【週間イベント】
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼北米(米国・カナダ)
注目のFOMC テーパリング開始宣言の行方
▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
テーパリングの気配がない日銀
▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)
トルコ中銀 利下げ示唆か
北米(米国・カナダ)
重要イベント
9/20◎カナダ総選挙
9/21◎米8月住宅着工件数
9/21◎OECD経済見通し
9/22☆FOMC
9/22☆FOMC経済・金利見通し
9/22☆パウエルFRB議長記者会見
9/23◎カナダ7月小売売上高
9/23☆米新規失業保険申請件数
9/24◎米8月新築住宅販売件数
9/24☆パウエルFRB議長講演
9/24◎クラリダFRB副議長講演
9/24◎ボウマンFRB理事講演
9/24◎メスター米クリーブランド連銀総裁講演
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
米連邦公開市場委員会(FOMC)はテーパリング(量的緩和の段階的な縮小)の開始宣言が出るかもしれないとして注目が集まっています。ただ、市場では開始宣言は11月FOMCに先送りされるとの見方がやや多いようです。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国)
重要イベント
9/21◎OECD経済見通し
9/23☆独9月製造業PMI・速報値
9/23☆独9月サービス業PMI・速報値
9/23☆ユーロ圏9月製造業PMI・速報値
9/23☆ユーロ圏9月サービス業PMI・速報値
9/23☆英9月製造業PMI・速報値
9/23◎英9月サービス業PMI・速報値
9/23☆BOE政策金利発表
9/23☆BOE議事録
9/24☆独9月IFO企業景況感
9/26☆独下院選挙
特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
市場は、英中銀(BOE)が来年末までに2回の利上げを行うと想定しています。23日のBOE金融政策委員会(MPC)でもタカ派姿勢が強まるのか注目しましょう。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
9/21☆RBA議事録
9/21◎OECD経済見通し
9/22☆日銀金融政策決定会合
9/22☆黒田日銀総裁会見
9/24◎NZ8月貿易収支
9/24◎日本8月消費者物価指数
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
他の先進国と違い、テーパリングの気配すら見えないのが日銀です。黒田総裁は大規模金融緩和を維持すると改めて表明すると見られますが、円相場の手掛かり材料にはなりにくいかもしれません。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)
重要イベント
9/21◎OECD経済見通し
9/22◎南ア8月消費者物価指数
9/22◎ロシア8月実質鉱工業生産
9/23☆南ア中銀政策金利
9/23☆トルコ中銀政策金利
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
23日に南アフリカとトルコで政策金利発表が予定されています。トルコ中銀は、インフレ率の上昇に歯止めがかからない中、総合インフレ率よりもやや水準の低いコアインフレ率を重視する方針を突然発表しました。市場はこれを利下げの示唆と受け止めており、23日のトルコ中銀の決定に注目しています。
新興国のイベント
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