4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
1.北米(米国・カナダ)
2.欧州(ユーロ圏・英国)
3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ)
北米(米国・カナダ)
重要イベント
11/11◎ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演(オスロ)
11/13◎トランプ米大統領、トルコ・エルドアン大統領と会談(ワシントン)
11/13☆米10月消費者物価指数
11/13~14☆パウエルFRB議長、議会証言
11/14◎米10月卸売物価指数
11/14◎クラリダFRB副議長、講演
11/14◎エバンス米シカゴ連銀総裁、講演
11/14◎ウィリアムズ米NY連銀総裁、講演
11/14◎ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
11/15◎米11月ニューヨーク連銀製造業景気指数
11/15☆米10月小売売上高
11/15◎米10月鉱工業生産
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
米経済指標では、13日の10月消費者物価指数と15日の10月小売売上高が重要。
米連邦準備制度理事会(FRB)は10月で利下げを打ち止めにしたとの見方が広がる中、13-14日に行われるパウエル議長の議会証言にも注目です。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国)
重要イベント
11/11◎英9月GDP
11/11☆英7-9月期GDP・速報値
11/11◎英9月鉱工業生産指数
11/11◎英9月製造業生産指数
11/12◎英10月雇用統計
11/12☆独11月ZEW景況感調査
11/12◎ユーロ圏11月ZEW景況感調査
11/13◎独10月消費者物価指数
11/13◎英10月消費者物価指数
11/13◎英10月卸売物価指数
11/13◎ユーロ圏9月鉱工業生産
11/14☆独7-9月期GDP・速報値
11/14◎英10月小売売上高
11/14◎ユーロ圏7-9月期GDP
11/15◎ユーロ圏9月貿易収支
11/15◎ユーロ圏10月消費者物価指数
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
11日の国内総生産(GDP)をはじめ、英国では経済指標が多数発表予定です。
12月の総選挙の世論調査と合わせて注目しておきましょう。
ユーロ圏では12日の独11月ZEW景況感調査が注目されます。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
11/11◎日本9月国際収支・貿易収支
11/11◎日本9月機械受注
11/13☆RBNZ政策金利発表
11/14☆日本7-9月期GDP・速報値
11/14☆豪10月雇用統計
11/14☆中国10月小売売上高
11/14☆中国10月鉱工業生産
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
NZ中銀(RBNZ)は利下げか据え置きかで見方が割れています。
その他、日本の国内総生産(GDP)や豪雇用統計に中国小売売上高・鉱工業生産と、この週は午前中に注目イベントが多いのが印象的です。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ)
重要イベント
11/11◎メキシコ9月鉱工業生産
11/12◎トルコ9月経常収支
11/13◎南ア9月小売売上高
11/13☆トランプ米大統領、エルドアン・トルコ大統領と会談(ワシントン)
11/14◎トルコ9月鉱工業生産
11/14☆メキシコ中銀、政策金利発表
11/14◎トルコ8月失業率
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
ミサイル購入問題やシリア問題で関係がギクシャクしているトランプ米大統領とエルドアン・トルコ大統領の会談が行われます。
その他、メキシコ中銀は25bp(0.25%)の追加利下げが濃厚となっています。