前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
25日、米FRBの引締め長期化観測や日銀の緩和継続観測で日米金利差拡大が意識されて、ドル円はNY時間序盤に148.959円まで上昇した。買い一巡後は、信用格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスが米国の格付を巡り政府機関閉鎖の場合、「ネガティブ」に反映すると指摘したためドル買いの勢いは弱まったものの円売りは残り、ドル円はNY時間中盤以降、148.80円レベルでの推移となった。
本日アジア時間、日経平均が軟調に推移し、リスクオフの円買いで148.70円まで下落するも、売り一巡後は米長期金利の上昇を受けて149.00円手前まで上昇している。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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