【週間イベント】
4地域の今後１週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼北米（米国・カナダ）
FOMC議事録やFRBメンバーの発言に注目
▼アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ）
RBAの政策金利に対するスタンス
▼新興国（トルコ・南ア・メキシコ・ロシア）
トルコCPI前年比＋62.00％に加速する見通し
北米（米国・カナダ）
重要イベント
4/5◎米2月貿易収支
4/5◎ブレイナードFRB理事講演
4/5☆米3月ISM非製造業景況指数
4/6☆FOMC議事録
4/7☆米新規失業保険申請件数
4/7◎ブラード米セントルイス連銀総裁講演
4/7◎ボスティック米アトランタ連銀総裁、エバンズ米シカゴ連銀総裁講演
4/8◎カナダ3月雇用統計
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
次回5月の米連邦公開市場委員会（FOMC）に向けて利上げ幅が25bp（0.25％ポイント）にとどまるか50bp（0.50％ポイント）になるかを探る事になりそうです。1日に発表される米3月雇用統計の結果を踏まえつつ、6日のFOMC議事録や米連邦準備制度理事会（FRB）メンバーの発言に注目しましょう。
北米のイベント
欧州（ユーロ圏・英国）
重要イベント
4/4◎ユーロ圏財務相会合
4/4☆ベイリーBOE総裁講演
4/5◎EU財務相理事会
4/7◎独2月鉱工業生産
4/7◎ユーロ圏2月小売売上高
4/7◎ECB理事会議事要旨
4/10◎仏大統領選第１回投票
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
ユーロやポンドは引き続きウクライナ情勢が最大の変動要因になりそうです。関連報道に注目しましょう。
欧州のイベント
アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ）
重要イベント
4/5☆RBA政策金利
4/6◎中国3月財新サービス業PMI
4/7◎豪2月貿易収支
4/8◎日本2月貿易収支
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
5日に豪中銀（RBA）が政策金利を発表します。金利は据え置きの公算ですが、RBAの「利上げはもう少し先」というスタンスに変化があるか注目されます。なお、市場は6-7月の利上げを見込んでいます。
アジア・オセアニアのイベント
新興国（トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール）
重要イベント
4/4☆トルコ3月消費者物価指数
4/6◎ロシア3月消費者物価指数
4/7◎メキシコ3月消費者物価指数
4/8◎ロシア10-12月期ＧＤＰ
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
4日に発表されるトルコの3月消費者物価指数はエネルギーや食品の価格上昇を受けて前年比+62.00％に加速する見通しです。
新興国のイベント
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