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ドル・円は下げ渋りか、ドル売り継続も株高なら円売りに

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、ドル売り継続も株高なら円売りに」
 1日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のハト派寄りの政策スタンスを背景に、ドル売り継続の見通し。ただ、欧米株高でリスク選好の円売りが増えた場合、ドルをサポートしそうだ。
 パウエルFRB議長は11月30日の討論会で、これまでの大幅利上げによる引き締め政策を緩める考えを示唆し、ドルは急落。ユーロ・ドルは1.0290ドル台から1.0420ドル台に浮上、ドル・円は139円台から137円半ばに失速した。本日アジア市場でその流れが引き継がれ、ドル売り先行。ドル・円は135円台後半まで値を下げた。11月30日の米株高を背景にアジア株は堅調となったが、クロス円はドル・円に連れ安した。
 この後の海外市場も米金融政策がテーマ。パウエルFRB議長に続き、ローガン・ダラス連銀総裁やボウマンFRB理事から引き締め鈍化の政策方針が示された場合、ドル売りは継続しそうだ。今晩発表の11月ISM製造業景況感指数は景気の好不況の節目である50を下回る公算で、減速懸念のドル売りも見込まれる。ただ、株式市場は堅調とみられ、安全通貨への売りが強まりやすい。ドル・円は下押しされる半面、リスク選好の円売りがドルを支える展開とみる。



通貨別分析

 

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