【週間イベント】
4地域の今後１週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼北米（米国・カナダ）
米FOMC議事録から「3月利上げ」と「利上げ幅」を占う
▼アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ）
RBA、夏場には利上げ？RBA議事録や豪1月雇用統計をチェック
▼新興国（トルコ・南ア・メキシコ・ロシア）
今度も据え置き予想。トルコ中銀政策金利発表
北米（米国・カナダ）
重要イベント
2/15◎米1月生産者物価指数
2/15◎米2月ニューヨーク連銀製造業景気指数
2/16☆米1月小売売上高
2/16◎カナダ1月消費者物価指数
2/16◎米1月鉱工業生産
2/16☆FOMC議事録
2/17☆米新規失業保険申請件数
2/18◎カナダ12月小売売上高
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
16日の米連邦公開市場委員会（FOMC）議事録が最大の注目イベントです。議事録の内容から、3月利上げの確度と50bp（0.50％）利上げの可能性を探る事になりそうです。
北米のイベント
欧州（ユーロ圏・英国）
重要イベント
2/14☆ラガルドECB総裁講演
2/15◎英1月雇用統計
2/15☆独2月ZEW景況感調査
2/15◎ユーロ圏2月ZEW景況感調査
2/15◎ユーロ圏10-12月期GDP・改定値
2/16☆英1月消費者物価指数
2/16◎ユーロ圏12月鉱工業生産
2/18◎英1月小売売上高
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
市場が欧州中銀（ECB）の年内利上げを織り込み始める中、ラガルドECB総裁の発言が注目されそうです。また、16日の英1月消費者物価指数は英中銀（BOE）の追加利上げの判断にも影響しそうな重要統計です。
欧州のイベント
アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ）
重要イベント
2/15☆日本10-12月期GDP・速報値
2/15☆RBA議事録
2/16☆中国1月消費者物価指数
2/16◎中国1月生産者物価指数
2/17☆豪1月雇用統計
2/18◎豪10-12月期生産者物価指数
2/18◎日本1月消費者物価指数
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
市場は、豪中銀（RBA）も夏場には利上げを始めるとの見方を強めています。15日のRBA議事録や17日の豪1月雇用統計に注目が集まりそうです。
アジア・オセアニアのイベント
新興国（トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール）
重要イベント
2/16◎南ア1月消費者物価指数
2/16◎南ア12月小売売上高
2/17◎トルコ中銀政策金利発表
特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
トルコ中銀は17日の会合で政策金利を14.00％に据え置くと見られています。利下げサイクルは昨年末でひとまず終了した模様ですが、インフレ率の上昇は続いているだけに、今後のスタンスが気になるところでしょう。
新興国のイベント
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