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ドル・円は伸び悩みか、米経済指標が低調ならドル買い縮小

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米経済指標が低調ならドル買い縮小」
 15日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。日銀は本日からの金融政策決定会合で緩和方針を継続するとみられ、円売り優勢の見通し。ただ、米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が低調なら先行き不透明感でドル買いは縮小しそうだ。
 米連邦準備制度理事会(FRB)は今週の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利引き上げを見送ったが、同時に公表した金利見通しでは年内2回の利上げの可能性を示唆。それに先立って発表された米生産者物価指数(PPI)の低下で物価高の沈静化が示されたものの、前日は金利高を受けドル買い優勢の展開。ユーロ・ドルは1.08ドル付近に下げ、ドル・円は140円台に。本日アジア市場はドル買い・円売りでドル・円は141円台に浮上した。
 この後の海外市場は欧米の金融政策がテーマ。ECBの追加利上げは織り込み済みで、今後の引き締め余地を考慮すればユーロ買いは想定内にとどまる見通し。一方、今晩の米フィラデルフィア連銀製造業景気指数はマイナスが続き、景気減速を警戒したドル売りが見込まれる。また、パウエルFRB議長は記者会見で引き締め方針を堅持しながらも、次回7月の利上げについて明言を避けた。ドル・円は円売り継続も上値の重さが意識される展開とみる。


通貨別分析

 

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