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2026年5月4日・5日|トルコ 4月消費者物価指数(CPI)・RBA政策金利の予想とFXへの影響 【FX/イベント】 #外為ドキッ

 

2026年5月4日・5日の主要経済指標と為替への影響

更新日時:

本記事では、2026年5月4日と5日に発表される主要な経済指標をFXトレーダー向けにわかりやすくまとめています。発表時間・市場予想・注目ポイント・為替への影響を短時間でチェックできます。

※経済指標は、発表者の都合により日時が急きょ変更になる可能性もあります。

※市場コンセンサスは、時間経過とともに変わることがあります。

 

5月4日(月)

トルコ 4月消費者物価指数(CPI)<16:00>

指標概要

トルコの消費者物価指数(CPI)は、同国のインフレ動向を示す最重要指標であり、中央銀行(TCMB)の金融政策判断に直結します。高インフレが続く中で、前月比・前年比の動きは、利上げ継続の必要性やインフレピークアウトのタイミングを探るうえで市場の注目度が非常に高いデータです。

発表予定:5月4日(月)

  • 4月 CPI(前月比):前回 1.94% / 予想 3.40%
  • 4月 CPI(前年比):前回 30.87% / 予想 31.40%

注目ポイント

今回の4月CPIは、5月14日に公表されるインフレ報告を占ううえで重要な指標であり、トルコ中銀が示す年末インフレ見通し(15〜21%、中央値18%)が妥当かどうかを判断する材料となります。市場や国際機関はすでに中銀見通しを上回るインフレを見込んでいるため、CPIが予想を上振れすれば、中銀はより高いインフレ経路を認め、追加引き締めの必要性が意識されやすくなります。一方、予想を下回ればインフレ鈍化を好感したリラ買いが入りやすいものの、利下げ観測が早まるとリラの上値を抑える可能性もあります。

前回3月CPIでは前年比が低下した一方で、エネルギーやサービス価格が高止まりしており、インフレ圧力が完全に収まったとは言えない状況で、4月CPIがディスインフレ継続か再加速かが最大の焦点となります。

為替相場(トルコリラ/円・ドル/リラ)への影響

強い結果(予想上振れ)

インフレ再加速が意識され、中銀の追加引き締め観測が強まりやすくなり、トルコリラ/円やドル/リラでリラ安が進みやすくなる可能性があります。

予想どおり

材料出尽くしとなりやすく、市場の反応は限定的です。トルコリラ/円やドル/リラは方向感に乏しい値動きになりやすい状況です。

弱い結果(予想下振れ)

インフレ鈍化が意識され、短期的にはリラ買いが入りやすくなります。トルコリラ/円やドル/リラでリラ買い戻しが強まる期待があります。


5月5日(火)

オーストラリア準備銀行(RBA)政策金利発表<13:30>

指標概要

RBAの政策金利は、豪州の金融政策スタンスを示す最重要指標であり、インフレ抑制と景気のバランスをどう判断するかを探るうえで市場の注目度が高いデータです。豪州ではインフレが高止まりしており、追加利上げの必要性が意識されています。

発表予定:5月5日(火)

  • 政策金利:前回 4.10% / 予想 4.35%

注目ポイント

今回の政策金利では、RBAが高インフレに対してどこまで引き締め姿勢を維持するかが焦点です。市場は4.35%への利上げを予想しており、実際に利上げが行われればインフレ抑制を優先する姿勢が明確になります。一方、据え置きとなれば景気減速リスクを重視した判断と受け止められ、今後の利上げペースに対する市場の見方が変わる可能性があります。

為替相場(豪ドル/円・豪ドル/ドル)への影響

強い結果(利上げ=予想通り or それ以上)

インフレ抑制姿勢が意識され、豪ドル買いが優勢となりやすい展開です。豪ドル/円や豪ドル/ドルは上昇しやすくなる可能性があります。

予想どおり(4.35%)

市場は織り込み済みで反応は限定的です。豪ドル/円や豪ドル/ドルは方向感が出にくい値動きになりやすい状況です。ただ、声明文でさらなる利上げの必要性が示されれば、豪ドル買いが意識されます。

弱い結果(据え置き=4.10%)

利上げ期待が後退し、豪ドルは調整売りが出やすくなります。


アメリカ 4月ISM非製造業景況指数・3月JOLTS求人件数<23:00>

指標概要

ISM非製造業景況指数は、米国サービス業の景気動向を示す主要指標で、景気の強弱を判断するうえで市場が特に注目するデータです。JOLTS求人件数は労働需給の逼迫度を測る重要指標であり、FRBの金融政策判断にも影響を与えます。

発表予定:5月5日(火)

  • 4月 ISM非製造業景況指数:前回 53.7 / 予想 54.0
  • 3月 JOLTS求人件数:前回 670.0万件 / 予想 688.2万件

注目ポイント

今回のISMでは、サービス業の景況感が拡大基調を維持できるかが焦点となります。予想の54を上回れば米経済の底堅さが意識され、利下げ観測が後退しやすくなります。一方、JOLTS求人件数が予想を上回れば、労働需給の逼迫が続いていると受け止められ、FRBが慎重姿勢を維持するとの見方が強まりやすい状況です。逆に弱い結果となれば、景気減速や労働需給の緩和が意識され、利下げ観測が再び高まりやすくなります。

為替相場(ドル/円)への影響

強い結果(予想上振れ)

米景気の強さが意識され、利下げ観測が後退。ドル買いが入りやすく、ドル/円は上昇しやすい展開となります。

予想どおり

材料出尽くしで反応は限定的。ドル/円は方向感が出にくい値動きになりやすい状況です。

弱い結果(予想下振れ)

景気減速や労働需給の緩和が意識され、利下げ観測が強まりやすくなります。ドル売りが優勢となり、ドル/円は下落しやすい展開となる可能性があります。


5月4日・5日の主要経済指標一覧

日付 時刻 経済指標・イベント 前回 予想
5/4(月) 10:30 オーストラリア 3月住宅建設許可件数(前月比) 29.7% -10.0%
16:00 トルコ 4月製造業購買担当者景気指数(PMI) 47.9 --
16:00 トルコ 4月消費者物価指数(CPI)(前月比) 1.94% 3.40%
16:00 トルコ 4月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) 30.87% 31.40%
16:30 スイス 4月製造業購買担当者景気指数(PMI) 53.3 51.9
16:50 フランス 4月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 52.8 52.8
16:55 ドイツ 4月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 51.2 51.2
17:00 ユーロ 4月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 52.2 52.2
23:00 アメリカ 3月製造業新規受注(前月比) 0.0% 0.3%
24:00 メキシコ 4月製造業購買担当者景気指数(PMI) 48.9 --
5/5(火) 13:30 オーストラリア 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 4.1% 4.35%
15:30 スイス 4月消費者物価指数(CPI)(前月比) 0.2% 0.4%
17:30 香港 1-3月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前期比) 1.0% --
17:30 香港 1-3月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前年比) 3.8% 3.8%
21:30 カナダ 3月貿易収支 -57.4億カナダドル -9.6億カナダドル
21:30 アメリカ 3月貿易収支 -573億ドル -597億ドル
22:45 アメリカ 4月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 51.3 --
22:45 アメリカ 4月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値) 52 --
23:00 アメリカ 4月ISM非製造業景況指数(総合) 54 53.7
23:00 アメリカ 3月雇用動態調査(JOLTS)求人件数 688.2万件 670.0万件
23:00 アメリカ 3月新築住宅販売件数(年率換算件数) -- 66.8万件
23:00 アメリカ 3月新築住宅販売件数(前月比) -- --

詳細は外為どっとコム 経済指標カレンダー

 
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