動画で見通しを解説
動画配信期間
2025/5/20～
S&P500：最新の見通し
昨日のS&P500市場状況
- S&P500は6営業日連続の陽線形成で力強い上昇トレンドが継続
- アメリカの信用格付け引き下げを受け、東京市場では一時陰線形成
- その後ニューヨーク市場からの上昇により切り返し展開となった
現在の市場分析
- 上昇スピードに力強さがあり、上昇傾向が継続している
- 目先の焦点は6000ポイントの回復ができるかどうか
- すべての移動平均線を突破済み
- RSIも70ライン上で推移しており、上値を試しやすい状況にある
注意点と見極めポイント
- 切り返しの動きが急激なため、6000ポイントという心理的節目前で一時的な調整の可能性あり
- RSIが高止まりしており、RSIが50.0にタッチした場合は戻り売りの可能性
- 6000ポイントが上値抵抗となる可能性もあるため、突破できるかの見極めが必要
今後の見通し
- 上値を試しやすい状況が継続
- 伸び悩んでも反落する動きになりにくい状況
- 下落した場合の押し目買いポイントとして、移動平均線が集まる直近高値の5750ポイント付近に注目
結論
S&P500は力強い上昇トレンドを継続中。6000ポイントの突破が当面の焦点となる。突破できれば更なる上昇、難しい場合でも5750ポイント付近での押し目買いのチャンスがある可能性が高い。全体として上値を試す展開が続く見通し。
S&P500 チャート分析①（日足）
S&P500 チャート分析②（4時間足）
最新のS&P500チャートはコチラ
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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員宇栄原 宗平（うえはら・しゅうへい）
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月（株）外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか！』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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