
翌日のイベントをダイジェスト形式で手短にお伝えします。
※経済指標は、発表者の都合により日時が急きょ変更になる可能性もあります。※市場コンセンサスは、時間経過とともに変わることがあります。
更新日時:2026年3月26日 18時50分
イギリス 2月小売売上高|16:00発表
イギリスの小売売上高は、英国経済の消費動向を最も直接的に示す重要指標であり、ポンド(GBP)の値動きにも大きな影響を与えます。特に「除自動車燃料」は基調を示す指標として注目され、前月比・前年比の両面から消費の強さを測る材料となります。
■ 発表数値の確認
小売売上高(含む自動車燃料)
- 前月比:前回 1.8%/予想 0.7%
- 前年比:前回 4.5%/予想 2.1%
小売売上高(除く自動車燃料)
- 前月比:前回 2.0%/予想 1.0%
- 前年比:前回 5.5%/予想 2.7%
英国では年明け以降、消費が持ち直しつつあるものの、高インフレと実質所得の伸び悩みが依然として消費回復の重しとなっています。今回の2月データは、こうした回復基調がどこまで続いているかを確認するうえで重要な指標となります。
■ 注目ポイント
英国の消費は持ち直しの動きが見られる一方で、物価高や所得の伸び悩みが家計の負担となっており、回復の勢いがどこまで続くかには慎重な見方もあります。今回の小売売上高では、前回強かった数字がどの程度維持されているかが注目され、消費の持続力を測るうえで重要な判断材料となります。
予想どおり伸びが鈍化した場合は、消費の回復ペースがやや落ち着いたとの見方が広がり、ポンドの上値を抑える可能性があります。さらに、エネルギー価格の上昇によるインフレ観測がくすぶる中で、消費の弱さはスタグフレーション懸念を誘発し、英経済の減速を通じてポンドの上値を重くする可能性があります。
■ FX視点
指標が強い(前月比・前年比とも予想超え)
- ポンド買い優勢となりやすく、GBP/USD・GBP/JPYとも上昇しやすい。
指標が弱い(前月比・前年比とも予想下振れ)
- スタグフレーション観測で、ポンド売り方向。
強弱が混在(片方だけ強い/弱い)
- 方向感が出にくく、初動は上下に振れやすいが、トレンドは続きにくい。
| 時刻 | 国・地域 | イベント | 前回 | 市場 |
| -- | 日本 | 株式、権利付き最終日 | -- | -- |
| 9:01 | イギリス | 3月GfK消費者信頼感 | -19 | -24 |
| 16:00 | イギリス | 2月小売売上高(含自動車燃料、前月比) | 1.8% | -0.7% |
| 16:00 | イギリス | 2月小売売上高(含自動車燃料、前年比) | 4.5% | 2.1% |
| 16:00 | イギリス | 2月小売売上高(除自動車燃料、前月比) | 2.0% | -1.0% |
| 16:00 | イギリス | 2月小売売上高(除自動車燃料、前年比) | 5.5% | 2.7% |
| 21:00 | MX | 2月貿易収支 | -64.81億ドル | 12.06億ドル |
| 21:00 | MX | 2月失業率 | 2.7% | 2.5% |
| 23:00 | US | 3月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 | 55.5 | 54.0 |
| 23:00 | US | 3月ミシガン大学1年期待インフレ率 | 3.40% | -- |
| 23:00 | US | 3月ミシガン大学5期待インフレ率 | 3.20% | 3.40% |
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