前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
21日、米10月シカゴ連銀全米活動指数、米10月中古住宅販売件数が市場予想を下回り、ドル売りが先行したが、ロンドンフィキシングに絡んだ円売り・ドル買いフローでドル円は反発。さらにFOMC議事要旨でインフレの改善が不十分であれば追加引き締めが適切になることに言及され、利上げ終了の思惑や来年の利下げ観測が弱まりドル円は148.599円まで上昇した。
本日アジア時間、序盤にドル円は148.010円まで下落後、イスラエル政府がイスラム組織ハマスの拘束する人質の一部解放に関する合意案支持とのニュースが流れるなか、米10年債利回りが上昇し、148.80円レベルまで上昇している。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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