
翌日のイベントをダイジェスト形式で手短にお伝えします。
※経済指標は、発表者の都合により日時が急きょ変更になる可能性もあります。
※市場コンセンサスは、時間経過とともに変わることがあります。
更新日時:2025年12月9日 19時00分
【12/10(水)】:日銀企業物価指数/アメリカFOMCほか 2025年12月10日分 #外為ドキッ
・8:50 日本 11月国内企業物価指数(前月比)
【前回】 0.4% 【市場予想】 0.3%
ポイント:
10月の企業物価指数は前月比で0.4%と伸びが拡大した。前年比は市場予想に届かなかったものの、9月から伸びが拡大しており、全体としては国内企業物価の上昇が意識された。
コメを中心に食料品価格は今後鈍化していくと見込まれ、前年比の上昇率は次第に低下していくと予想される。一方で、円安・ドル高の進行が輸入品価格を押し上げており、価格低下のタイミングが後ずれする可能性もある。
FX視点:
- 市場予想を上回れば、日銀の追加利上げ期待が高まり、円高材料として受け止められそう。
- 市場予想を下回れば、日銀の利上げペースが緩やかになるとの見方から、円の上値が重くなる展開が想定される。
・翌4:00 アメリカ FOMC政策金利
【前回】3.75%-4% 【市場予想】3.5%-3.75%
ポイント:
FOMCでは3会合連続での利下げが見込まれています。もっとも、“リスク管理”として行われてきた利下げは今回で終了するとみられ、注目は声明文やガイダンスから追加緩和のハードルが高いことが示されるかどうかに移ります。
特に、FOMC内でも見解が分かれているため、据え置きを支持する委員が2名以上出れば、市場ではタカ派的な印象が強まると考えられます。
FX視点:
- 来年の金利見通しが上方修正されたり、据え置き支持の声が強まったりすれば、利下げ期待が後退し、米ドルのショートポジションの巻き戻しが進む可能性があります。
- インフレ再加速を示すデータが乏しいため、労働市場への懸念が強調されれば、利下げ継続期待から米ドルの上値が重くなる展開も考えられます。

※Bloombergのデータを基に作成
※米政府機関発表の指標は、米政府機関閉鎖による影響から発表されない可能性があります。
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