読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

豪ドル/円 見通し「戦時下の連続利上げはあるか...5日にRBA政策金利」注目の高金利通貨 5月3日号

f:id:gaitamesk:20190821093810p:plain

メキシコペソや豪ドルなど投資家にとって魅力的な通貨の最新状況について、これまでの動向や注目ポイントについて解説します。

作成日時 :2026年5月1日14時00分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 シニア為替アナリスト 神田卓也
X(Twitter)@KandaTakuya

豪ドル/円(4時間足)

※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照

先週の豪ドル/円は36年ぶり高値から急反落

 米国とイランの和平協議が難航しホルムズ海峡の封鎖が長期化する中、原油をはじめとするエネルギー価格が上昇。紛争地から地理的に遠い南半球の資源国通貨である豪ドルが買われ、エネルギーの純輸入国である日本の円が売られる展開となり、27日、28日と続伸。114.71円前後まで上値を伸ばして1990年以来36年ぶりの高値を付けました。しかし、29日に発表された豪3月期消費者物価指数(CPI)が予想したほど高い伸びではなかったとして利上げ期待がやや後退すると一時114円台を割り込んで反落。30日には日本政府・日銀がドル売り・円買い介入を実施した動きに巻き込まれて111円台に急落する場面もありました。その後は円買いが一服する中、1日の東京市場で113円台を回復するなど、神経質ながらも底堅い動きを見せています。

今週の豪ドル/円の注目ポイントはRBA

 今週5日に豪中銀(RBA)が政策金利を発表します。4.35%への25bp(0.25%ポイント)利上げの予想が大勢ですが、金利市場の利上げ織り込みは1日時点で75%程度と「完全に織り込み済み」とまでは言えない水準です。先週は、日銀、米連邦準備制度理事会(FRB)、英中銀(BOE)、欧州中銀(ECB)がいずれも、中東情勢をめぐる不透明感を背景に政策金利の据え置きを決めました。RBAも次回以降に利上げを先送りする可能性がないとは言えないでしょう。前回3月の利上げについても、9人の投票メンバーのうち4人が反対していました。ただ、豪州のインフレ率は中東紛争勃発前から目標を上回っており、RBAとしてはインフレ抑制が急務です。このため、3会合連続の利上げとなる可能性の方が高そうです。

 

今週の豪ドル/円の見通し

予想レンジ
111.500-114.500円
基調
底堅い

今週の注目ポイント
☆5/5 RBA政策金利
・主要国株価、国際商品価格

 

豪ドル/円(AUD/JPY) FX為替レート・チャート

 
kanda.jpg 株式会社外為どっとコム総合研究所 シニア為替アナリスト
神田 卓也(かんだ・たくや)
1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、経済番組専門放送局の日経CNBC「朝エクスプレス」や、ストックボイスTV「東京マーケットワイド」、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。WEB・新聞・雑誌等にコメントを発信。
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。