前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
10月の米雇用統計では非農業部門雇用者数の伸びが予想を上回ったが、失業率の上昇や賃金の前年比の伸び鈍化が景気減速の兆しと受け止められた。発表直後にドル円は、148.178円まで上昇したが、その後反落。週末前のポジション調整やエバンズ米シカゴ連銀総裁から利上げペースの減速について言及があったことも重しとなり、NY時間終盤にドル円は146.549円まで下落した。本日アジア時間、中国当局が「ゼロコロナ」政策の継続を強調し、コロナ規制緩和の期待が後退したことを受けたドル買いが優勢となり、ドル円は147円前半まで上昇した。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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