指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
個人投資家は136.000円付近で押し目待ち、ドル円は一時8/23以来の低水準
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は下落。米利上げペース減速を意識したドル売り・円買いから、8月23日以来の水準となる135.826円まで下落した。その後は、やり過ぎ感もあったようで、136円前半へ戻した。
金額は各々少額だが、136.100円にストップ売りが設定されている一方、136.000円、135.800円に買いオーダーが設定されている。135円後半から切り返してくるところを拾った投資家のストップ売りと、再度押したところを拾いたい投資家の注文と思われる。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ=1,000,000通貨
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