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日銀利上げ観測で円買い先行、ドル円の156円台には売り注文並ぶ
本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。序盤は株高を手掛かりに円売りが先行し、ドル/円は156.375円まで上昇した。その後、日銀の12月利上げ期待を受けた円買い戻しが優勢となり、ドル/円は155.655円まで反落。ただし、同水準からは40年債入札を無難に通過し、本邦の金利上昇圧力が緩和したことで、円買いの巻き戻しが進み、ドル/円は156.466円まで上昇した。
現状レベルの上側では、156.450円、156.500円、156.550円、156.600円、156.650円、156.700円、156.750円、156.800円、156.850円に売りが観測されるほか、156.550円、156.800円にストップ買いが確認されている。一方、下側では155.900円、156.000円、156.050円、156.100円に買いが見られる。
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