【ドル/円】上値余地を探る動き。
ドル/円は、直近の日足が前日の陰線を包む形の陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げています。短期的には底値水準近くにあると見ていますが、上値を切り下げる流れに変化が認められず、大幅続伸にも繋がり難いと見られます。トレンドの変化が認められないので、買いも引き付ける必要があります。また、短期トレンドは149.40-50の抵抗を上抜けて終えない限り、変化しません。また、151.50超えで終えるまでは下値リスクを残します。
本日は米2月のCPIの発表(日本時間21:30)があり、注目されています。市場予想は前月比0.3%、前年同月比2.9%と、1月から若干下がる見通しとなっています。
ドル買いは1日様子見か146.40に損切りを置くなら147.00-10で軽く試し買い程度に。上値余地が若干拡がる可能性が高いので、売りは1日様子見か148.80-90の戻りがあれば売り狙い。損切りは149.50で撤退です。
日足の上値抵抗は148.10-20,148.90-00,149.40-50に、下値抵抗は147.00-10,146.60-70,146.10-20,145.50-60にあります。
© 2025オフィス フレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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