【週間イベント】
4地域の今後１週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ）
豪基調インフレ率が焦点
▼新興国（トルコ・南ア・メキシコ・ロシア）
市場全体のリスク志向がカギ
北米（米国・カナダ）
重要イベント
1/24◎IBM10-12月期決算
1/25◎IMF世界経済見通し
1/25◎マイクロソフト10-12月期決算
1/26☆カナダ中銀政策金利発表
1/26☆FOMC
1/26☆パウエルFRB議長記者会見
1/27☆米新規失業保険申請件数
1/27☆米10-12月期GDP・速報値
1/27☆アップル10-12月期決算
1/28◎米12月個人消費支出
1/28☆米12月PCEデフレーター
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
25-26日の米連邦公開市場委員会（FOMC）では、次回3月会合での利上げを示唆する可能性があり、要注目のイベントとなります。その他、27日の米10-12月国内総生産（GDP）・速報値や28日の米12月個人消費支出価格指数（PCEデフレーター）といった重要経済指標に加え、アップルをはじめとする企業決算など、注目すべきイベントが目白押しです。
北米のイベント
欧州（ユーロ圏・英国）
重要イベント
1/24☆独1月製造業PMI・速報値
1/24☆独1月サービス業PMI・速報値
1/24☆ユーロ圏1月製造業PMI・速報値
1/24☆ユーロ圏1月サービス業PMI・速報値
1/24☆英1月製造業PMI・速報値
1/24◎英1月サービス業PMI・速報値
1/25☆独1月IFO企業景況感
1/25◎IMF世界経済見通し
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
24日の独・ユーロ圏購買担当者景気指数（PMI）では、最新の景況感が明らかになります。サービス業を中心に新型コロナ変異株「オミクロン」の感染拡大の影響が気になります。
欧州のイベント
アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ）
重要イベント
1/25☆豪10-12月期消費者物価指数
1/25◎IMF世界経済見通し
1/26◎NZ12月貿易収支
1/27☆NZ10-12月期消費者物価指数
1/28◎豪10-12月期生産者物価指数
1/30◎中国1月製造業PMI
1/30◎中国1月財新製造業PMI
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
25日に発表される豪10-12月期消費者物価指数（CPI）に注目です。豪中銀（RBA）の重視する基調インフレ率がどこまで加速するかが焦点でしょう。21日時点の市場予想は前年比+2.3％となっています。
アジア・オセアニアのイベント
新興国（トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール）
重要イベント
1/25◎IMF世界経済見通し
1/27◎南ア12月生産者物価指数
1/27◎メキシコ12月貿易収支
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
新興国については、注目イベントは多くありません。利上げ開始の示唆が見込まれるFOMCを受けて、市場全体のリスク志向が上昇・低下のどちらに向かうかが新興国通貨のカギとなるでしょう。
新興国のイベント
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