【週間イベント】
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼北米(米国・カナダ)
テーパリング開始への手掛かりとなるか?
▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
中国 景気減速の懸念くすぶる
▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)
米国株の動きがカギ
北米(米国・カナダ)
重要イベント
9/14☆米8月消費者物価指数
9/15◎カナダ8月消費者物価指数
9/15◎米9月ニューヨーク連銀製造業景気指数
9/15◎米8月鉱工業生産
9/16☆米8月小売売上高
9/16☆米新規失業保険申請件数
9/17◎米9月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
米8月消費者物価指数と米8月小売売上高に注目です。翌週(21-22日)に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、テーパリング(量的緩和の段階的な縮小)開始の手掛かり材料になるか要チェックです。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国)
重要イベント
9/14◎英8月雇用統計
9/15☆英8月消費者物価指数
9/15◎ユーロ圏7月鉱工業生産
9/17◎英8月小売売上高
9/17◎ユーロ圏8月消費者物価指数・改定値
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
英国で8月雇用統計、8月消費者物価指数、8月小売売上高が発表されます。いち早く経済活動の再開に踏み切った英国の景気動向に注目が集まりそうです。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
9/15☆中国8月小売売上高
9/15☆中国8月鉱工業生産
9/16☆NZ4-6月期GDP
9/16☆豪8月雇用統計
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
中国では、株価が高水準にある一方、景気減速への懸念もくすぶっています。8月小売売上高と8月鉱工業生産の結果に注目しましょう。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)
重要イベント
9/13◎トルコ7月経常収支
9/13◎トルコ7月鉱工業生産
9/15◎南ア7月小売売上高
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
この週も、新興国は自国経済よりも海外経済の動向が焦点となりそうです。特にテーパリング開始が視野に入る米国の経済状況が重要で、米国株の動きがカギとなるでしょう。
新興国のイベント
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