【週間イベント】
4地域の今後１週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ）
黒田総裁の会見に注目
▼新興国（トルコ・南ア・メキシコ・ロシア）
世界的な半導体不足の影響
北米（米国・カナダ）
重要イベント
10/25◎フェイスブック7-9月期決算
10/26◎米10月消費者信頼感指数
10/27☆カナダ中銀政策金利発表
10/27◎ツイッター7-9月期決算
10/27◎マイクロソフト7-9月期決算
10/27◎アルファベット7-9月期決算
10/28☆米7-9月期GDP・速報値
10/28☆米新規失業保険申請件数
10/29◎カナダ8月GDP
10/29◎米9月個人消費支出
10/29☆米9月PCEデフレーター
10/29◎アマゾン7-9月期決算
10/29◎アップル7-9月期決算
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
米7‐9月期国内総生産（GDP）は前期比年率+3.0％に減速する見通しです。一方、米9月個人消費支出物価指数（PCEデフレーター）は前年比+3.7％への加速が見込まれています。11月2-3日の米連邦公開市場委員会（FOMC）を前に、これらの結果が注目されそうです。
北米のイベント
欧州（ユーロ圏・英国）
重要イベント
10/25☆独10月IFO企業景況感
10/27◎ビルロワ仏中銀総裁講演
10/28◎独10月雇用統計
10/28☆ECB政策金利発表
10/28☆独10月消費者物価指数・速報値
10/28☆ラガルドECB総裁会見
10/29☆独7-9月期GDP・速報値
10/29☆ユーロ圏10月消費者物価指数・速報値
10/29☆ユーロ圏7-9月期GDP・速報値
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
欧州中銀（ECB）理事会では、来年3月に終了予定のパンデミック緊急購入プログラム（PEPP）の取り扱いに注目が集まりそうです。
欧州のイベント
アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ）
重要イベント
10/27◎NZ9月貿易収支
10/27☆豪7-9月期消費者物価指数
10/28☆日銀金融政策決定会合
10/28☆黒田日銀総裁会見
10/29◎豪9月小売売上高
10/29◎豪7-9月期生産者物価指数
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
日銀金融政策決定会合は、現行の政策に変更を加える可能性はほぼないでしょう。黒田総裁の会見では「悪い円安」に関する質問が出るかもしれません。
アジア・オセアニアのイベント
新興国（トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール）
重要イベント
10/25◎メキシコ9月失業率
10/27◎トルコ9月貿易収支
10/27◎メキシコ9月貿易収支
10/27◎ロシア9月実質鉱工業生産
10/28◎南ア9月生産者物価指数
10/29◎メキシコ7-9月期GDP速報値
10/29◎南ア9月貿易収支
10/29◎ロシア9月失業率
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
メキシコでは、世界的な半導体不足の影響で自動車生産が落ち込んでいるようです。9月貿易収支や7-9月期国内総生産（GDP）にどんな影響が出るのか注目です。
新興国のイベント
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