【週間イベント】
4地域の今後１週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼北米（米国・カナダ）
テーパリング巡る議論に進捗はあったのか？
▼アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ）
RBAは緩和維持か縮小か？
▼新興国（トルコ・南ア・メキシコ・ロシア）
トルコCPIに注目
北米（米国・カナダ）
重要イベント
7/6☆米6月ISM非製造業景況指数
7/7☆FOMC議事録
7/8☆米新規失業保険申請件数
7/9◎カナダ6月雇用統計
7/9～10◎G20財務相・中央銀行総裁会議
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
米連邦公開市場委員会（FOMC）議事録では、6月会合の時点でテーパリング（量的緩和の段階的な縮小）に関する議論がどの程度進んでいたか（あるいは全く進んでいなかったか）確認できるでしょう。
北米のイベント
欧州（ユーロ圏・英国）
重要イベント
7/6☆独7月ZEW景況感調査
7/6◎ユーロ圏7月ZEW景況感調査
7/6◎ユーロ圏5月小売売上高
7/7◎欧州委員会経済見通し
7/7◎独5月鉱工業生産
7/9◎英5月GDP
7/9◎英5月鉱工業生産
7/9☆ベイリーBOE総裁講演
7/9～10◎G20財務相・中央銀行総裁会議
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
経済活動再開への期待とコロナ感染拡大への不安が入り混じる英国の動向に注目です。ハト派姿勢を示しているベイリー英中銀（BOE）総裁の講演にも注目です。
欧州のイベント
アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ）
重要イベント
7/5◎中国6月財新サービス業PMI
7/5☆黒田日銀総裁講演
7/6☆RBA政策金利
7/8◎日本5月貿易収支
7/9☆中国6月消費者物価指数
7/9◎中国6月生産者物価指数
7/9～10◎G20財務相・中央銀行総裁会議
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
豪中銀（RBA）は金融緩和の枠組みを再検討しており、その結果が6日の会合で発表される見込みです。緩和維持か緩和縮小か、要注目です。
アジア・オセアニアのイベント
新興国（トルコ・南ア・メキシコ・ロシア）
重要イベント
7/5☆トルコ6月消費者物価指数
7/7◎ロシア6月消費者物価指数
7/8◎メキシコ6月消費者物価指数
7/9◎トルコ5月経常収支
7/9～10◎G20財務相・中央銀行総裁会議
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
トルコの6月消費者物価指数は、前月の前年比+16.59％から伸びが鈍化すれば、利下げ観測が広がる可能性があります。
新興国のイベント
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