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ドル/円 今週の見通し「150円台を目指す可能性も?日銀会合に注目集まる」2024/1/22

「ドル/円」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 宇栄原 宗平
X(Twitter) : https://twitter.com/gaitamesk_ueha

目次

 

今日のドル円 トレードシナリオ

テクニカル分析で環境認識

①週足:150円目指せるか・・・先週のドル/円は、13・26週線を突破すると上昇に弾みがつき148.80円前後まで上伸しました。148.00円をローソク足の実体で上抜けたことから今週も強気目線は継続です。そのため先週高値を上抜くと150円を視野に入れた展開となる可能性があります。一方で反落した場合は13週線や昨年11月高値から12月安値への下落幅に対する半値戻し水準146円台前半、38.2%戻し水準145.00円付近が下値支持となるか注目です。仮に下抜けると上昇トレンドラインに向けた下落リスクが高まりますので注意しましょう。

ドル/円 週足チャート

トレード方針:買い目線継続

②相場展開の予想・・・今週前半は22-23日の日銀金融政策決定会合の結果に注目が集まります。結果次第では円安が加速することも考えられます。後半になると来週30-31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えてトレンドが出にくい相場展開となりそうです。

③トレードタイミング・・・基本は押し目買い方針で買い場を探っていきたい状況です。50銭刻みの水準が意識されそうですが、特に147.50円、146.00円付近はフィボナッチリトレースメントの戻り水準に近いため押し目買いポイントとして注目しておきたいです。

ドル/円 4時間足 ネオチャート(図1)

ドル/円 外為注文情報(図2)
https://www.gaitame.com/markets/order/

注目経済指標・イベント

④ポイント解説・・・1月22-23日に日銀金融政策決定会合が開催されます。本会合では金融緩和政策の現状維持が見込まれています。ただ、3月会合以降の政策修正に向けて地ならしを行う可能性があるため声明や総裁会見に注目が集まります。展望リポートで示されるインフレ見通しにも注目です。

1/24◎日本12月貿易収支
1/24☆独1月製造業PMI・速報値
1/24☆独1月サービス業PMI・速報値
1/24☆ユーロ圏1月製造業PMI・速報値
1/24☆ユーロ圏1月サービス業PMI・速報値
1/24☆英1月製造業PMI・速報値
1/24☆英1月サービス業PMI・速報値
1/24☆カナダ中銀政策金利
1/25☆ECB政策金利
1/25☆ラガルドECB総裁記者会見
1/25☆米10-12月期GDP・速報値
1/25◎米12月耐久財受注
1/25☆米新規失業保険申請件数
1/25◎米12月新築住宅販売件数
1/26◎日銀金融政策決定会合議事要旨(12月18-19日分)
1/26☆米12月PCEデフレーター
☆特に重要 ◎重要

経済指標・イベントの結果について

主要な経済指標・重要イベントの結果について、最新情報は外為どっとコムサイトの「経済指標カレンダー」で確認できます。

経済指標カレンダー

 
uehara.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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