実践!FXトレードストラテジー
ドル円が112.20以上から急落です。新型コロナウィルスが世界的に広がりをみせ、昨日G7では緊急会合にて、FRBが2段階の利下げを行うなど、金融市場は荒れています。 0.5%の利下げ決定後、間髪を入れずにトランプ大統領はさらなる利下げを強調しました。 ダ…
ドル円は110円を超えてからあっという間の上昇でした。一時112円20銭前後まで到達し、その後反落。110円を一時割れる展開となり、戻り売りのロスカット、押し目買いのロスカットも短期トレードのポジションはほとんど一掃されたでしょう。 こういった値動き…
水星逆行期間が2日前から始まりました。これから3週間ほど、大きなレンジ相場への傾向が強くなる星柄です。 順張りトレードが最もワークしにくい期間ですから、注意しましょう。 先日のコラムより、ユーロ売りを推奨しておりましたが、個人的には昨日手仕舞…
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NYダウ先物指数が間も無く3万ドルに到達しようとしております。 非常に堅調で、日経平均も24000円に届かないものの、少し景気良い話が出れば、あっという間に上抜けしていきそうな勢いです。 ドル円も下がらないのはこれが理由でしょう。 リスクオフ材料は所…
昨晩、米国の消費者物価指数は文句なしの結果でした。米CPIと米CPIコア、共に前年同月比+2.3%の水準と完全に利上げ水準です。市場予想通りではあったのですが、改めて、強い数字だな〜、と実感してしまいます。 昨年の利下げが早くも効いてきているようで…
今朝ほど、イランからイラク国内の米軍基地に向けてミサイルが発射されました。米軍安否のほどはまだ分かっていないようですが、報道によっては、基地を少し外して着弾させた、などの情報も入ってきております。 さらに、昼ごろ、イランから飛び立ったウクラ…
英国の総選挙結果は、ボリスジョンソン率いる保守党が大勝で終えました。 その後、セルザファクトを終えて、ポンドは下落。 そして次のニュース、EUからの離脱に関して、「移行期間延長なしという法律を加える。」ことが判明しました。 これを受けてさらにポ…
先週の米・雇用統計は、ADP雇用統計の結果とは正反対にすこぶる好結果だった米国ですが、その陰でカナダの雇用統計は大幅に悪化をしておりました。 失業率が10月5.5%だったものに対して、11月は5.9%と大幅悪化し、雇用者数も−7.12万人を記録するなど、計算で…
昨日、久しぶりにインパクトある円高となりました。 トランプ大統領が、米中通商協議について、大統領選後も視野に入れた長期戦の発言をしました。 これを受けて市場は下落。12月におおよその合意を見積もっていたファンドの売りが重なったようです。 この2…
米国の感謝祭前は、クリスマス以上に相場が動かなくなります。 明日に控えた感謝祭ですが、おそらく今週はもうほとんど動かないでしょう。 日本市場も、東京時間の貿易会社の実需の動きが出る程度だと考えており、ドル円はジワリ上方向かもしれません。 また…
米国にて、香港人権法案可決となりました。香港人権・民主主義法案を全会一致で可決→香港デモ介入を実施する格好です。 これは中国側の反発必至でしょう。 一国二制度の事実上、機能崩壊について厳しく追及が始まるという流れです。 今晩にもトランプ大統領…
英国のブレグジット問題は総選挙待ちといった流れで膠着状態が続きます。 動き出したら強いのでしょうが、一旦トレンド相場を終えたように思えます。ポンド/円は140円を挟んで推移です。 日足チャート分析です。 RCI52の上昇は止まり、なんとも中途半端な+8…
前回のコラムで書かせて頂いたとおり、ドル円は107.90をボトムに切り返して上昇してきました。 FOMCの値動きはほぼ想定通りだったと言えるでしょう。 前回のコラム https://www.gaitame.com/media/entry/2019/10/30/150942 欲を言えば、107.70〜85ぐらいから…
今晩はFOMCです。 目先の値動きを考えても仕方ありませんので、FOMC後の値動きをイメージしつつ考察していきたいと思います。 明日早朝の3時にはFOMCが、そしてパウエル議長の発言に注目が集まります。 トランプ政権からはドル安政策の圧力がかかり、対中貿…
為替市場がポンド以外動きません。 米中貿易戦争のファンダメンタルズにも反応は薄くなり、米国の過度な金融緩和にも反応しづらくなり、ドル安にすらならない状態です。 こうしている間に、実力のある米国経済は経済指標としてしっかりと戻してくると思われ…
明日明後日に控えたEU首脳会議を前に、徐々に値動きが小動きとなってきました。 ブレグジットはソフトブレグジットを前提に市場は織り込み始めております。 ポンドだけが良く動く状態ですが、EU首脳会議を通過後、金融市場は全体的にリスクオンに動くように…
米国はまたもや中国への制裁の圧力を強めています。 ウイグル自治区内のウイグル族やイスラム教徒系少数民族への弾圧・虐待を理由に中国政府や共産党員の当局者に対するビザ発給を制限すると発表しました。 さらに監視カメラ大手のハイクビジョンなど、禁輸…
昨晩、久しぶりに米国のISMの製造業は冷え込んだ数字となりました。 この結果を受けてトランプ大統領は、ドル高放置と政策金利を高止まりさせたとして、FRBを強く非難しました。 もちろんですが、トランプ米大統領自信が引き起こした米中貿易戦争の結果です…
トランプ大統領に対する、弾劾手続き開始を求める報道があり、昨晩からドル円が下落。クロス円も下落し、軟調に推移をしました。 今回の内容は、ウクライナのゼレンスキー大統領に対し、軍事支援と引き換えに民主党大統領候補であったバイデン前副大統領に関…
思った以上にドル円が健全です。 サウジアラビアの石油生産エリアへの、ドローンを使った爆撃テロがあり、月曜日は窓を開けてのスタートだったのですが、すんなり、その窓を閉める形となりました。 またクロス円も堅調で、首をかしげた投資家も多いでしょう…
ボルトン大統領補佐官が更迭されました。 後任人事は来週決定とのことですが、週末にかけて候補や噂などが出てくるでしょう。 強硬派で知られるボルトン氏でしたが、北朝鮮やイランへの米軍撤退などに関する議論でトランプ米大統領と意見が別れていたようで…
保守党の下院が過半数割れです。 ボリス・ジョンソン政権である保守党議員が1名離脱しました。 これにより下院の過半数割れとなり、さらに与党でありながら「本日、野党が議会の時間を自由に使うことができる権利についての許可」の採決結果は、賛成328、反…
ドル円、クロス円が少しずつ底堅くなってきました。 当コラムも何度もクロス円の売りを推奨させて頂きましたが、日足ベースで底がそろそろ近くなってきたように思えます。 ファンダメンタルズ材料では、リスクオフで間違っていないのですが、今週月曜日のド…
先々週のコラムはいかがでしたでしょうか? 先週のコラム: https://www.gaitame.com/media/entry/2019/08/21/161307 8月相場は円高方向に特に向かいやすいことがおわかり頂けたかと思われます。 その後、お盆休みを得てドル円は105円前半から1円ほど上…
8月に入り、見事に相場の雰囲気が変わりました。 先日コラムでもご紹介した通り、水星逆行から巡行に戻るタイミングで円高に振れる確率は75%以上と記載させて頂きましたが、その通りとなりました。 先週のコラム:https://www.gaitame.com/media/entry/2019…
今晩はFOMC、明日は英国のBOE、そして金曜日は米・雇用統計とイベントが盛り沢山です。 正直、為替ポジションを取るのは気が引けますが、毎年夏枯れ相場には、有名なアノマリーが存在します。 過去、8月相場の多くは円高に振れることが多いという特徴を持っ…
英国の新首相が誕生します。 保守党のTOPに立ったボリス・ジョンソンはEU離脱に向けて動き出します。 ハント氏と接戦の模様でしたが、票数は92,153:46,656の大差で勝利し、文句なしの結果になったようです。 ボリス首相はある程度織り込み済みであったため…
はじめまして、ひろぴーです。 今月より、外為どっとコムさんにて、外為注文情報を参考にしながらトレードプランを建てる、参考コラムを執筆することになりました。 僕自身、FX1年目は負けに負け続けていたのですが、継続は力なり。 FXは今年で9年目になりま…