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日本 2月全国CPI|アメリカ 10–12月期労働生産性・単位人件費|アメリカ 3月PMIほか 就寝前にあしたのネタをチェック! 【FX/イベント】2026年3月24日分 #外為ドキッ

 

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翌日のイベントをダイジェスト形式で手短にお伝えします。


※経済指標は、発表者の都合により日時が急きょ変更になる可能性もあります。※市場コンセンサスは、時間経過とともに変わることがあります。

更新日時:2026年3月23日 19時10分

日本 2月全国CPI|8:30発表

日本の全国消費者物価指数(CPI)は、国内インフレ動向を把握するうえで最も重要な指標であり、日銀の金融政策判断に直結します。特に「除生鮮」「除生鮮エネルギー」は基調インフレを測る指標として注目度が高く、結果次第で円相場が動きやすい特徴があります。

発表数値の確認

2月全国CPI(前年比)

前回:1.5% / 予想:1.5%

2月全国CPI(除生鮮/前年比)

前回:2.0% / 予想:1.7%

2月全国CPI(除生鮮エネルギー/前年比)

前回:2.6% / 予想:2.6%

注目ポイント

今回のCPIでは、まず総合指数が前回の1.5%から横ばいとなるかが焦点となります。予想通りであれば、インフレ鈍化の流れが続いているとの評価につながり、日銀の早期利上げ観測は強まりにくいとみられます。

一方、コアCPI(除生鮮)は2.0%から1.7%への低下が見込まれており、基調インフレの弱さが意識されやすい状況です。コアコア(除生鮮エネルギー)は2.6%で横ばい予想となっており、サービス価格の粘着性が維持されているかが注目されます。

しかしながら、サービス価格の粘着性が維持されていれば、日銀の早期利上げ期待が意識される可能性があります。また、今後エネルギー価格の上昇が物価を押し上げることが見込まれる中では、物価の鈍化に対する市場の反応は限定されそうです。

FX視点

  • 総合・コア・コアコアの3指標すべてが予想を上回る強い結果:円買いが入りやすく、ドル円は下落しやすい
  • 総合は予想通りだが、コアコアが強い場合:日銀正常化期待がやや強まり、円買い方向に反応しやすい
  • 3指標すべてが予想を下回る弱い結果:インフレ鈍化が鮮明となり、円売り優勢でドル円は上昇しやすい
  • コアが弱く、コアコアが強い場合:市場は判断に迷いやすく、初動の値動きは限定的になりやすい

ユーロ圏 3月PMI|18:00発表

ユーロ圏のPMI(購買担当者景気指数)は、景気の先行指標として市場の注目度が高く、特に製造業・サービス業の動向はユーロの短期的な値動きに影響しやすい指標です。50を境に景気の拡大・縮小を判断するため、今回の結果が50を上回るか下回るかが焦点となります。

発表数値の確認

3月製造業PMI

前回:50.8 / 予想:49.6

3月サービス業PMI

前回:51.9 / 予想:51.1

注目ポイント

製造業PMIは前回50.8から再び50割れが予想されており、ユーロ圏の製造業が依然として弱含んでいる可能性が意識されます。特にドイツの製造業が低迷している中で、50を下回る結果となれば景気の減速懸念が強まりやすい状況です。

一方、サービス業PMIは51.1と、引き続き拡大圏を維持する見通しです。ユーロ圏経済はサービス主導で底堅さを保っているため、サービス業の強弱が全体の景気判断に大きく影響します。中東情勢の混乱から、ユーロ圏全体の成長見通しに対する市場の慎重姿勢が強まり、ユーロの上値を抑える要因となりやすい点には注意が必要です。

FX視点

  • 製造業・サービス業ともに予想を上回る強い結果:ユーロ買いが入りやすい
  • 製造業が弱く、サービス業が強い場合:初動はユーロ買いでも上値は限定的
  • 製造業・サービス業ともに予想を下回る弱い結果:景気減速懸念が強まりユーロ売り優勢
  • 製造業が予想を上回り、サービス業が弱い場合:市場は判断に迷いやすく反応は限定的

アメリカ 10–12月期労働生産性・単位人件費(改定値)|21:30発表

アメリカの労働生産性と単位人件費は、企業のコスト構造やインフレ圧力を測る重要指標であり、FRBの金融政策判断にも影響を与えます。特に単位人件費は賃金インフレの動向を示すため、結果次第でドル相場が動きやすい特徴があります。

発表数値の確認

10–12月期 非農業部門労働生産性

前回:2.8% / 予想:1.8%

10–12月期 単位人件費

前回:2.8% / 予想:3.7%

注目ポイント

労働生産性は速報値の2.8%から鈍化する見通しで、企業の効率性改善ペースが落ちている可能性が意識されます。生産性の伸びが弱い場合、企業は利益確保のために価格転嫁を強めやすく、インフレ圧力につながる点が注目されます。

一方、単位人件費は速報値2.8%から3.7%へ上昇が予想されており、賃金インフレの強まりが示唆されます。賃金の伸びが加速すれば、FRBがインフレ再燃を警戒する材料となり、利下げペースに対する市場の期待が後退する可能性があります。

総じて、生産性の鈍化と人件費の上昇という組み合わせは、企業コストの増加を意味し、インフレ圧力の高まりを示唆する可能性があります。

FX視点

  • 生産性が強く、人件費が弱い場合:インフレ圧力が和らぎ、ドル売りが出やすい
  • 生産性が弱く、人件費が強い場合:企業コスト増によるインフレ懸念からドル買いが入りやすい
  • 両指標とも予想を上回る強い結果:景気の底堅さが意識され、ドルは堅調に推移しやすい
  • 両指標とも弱い結果:景気減速懸念が意識され、ドル売り優勢になりやすい

アメリカ 3月PMI|22:45発表

アメリカのPMI(購買担当者景気指数)は、景気の先行指標として市場の注目度が高く、特に製造業・サービス業の動向は米経済の強弱を測るうえで着目されます。50を境に景気の拡大・縮小を判断するため、今回の結果が50を上回るか下回るかが焦点となります。

発表数値の確認

3月製造業PMI

前回:51.6 / 予想:51.3

3月サービス業PMI

前回:51.7 / 予想:52.0

注目ポイント

製造業PMIは前回51.6から小幅に低下が予想されているものの、引き続き拡大圏を維持する見通しです。米製造業は弱さが続いていた時期もありましたが、足元では持ち直しの兆しが見られ、今回の結果が基調改善を裏付けるかが注目されます。

サービス業PMIは米経済の中心であり、予想は51.7から52.0へ小幅上昇となっています。

総じて、両指標が拡大圏を維持すれば、米景気の強さが意識され、FRBの政策スタンスに対する市場の見方にも影響を与えやすい局面です。

FX視点

  • 製造業・サービス業ともに予想を上回る強い結果:ドル買いが入りやすい
  • 製造業が弱く、サービス業が強い場合:サービス主導の景気評価となりドルは底堅い反応
  • 製造業・サービス業ともに予想を下回る弱い結果:景気減速懸念が強まりドル売り優勢
  • 製造業が強く、サービス業が弱い場合:市場は判断に迷いやすく反応は限定的

 

時刻 国・地域 イベント 前回 予想
8:30 日本  2月全国CPI(前年比) 1.5% 1.5%
8:30 日本  2月全国CPI(除生鮮/前年比) 2.0% 1.7%
8:30 日本  2月全国CPI(除生鮮エネルギー/前年比) 2.6% 2.6%
17:30 ドイツ  3月製造業PMI 50.9 49.5
17:30 ドイツ  3月サービス業PMI 53.5 52.5
18:00 ユーロ圏  3月製造業PMI 50.8 49.6
18:00 ユーロ圏  3月サービス業PMI 51.9 51.1
18:30 イギリス  3月製造業PMI 51.7 50.0
18:30 イギリス  3月サービス業PMI 53.9 53.0
21:15 アメリカ  ADP雇用者数(週次) 9000 --
21:30 アメリカ  10-12月期非農業部門労働生産性 2.8% 2.4%
21:30 アメリカ  10-12月期単位人件費 2.8% 3.7%
22:45 アメリカ  3月製造業PMI 51.6 51.3
22:45 アメリカ  3月サービス業PMI 51.7 52.0
23:00 アメリカ  3月リッチモンド連銀製造業指数 -10.0 -8.0
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