ポンド
昨日のドル/円は、日銀の田村審議委員が2025年度後半には政策金利を少なくとも1%程度まで引き上げることが必要との見解を示したことで円買いが先行すると、およそ2カ月ぶりに152円台を割り込んだ。その後、152円台後半まで持ち直す場面もあったが、米新規失…
ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中! ポンド(GBP)トレードに関わる現在までの相場トピック …
昨日のドル/円は終値ベースで約1.1%安。市場予想を大幅に上回る日本の賃金統計の結果を受けて、日銀の追加利上げ観測が高まった上に、米1月ISM非製造業景況指数の弱い結果も売り材料となり、約2カ月ぶりの安値となる152.10円前後まで下落した。 本日は田村…
昨日のドル/円は154円台前半へと反落した。トランプ米政権の関税政策を巡り神経質な値動きが続く中、米12月JOLTS求人件数が予想以上に減少したことで米長期金利が低下。一時154.17円前後まで下落し、154.32円前後で取引を終えた。この日の高値は欧州タイムに…
元外銀ディーラーで現在はマーケットについて幅広い投資情報を発信する和田仁志氏による為替相場の解説セミナーです。トランプ関税など今、注目したい通貨ペアの動向や今後の展望とは!?マーケットの最新情報などに基づき、徹底解説します!
<ポンド/円 2月の見通し> 英中銀(BOE)の利下げ観測が高まっている。昨年末時点で60%程度だった金利先物の2月利下げの織り込みは2月3日時点でほぼ100%に上昇。同じく昨年末時点で2025年の利下げは2回と見られていたが、現在は3回となっている。その背景…
昨日のドル円は、米国発の貿易戦争への懸念からドル買いが先行した。ただ、世界的に株価が下落する中、海外市場に入るとリスク回避の円買いが強まり、一時154.01円前後まで下落。その後、メキシコへの関税発動が1カ月延期されると、リスク回避の姿勢がやや和…
特にユーロ/円、ポンド/円の弱さが目立つ 【明快!テクニカルレビュー】 動画配信期間:公開日から3カ月間 動画目次 0:00 はじめに 0:59 ドル円分析1:18 ユーロ円分析1:49 ポンド円分析2:30 豪ドル円分析2:59 ユーロドル分析3:20 ポンド米ドル分析3:56 豪ド…
米国のトランプ大統領は1日(日本時間2日)、カナダとメキシコからの輸入品に25%、中国製品に10%の上乗せ関税を賦課する大統領令に署名した。関税の標的になった国々からは一斉に批判の声が挙がっており、中でもカナダは早々に1550億カナダドル相当の米国…
ユーロ/円、ポンド/円も上値の重い展開でした。中国IT企業のディープシークの話題から、ユーロ/円は161.54円レベル、ポンド/円は192.16円レベルまで売りが先行しました。その後は、ベッセント米財務長官が「段階的な関税を支持」とのニュースに投資家心理が…
▼北米(米国・カナダ) メインイベントは米1月雇用統計 ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOE利下げ確実視、今後の利下げペースは ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日銀、次回利上げとの距離感を探る ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール) …
昨日のドル/円は一時153円台へと下落した。本邦実需のドル売り・円買い観測などを背景に、155円台を早々に割り込むとその後も軟調に推移。NY市場では米長期金利の低下を受けて154円台も割り込み、153.79円前後まで下落する場面があった。クローズ間際には、…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%安。米連邦公開市場委員会(FOMC)も155円台を中心とする値動きが続き、方向感が出なかった。FOMCでは政策金利を市場予想通りに4.25-4.50%に据え置き。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は「政策スタンスの調整を…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.6%高。ベッセント米財務長官やトランプ米大統領の関税を巡る発言を受けて、米長期金利が上昇。一時155.97円前後まで上昇した。 米連邦公開市場委員会(FOMC)は本日、政策金利を4.25-4.50%で据え置く公算が大きい。市場は…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.9%下落。中国の新興企業DeepSeek(ディープシーク)が低コストの人工知能(AI)モデルを開発したことで、米ハイテク企業の優位性への懸念が生じた。AI銘柄の代表格であるエヌビディアの株価が一時18%安になるなど、米国の…
日銀、 事前のリークによる地ならしが効果的だった 【明快!テクニカルレビュー】 動画配信期間:公開日から3カ月間 動画目次 0:00 はじめに 0:59 ドル円分析1:18 ユーロ円分析1:49 ポンド円分析2:30 豪ドル円分析2:59 ユーロドル分析3:20 ポンド米ドル分析3…
19日のドル/円は146円台半ばへと続落。「米労働省が21日に公表する年次改定で、過去の雇用統計を下方修正する」との見方が広がりドル売りに繋がった。また、本邦流通王手のセブン&アイ・ホールディングスに対するM&Aに絡んだ思惑的な円買いもあり、一時7日…
ユーロ/円、ポンド/円はリスク回避の巻き戻し優勢だが、上値も限定的。想定よりもトランプ氏の強硬姿勢が見られなかったことで、投資家心理の悪化が進まなかったため、ユーロ/円は163.214円、ポンド/円は193.520円まで持ち直しました。足もとではトランプ米…
▼北米(米国・カナダ) トランプ米大統領は利下げを要請?どうなるFOMC ▼欧州(ユーロ圏・英国) ECBによる利下げは確実視、今後の利下げペースは ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) RBAの利下げ開始を巡り、10-12月期CPIに注目 ▼新興国(トルコ…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%下落した。日本株の上昇などを背景に円売り主導で156.76円前後まで強含んだが、海外市場ではドル売りに傾き1円近く反落。米新規失業保険申請件数が予想以上に増加したほか、トランプ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)…
テクニカル分析のスペシャリストでもある大人気講師の川合美智子氏が登場。 チャート分析を駆使し、ドル円をはじめとする人気FX通貨のほか、SP500や日経225といったCFDの人気銘柄における2025年上半期の動向を解説します。
昨日のドル/円は終値ベースで約0.7%高。日本や欧米の株高を背景にリスクオンの円売りが進み156円台半ばまで上昇した。また、東京時間にはトランプ米大統領が中国への10%の追加関税を検討していることや「欧州連合(EU)も関税の対象」と語ったが、影響は限…
個人投資家として活躍するひろぴー氏が、独自の最新マーケット分析を毎週公開します。現在のFXマーケットを取り巻く情報の整理をする際、また短期間の FXトレード戦略を考える際に、お役立てください。 作成日時:2025年1月22日13時執筆:CXRエンジニアリン…
昨日のドル/円は乱高下したものの、結局は概ね横ばいの155円台半ばでクローズ。就任式を終えたトランプ米大統領がカナダとメキシコに25%の関税を賦課する計画を発表すると156.22円前後まで急伸したが、ドル買いは続かず一転して154.75円前後まで反落した。…
ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中! ポンド(GBP)トレードに関わる現在までの相場トピック …
昨日のドル/円は終値ベースで0.4%安。WSJ紙がトランプ次期米大統領は大統領就任初日に新たな関税政策の発動を見送る公算と報じたことでドル売りが強まり、一時155.42円前後まで下落した。 市場が警戒していた就任初日の関税発動は見送られたものの、トランプ…
アメリカの金利上昇は継続する可能性が高いが、上昇余地は限られてくる【明快!テクニカルレビュー】 動画配信期間:公開日から3カ月間 動画目次 0:00 はじめに 0:59 ドル円分析1:18 ユーロ円分析1:49 ポンド円分析2:30 豪ドル円分析2:59 ユーロドル分析3:20…
17日のドル/円は156円台を回復。終値ベースで1円を超える大幅高となった。日銀の利上げ観測を背景に154.98円前後まで下落したが155円台割れで円買いは一巡。その後はショート・カバーと見られるドル買い・円売りが優勢となり156.38円前後まで反発した。米12…
今週の注目通貨ペア・銘柄はこれだ! ■ ポンド/円 このチャートでは買えない・・・ 先週は、水曜日に高値を付け、金曜日に安値を付ける展開でした。先々週の後半に下落を演じたことから下値不安の大きな週初でしたが、月曜日は長い下ヒゲを伴って戻しました…
ユーロ/円、ポンド/円もさえない展開。日銀の1月追加利上げを織り込む流れが強まり、ユーロ/円は159.727円、ポンド/円は189.609円まで各々、下げました。もっとも、米ドルが対円でさげたことで、相対的にユーロやポンドが底堅く推移したため、ユーロ/円やポ…
▼北米(米国・カナダ) 米大統領就任式と大統領令に注目集まる ▼欧州(ユーロ圏・英国) ユーロ圏の景気動向に注目 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日銀金融政策決定会合で追加利上げなるか ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール) …
昨日のドル/円は155円台前半へと続落。日銀の利上げ観測が高まる中、東京市場で156円台を割り込んだ。その後持ち直す場面もあったが、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が早期の追加利下げの可能性に言及したことを受けてNY市場で155.10円前後まで…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.9%の大幅安。日銀の植田総裁が「来週の会合で利上げを行うか議論する」と述べたことで円が買われた一方、米12月消費者物価指数(CPI)の伸びが食品とエネルギーを除いたコアベースで鈍化したことを受けドルが売られた。昨年…
個人投資家として活躍するひろぴー氏が、独自の最新マーケット分析を毎週公開します。現在のFXマーケットを取り巻く情報の整理をする際、また短期間の FXトレード戦略を考える際に、お役立てください。 作成日時:2025年1月15日14時執筆:CXRエンジニアリン…
ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中! ポンド(GBP)トレードに関わる現在までの相場トピック …
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%高。 氷見野日銀副総裁の発言を受けて157.03円前後から158.01円前後まで乱高下した後は、米長期金利の動向を意識した値動きとなった。米10年債利回りが昨年11月1日以来となる4.8069%まで上昇した際には158.19円前後まで上…
昨日のドル/円は約0.1%下落。日経平均先物やNYダウ平均先物の下落を背景に156.91円前後まで下落する場面も見られたが、米10年債利回りが4.80%台まで上昇したことで下げ幅を縮小した。 先週末(10日)にブルームバーグが「日銀が物価見通しを上方修正する公…
アメリカの金利上昇は継続する可能性が高いが、上昇余地は限られてくる【明快!テクニカルレビュー】 動画配信期間:公開日から3カ月間 動画目次 0:00 はじめに 0:59 ドル円分析1:18 ユーロ円分析1:49 ポンド円分析2:30 豪ドル円分析2:59 ユーロドル分析3:20…
ECBが発表した11月の消費者期待インフレ率が、1年先で2.6%と前月2.5%から上昇したことで、ユーロ/円は164.551円まで買いが先行しましたが、米国の関税策を巡る不透明感から上値が重くなり、162.377円まで押し戻されました。また、ポンド/円は198.253円まで…
▼北米(米国・カナダ) 米インフレ再加速を警戒 ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOEによる追加利下げを巡りCPI・GDPに注目 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 注目は氷見野日銀副総裁講演・記者会見 ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール) …
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%の小幅安。米長期金利の上昇が一服する中、ドル売り・円買いがやや優勢だった。なお、前日に8カ月ぶりの水準に上昇していた米10年債利回りは、一時5bp(0.05%ポイント)程度低下したが、クローズにかけて持ち直した。ド…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。米長期金利の上昇を背景に一時158.55円前後まで上昇する場面も見られたが、その後は金利の上昇が一服したことで伸び悩んだ。なお、NY時間に発表された米12月ADP全国雇用者数と新規失業保険申請件数は強弱まちまちの…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。米11月JOLTS求人件数や米12月ISM非製造業景況指数の強い結果を受けて、昨年7月17日以来となる158.43円前後まで上昇した。トランプ次期米大統領が「金利は高すぎる」と発言したことで伸び悩んだが、米長期金利の低下…
<ポンド/円 1月の見通し> 英金利先物が織り込む2025年の英中銀(BOE)の利下げ幅は60bp(0.60%ポイント)程度で、25bp刻みなら2.4回程度にとどまる。これは、米連邦準備制度理事会(FRB)の約40bp(1.6回)ほどではないにせよ、欧州中銀(ECB)の約105bp…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2025年1月7日8時30分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼6日(月)…
1. ドル円相場 - 横ばい傾向だが、下値を切り上げて堅調 - 中期・長期の移動平均線は上昇傾向 - 他通貨ペアと比べて相対的に強い 2. クロス円(ユーロ円・ポンド円) - 年末年始に3連続陰線 - 戻りが弱い - MACDはデッドクロス傾向 3. 対ドル通貨(ユーロド…
3日のドル/円は終値ベースで約0.1%の小幅安。米12月ISM製造業景況指数が予想を上回ったことで米長期金利は上昇したが、157.49円前後で頭打ちとなり、157.30円台で取引を終えた。前日に2年2カ月ぶりの安値を付けたユーロに買い戻しが入ったこともドルの重し…
【週間イベント】 4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼北米(米国・カナダ)米雇用統計前のJOLTSやADPに注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国)ECB利下げ加速?どうなる独・欧の…
27日のドル/円はほぼ横ばいの157.80円台で取引を終えた。持ち高調整と見られるドル売り・円買いで157.30円台に小緩む場面もあったが、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測後退などを背景に米長期金利が上昇する中で下値は堅かった。日銀が来年1月も利上…
ユーロ/円、ポンド/円もじり高。日銀の追加利上げのタイミングが測りづらい中、円安地合いが相場をサポートしました。ラガルドECB総裁が「中期的なインフレ率を2%に引き下げたと宣言できる段階に非常に近づいている」との見解を示したところで、一時的にユ…