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「ユーロ円は反転の合図! 利益確定からドテン買いを?」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

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水星逆行期間が2日前から始まりました。
これから3週間ほど、大きなレンジ相場への傾向が強くなる星柄です。

順張りトレードが最もワークしにくい期間ですから、注意しましょう。
先日のコラムより、ユーロ売りを推奨しておりましたが、個人的には昨日手仕舞いました。
ユーロ円はおよそ120pips程度の利益となった形です。
まだまだ引っ張れそうでしたが、オシレーター系ではダイバージェンスが多く見られております。
今日もユーロチャートを見ていきましょう。

目次

▼ユーロドル4時間足はまだきれいな下降トレンドだが。
▼ユーロ円のほうが戻りは強くなるか?
▼ストップロスが徐々に増えていくか?

ユーロドル4時間足はまだきれいな下降トレンドだが。

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ユーロドル4時間足です。
まだまだトレンドラインの内側で推移をしており、大変きれいな下落トレンドです。
しかしながら、MACDがダイバージェンス状態となっており、売られ過ぎのシグナルが発生しております。RCIも3重底がしばらく続いており、RCI 52は93〜96と振り切っている状態が続きます。
RCI52が±95を超えている状態は、非常に稀でして、この水準にまで到達するときは、大きな反発のチャンスであることが経験上多いです。

ですので、ファンダメンタルズ的には売りを継続したいところですが、ここはテクニカルを信用して、利食い千人力、利益確定を選択しました。
反発の目処は1.0830〜1.0850あたりを想定しております。

ユーロ円のほうが戻りは強くなるか?

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こちらのユーロ円も同様に反転の合図です。
ユーロドルより強い形状になりつつあります。
短期的にロングを狙うならこの戦略でしょうか?
MACDがダイバージェンスに、RCI26が-80ラインから上方向に抜けてきております。
ユーロドルよりこちらのほうの反転を短期的に狙うのはありでしょう。もちろん、上がったところは売りを狙います。

水星逆行期間であることを考えると、通常のサポートラインやレジスタンスラインが非常に機能しにくくなります。
特に直近の高値や安値はハンティングされやすいので、ここをプチブレイクする前提でトレードすると良いでしょう。
僕は向こう3週間、逆張りのレンジトレードに徹する期間としておりまして、現状ですと、119.30〜119.50あたりをめがけて50pips前後のトレードを狙いたいと考えております。

ストップは118.50割れから少し遠めに118.35付近をイメージしております。
リスクリワードを考えると、買いのエントリーを狙うなら、118.7ぐらいからでしょうか?
損切りを-35pipsにする場合は、利益確定は+70pipsです。(リスクリワード1:2)とするため。
利益確定は119.40あたりを見据えます。これなら割にあいますね(笑)

ストップロスが徐々に増えていくか?

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ユーロドルとユーロ円の投資家オーダー状況もみておきましょう。
両者、40〜60pips上方向にちょっとしたストップロスが貯まり始めております。
戻りを試し始めると、もっとここにストップ注文が並び始めるでしょう。
ユーロ円はあと10pips引きつけてからの買いを目指します。

あくまで短期的なトレードですので、勝負は今週中についてしまうかもです。損切りにひっかかるなら、そのまま深追いはせずに、また押し目を狙って、買いを狙いたいと思います。

今週のトレードはこのようにイメージしております。


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ひろぴー
FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や仮想通貨取引所のコラムニストとして活動の場は多岐に渡る。自らのトレーディングノウハウから、ユーザビリティの高いインターフェース総監督を担う。FX会社や金融プラットフォーム開発エンジニアリング企業、仮想通貨取引所へのコンサルティング業が主。 2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director に就任。