読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

来週のドル円相場はどうなる?7/17週のイベント予定

来週のドル円関連重要イベント

7月17日(月)からの一週間、ドル円関連の重要イベントは次のものが予定されています。

7/17(月):
【アメリカ】7月ニューヨーク連銀製造業景気指数

7/18(火):
【アメリカ】6月小売売上高
【アメリカ】6月鉱工業生産
【アメリカ】7月NAHB住宅市場指数
【アメリカ】5月対米証券投資

7/19(水):
【アメリカ】6月住宅着工件数
【アメリカ】6月建設許可件数

7/20(木):
【日本】6月貿易統計
【アメリカ】前週分新規失業保険申請件数、継続受給者数
【アメリカ】7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
【アメリカ】6月中古住宅販売件数
【アメリカ】6月景気先行指標総合指数

7/21(金):
【日本】6月全国消費者物価指数(CPI)

特に注目度が高いのは18日(火)の米6月小売売上高、21日(金)の日本の6月全国消費者物価指数(CPI)です。

18日(火)に発表される米6月小売売上高は、アメリカの小売業者の売上高を集計した指標です。アメリカでは消費活動がGDPに占める割合が他国に比べて特に高いことから、アメリカ経済の動向を見極める上で重要な指標とされます。

21日(金)には日本の6月全国消費者物価指数(CPI)が発表されます。

消費者物価指数(CPI)は消費者が購入する商品やサービスの価格の動きを指数化したもので、日本では全国と東京都区部の2種類が発表されます。

インフレの実態を見極めるのに利用される指標であり、金融政策を決定する上でも重要とされることから注目度の高い指標です。

今週のドル円は日銀が今月27日から開催する金融政策決定会合で金融緩和策の修正を行うのではないかとの観測が広がったことや、米CPIや米PPIが予想を下回りFRBの利上げ終了が近いとの見方が強まったことから、これまでの円安の流れから一転して円高ドル安が進みました。

来週の米指標も弱い結果となった場合や、日本の6月全国CPIが予想を上回る結果となった場合、ドル売り円買いの動きに拍車がかかることが予想されます。

再来週には米FOMCと日銀金融政策決定会合が予定されており、日米の金融政策の行方が注目される中、来週の指標を受けてドル円相場の方向感がどのように変化するか注目されます。

 



●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。