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本邦との金利差拡大でドル円141円半ばへ上伸、個人投資家は若干売り目線
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上伸。日本と主要国の金利差拡大が意識される中で、ドル円は141.504円まで上昇幅を広げた。ただ、オープンした欧州株式市場がさえない展開となると、ドル円は短期勢の利益確定売りに押される形で、140.85円付近まで押し込まれる場面もあった。
現状レベルの上側、141.100円、141.150円、141.300円、141.400円～141.500円に散発的な売りが確認できるほか、141.250円にはストップ買いが観察される。一方で、下側は140.500円、140.800円に買いが散見されるほか、140.500円にはストップ売りが確認できる。オーダーがどちらかに偏っているわけではなく、上下どちらにも動きやすさは感じられるが、昨日のからの上昇スピードが速かったこともあり、若干戻り売りが優勢のようだ。
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