FX/為替予想「豪3月雇用統計は予想以下。だが、豪ドル/円の先高観は変わらない!」短期トレード 即効チャージ!豪ドル 2022/4/15

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豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉
Twitter:@gaitamesk_naka

目次

 

今日の豪ドル トレードシナリオ

ここまでの相場

・豪2021年第4四半期 消費者物価指数(CPI)は前年比+2.6%(トリム平均)と豪中銀(RBA)の目標レンジ(2~3%)の中央値を突破。

・RBAがCPIのほかに注視するのが賃金指数。この賃金の伸びが前年比3%を超えるのをRBAは目安にしている。2021年第4四半期前年比+2.3%(最新)。

・4月5日のRBA理事会で政策金利は0.10%で据え置いたが、声明文からインフレの高騰に対して「忍耐強く対応する」の文言が削除された。

・3月分の豪雇用者数は1.79万人増と堅調ながらも予想の3.0万人増を下回る。

・中国、一部都市ロックダウンにより景気回復に遅れの可能性浮上。上海市のロックダウンは全面解除まで少なくとも数週間はかかる見通し(4月11日時点)。

・WTI原油価格は前々日にOPECがEUからの増産依頼を拒否したことで逼迫懸念が継続。1バレル=107ドル台まで続伸(4月14日)。

・豪10年債利回り、2015年7月以来の3%台乗せ(4月11日~13日)。

今日のメインシナリオ

豪3月雇用統計は予想以下。だが、豪ドル/円の先高観は変わらない!

昨日の豪3月雇用統計は堅調な結果だった。ただ、市場はさらに強い結果を期待していたことで、指標発表後は豪ドル売りが優勢となった。
これは、豪雇用統計の結果を受けて市場が「RBAが利上げ開始時期を遅らせるのでは?」というよりも、「この結果だけでは利上げ開始時期の前倒しを判断できない」という思惑になっただけである。過度に熱くなった期待を一旦冷まして様子を見て、次の材料を待つ姿勢となった。現時点ではRBAの利上げは6月になるか7月になるかの違いなので、豪ドルが大きく値を崩す材料にはならない

本日はグッド・フライデー(イースター前の金曜日)で欧米の主要国の市場は祝日休場の国が多い。そのため市場参加者が少なく、特に欧米市場では値動きが小さくなることが予想される。イースター休暇は月曜日まで続くので、個人投資家は無理にリスクを取りに行く必要はない。今日は狭い値動きの中での取引で週末に大きなリスクを残さないことを意識したい。

 

個別の想定シナリオ

■欧米は本日からイースター休暇入りする国が多い
⇒市場参加者が少ない
⇒動意が出にくい
⇒豪ドル/円は小動き

チャート分析

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今後の注目材料

コモディティ価格動向

「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」では豪ドル/円は曇り、豪ドル/米ドルは曇り空に太陽が覗いている。豪ドル/円の移動平均で、豪ドル/米ドルのボリンジャーバンドとRSIで、5時に買いシグナルが点灯。

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【情報提供:外為どっとコム】

<「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」 詳細はこちら>

  • ※ 「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」とは、選択した通貨ペア・足種に対して、複数のテクニカル分析を行った結果をパネル形式で一覧表示することにより、直感的に相場状況を把握することができるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(パソコン版)/(スマホ版)では「取引分析」 を選択することで、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況をチャート上に表示が可能です(「外為注文情報」)。
  • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。

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nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。
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