宇栄原 宗平X(Twitter) : https://twitter.com/gaitamesk_ueha 今日のドル円 テクニカル分析で環境認識（動画の内容 ポイントまとめ） ■ドル円の現状 - 週足チャートでは、移動平均線が13週線、26週線、52週線のいずれも上向きで、強気のパーフェクトオーダーが継続しており、上昇…

このレポートでは、メキシコペソとアメリカ経済や日本円との為替レートの動き、メキシコペソの見通し、そしてその影響を受ける可能性がある要因について詳しく解説します。 執筆：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter)： https://twitter.com/KandaTakuya 15年半ぶりのペソ高・円安 メキシコ利下げ観測はペソの売り材料にならず メキシコペソが堅調に推移している。20日の東京市場では2008年10月以来、15年半ぶりの高値とな…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 大台手前で頭打ち、156円台での売り意欲残存 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は155円後半で振幅。仲値需給の時間帯に155.935円までレンジ上限を広げたものの、その後は買いの勢いが減速して、155.50円付近へ押し戻された。 現状レベルの上側では、155.750円～156.200円、156.000円に売りが観測されるほか、156.000円にストップ買いが確認できる…

動画で見通しを解説 S&P500：最新の見通し ■S&P500の現状 - 週足チャートでは、移動平均線が13週線、26週線、52週線のいずれも上向きで、強気のパーフェクトオーダーが維持されている。- 先週のローソク足は、直近の高値と5300ポイントを終値ベースで上抜けており、今週も上値を試しやすい状況にある。- 日足チャートでも、移動平均線が3本とも上向きで、RSIは70ラインを突破後、急角度で上昇している。 ■押し目買いのポイント - 先週は、5280ポイント付近（これまで…

◇詳細はこちらのYouTube動画で https://youtu.be/UZQk76qYJDQ こちらは、米国以外のハイAクラスの経済指標に対するエコノミストの見方をご紹介する番組です。TEAMハロンズは平日21：00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください！！最新LIVE配信ページや過去動画はコ…

マーケットは徐々に正常に戻ってきています。今週は特に大きなイベントや重要な経済指標がない中、先週同様安定した動きを見せると思います。安定した市場では、金利差が効いてきます。今週も円ジリ安の展開となる可能性が高いとみています。ただし、スピードはゆっくりになりそうです。 そんな中、メキシコペソ円の堅調さが目立ちます。今週もスワップ稼ぎの買いポジション継続をお勧めします。ゆっくりですが、9.5円に向かっていくのではないかと思います。 そのほかでは、今後利上げが期待されている豪ドルも…

WTI原油価格（外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」の銘柄名：WTI原油）について、現在までの推移とこの先のポイントについて短時間で確認できるよう簡潔にまとめました。 ※最新のWTI原油レポートはコチラ WTI原油先物市場の値動きまとめ 5/17のニューヨーク原油先物市場では、米国産WTI原油の6月限が3日続伸し、4月末以来の約半月ぶりに1バレル=80ドルを超えて80.06ドルで取引を終えた。週間では2.3%の上昇となった。 米国のドライブシーズンに向けた季節的な需要拡…

▼日経平均株価CFD(日本N225) 日経平均株価は反発。＋1σラインのゴールデンクロスを目指す展開か。予想レンジは36154.3〜41256.3▼S&P500CFD（米国SP500） ＋1σラインをゴールデンクロスし、戻り高値を更新。買いサイン点灯。予想レンジは5099.93〜5510.49▼金スポットCFD（XAU/USD） ＋1σラインをサポートとして反発。買いサイン点灯。予想レンジは2276.95〜2554.63▼銀スポットCFD（XAG/USD） ＋2σラインをゴー…

S&P500CFD（外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」での銘柄名：米国SP500）について、現在までの推移とこの先のポイントについて短時間で確認できるよう簡潔にまとめました。 ※最新のS&P500レポートはコチラ ここまでのS&P500の値動き まとめ 5月17日のS&P500は前日比+6.17(+0.12％)の5303.27で取引を終了し、週間ベースで4週連続の上昇。また、ダウ平均は134.21ドル高の40003.59ドルと終値ベースで史上初めて4万ドルの大台乗せを…

▼USD/JPY 日米金利差を背景にドル高継続を予想。＋1σラインをゴールデンクロスして買いサイン点灯。予想レンジは151.333〜160.089▼EUR/USD 短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは1.0771〜1.0970▼EUR/JPY ＋2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは165.482〜173.050▼AUD/JPY ＋2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは101.978〜106.490▼GBP/J…

総括 FX「ドル円を買うのは誰だ＝日本自身だ」 ドル円＝153-158、ユーロ円＝167-172、ユーロドル＝1.06-1.11 通貨ごとの注目ポイント ＊円「通貨最下位（最下位）、株価3位（4位）、ドル円を買うのは誰だ＝日本自身だ」 （介入が実施されても年間最弱の円） 円は介入が実施されても年間最弱であることは変わらず。介入と米国CPI鈍化でもドル円は下がり切らず。一時、4月29日の高値の160.219と5月3日の安値151.852半値の156.036を越える。現在はボリバ…

株式会社トレジャリー・パートナーズ社が日経平均株価と米株市場についてまとめたデイリーレポートです。 前営業日の日本株式市場の振り返り 17日の日経平均株価は反落、前日比▲132.88円、▲0.34％となる38,787.38円で大引け。 日経平均株価は本年4月以来となる39,000円台を目前に先物で利食い売りが優勢、前日の終値より359円安い38,561円で寄り付き。序盤は売りが優勢で38,540円まで小幅に下落。その後10:10に日銀の定例国債買入オペが通知され、前回から金額…

【日経平均】38,800円超えで終えれば下値リスクがやや後退。 直近の日足は前日足から下寄りのスタートとなりましたが、下値を攻めきれずに小陽線で終えています。上値を切り下げる流れからは上抜け切れておらず、下値リスクを残した状態ですが、38,800円超えで終えれば下値リスクがやや後退、39,100～39,200円を上抜けて終えれば短期トレンドが変化して上値余地が拡がり易くなります。逆に、38,200円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、38,000円を割り込んで終えた場合…

金（ゴールド）CFD（外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」の銘柄名：金スポット）について、昨日の振り返りと現在のポイントについて短時間で確認できるようまとめました。 ※最新の金（ゴールド）レポートはコチラ 金（ゴールド）市場の値動きまとめ 5月17日のNY金先物市場で金6月限は反発し、COMEXの金先物6月限の終値は前営業日比31.90ドル高の1オンス＝2417.40ドルとなった。今年4月中旬以来約1カ月ぶりに史上最高値を更新し、週間ベースでは1.79％上昇した。 金相…

主要通貨ペア（ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円）について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 ：2024年5月20日8時20分執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼17日（金）の為替相場 （１）：日銀 国債買い入れ額を据え置く （２）：中国経済指標はマチマチの結果 （３）：ユーロ圏HICPは速報値から変わらず （４）：ボウマンFRB理事 タカ派的な発言 ▼17日（金）の株・債券・商品市場 …

※最新号はコチラ オーストラリアの通貨「豪ドル」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。 執筆：外為どっとコム総合研究所 中村 勉 豪ドル(AUD)トレードに関わる現在までの相場トピック ・NY原油先物市場は続伸。米国が夏に向けてガソリン需要が増加するとの見方が支えとなったほか、ウクライナがロシアの製油施設へ再びドローン攻撃を実施したことなどが原油の買い材料となった。終値は前営業日比+0.83ドルの1バレ…

日曜夕方に外貨投資について配信 ※本配信のアーカイブ動画はございません。 番組紹介：外為どっとコム総合研究所のFXアナリストが外貨投資のについてお話をいたします。 歴史的な円安の報道が続く中、未来を考えたときに日本円だけを持っていて大丈夫なのかを考えます。外貨投資の手段としてFXを解説予定です。チャットの寄せられた初心者の方の質問には随時お答えしたいと思います。※今回の配信の内容は非常に基礎的な内容を予定しております。FX投資をご経験の方は、ぜひ平日に行っている配信番組をご覧…

執筆：外為どっとコム総合研究所 小野 直人執筆日時 2024年5月17日 13時30分 テーマは利下げ観測によるリスクオン変化するか ユーロ/円やポンド/円は中盤失速も、後半に戻す 本邦の介入姿勢が盛り上がらず、ユーロ/円は169.400円、ポンド/円は197.092円まで買いが先行しました。その後、円売りが巻き戻される流れが強まると、ユーロ/円は167.329円、ポンド/円は195.041円まで下げ、前半の上昇幅の多くを失いました。しかしながら、堅調な株価動向を受けるとリス…

メキシコペソや豪ドルなど投資家にとって魅力的な通貨の最新状況について、これまでの動向や注目ポイントについて解説します。 作成日時 ：2024年5月17日15時25分執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也X（Twitter）@KandaTakuya トルコリラ/円（日足チャート） ※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照 先週のトルコリラ/円は小幅高の展開 カラハン・トルコ中銀総裁が「インフレを引下げるために必要なこ…

ロング？ショート？市場参加者のポジションを見てみよう！ 動画配信期間 2024/5/18～ 目次 00:00 市場参加者のポジションを見る02:46 ポジション比率情報の見方05:01 IMMポジションの見方06:51【PR】口座開設特別キャンペーン実施中 動画の概要・まとめ 元大手邦銀ディーラーとして様々な経験をしてきた戸田裕大氏と外為どっとコム総研の宇栄原研究員が「負けないFXトレーダーを育てる」をコンセプトにFXトレードの実力アップに役立つ情報をお伝えします。 ■FXの…

執筆：外為どっとコム総合研究所 中村 勉X(Twitter):@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中！ 今週の振り返り 今週の豪ドル/円は102.77円前後で、NZドル/円は93.57円前後で週初を迎えました。週初は豪ドル、NZドルともに大きな材料もなく米ドル/円が5月2日以来となる156円台に乗せたことにつれて底堅い動きとなりました。14日に発表された米4月生産者物価指数（PPI）は市場予想通りだったものの、前月分が大きく下方修正されていたことを受けて、日米の株…