【週間イベント】
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
14日の豪雇用統計に注目
▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)
米雇用統計後のドルの動きが焦点
北米(米国・カナダ)
重要イベント
10/12◎IMF世界経済見通し
10/12◎ボスティック米アトランタ連銀総裁講演
10/13☆米9月消費者物価指数
10/13☆FOMC議事録
10/13◎G20財務相・中央銀行総裁会議
10/13◎JPモルガン7-9月期決算
10/14◎米9月生産者物価指数
10/14☆米新規失業保険申請件数
10/14◎ボスティック米アトランタ連銀総裁講演
10/14◎バーキン米リッチモンド連銀総裁講演
10/14◎ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演
10/14◎モルガン・スタンレー7-9月期決算
10/14◎シティグループ7-9月期決算
10/15◎米10月ニューヨーク連銀製造業景気指数
10/15☆米9月小売売上高
10/15◎米10月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
10/15◎ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁講演
10/15◎ゴールドマン・サックス7-9月期決算
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
8日の米9月雇用統計の結果を踏まえて米連邦公開市場委員会(FOMC)のテーパリング(量的緩和の段階的な縮小)の道筋が明確になるかが、まず第一のポイントです。その上で、13日の米9月消費者物価指数や15日の米9月小売売上高に注目する事になるでしょう。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国)
重要イベント
10/12◎英9月雇用統計
10/12☆独10月ZEW景況感調査
10/12◎ユーロ圏10月ZEW景況感調査
10/12◎IMF世界経済見通し
10/13◎英8月GDP
10/13◎英8月鉱工業生産
10/13◎ユーロ圏8月鉱工業生産
10/13◎G20財務相・中央銀行総裁会議
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
エネルギー価格の高騰などで欧州景気の先行きに不安が広がる中、12日の独ZEW景況感指数の結果が注目されそうです。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
10/12◎IMF世界経済見通し
10/13◎中国9月貿易収支
10/13◎G20財務相・中央銀行総裁会議
10/14☆豪9月雇用統計
10/14☆中国9月消費者物価指数
10/14◎中国9月生産者物価指数
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
14日に豪州で9月雇用統計が発表されます。コロナ感染によるロックダウン(都市封鎖)延長の雇用情勢への影響がどれほどか注目しましょう。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)
重要イベント
10/11◎トルコ8月経常収支
10/12◎トルコ8月鉱工業生産
10/12◎メキシコ8月鉱工業生産
10/12◎IMF世界経済見通し
10/13◎南ア8月小売売上高
10/13◎G20財務相・中央銀行総裁会議
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
新興国については、自国の経済情勢よりも米国の経済情勢のほうが通貨の動きに影響するでしょう。8日の米9月雇用統計後のドルの動きが最大の焦点です。
新興国のイベント
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