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【FX/イベント】就寝前にあしたのネタをチェック 米小売売上高、英国失業率ほか 2025年9月16日分 #外為ドキッ

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翌日のイベントをダイジェスト形式で手短にお伝えします。


※経済指標は、発表者の都合により日時が急きょ変更になる可能性もあります。
※市場コンセンサスは、時間経過とともに変わることがあります。

更新日時:2025年9月15日 19時00分

【9/16(火)】:米小売売上高、英国失業率ほか

・15:00 イギリス 8月失業率

【前回】4.4% 【市場予想】-

ポイント:

英国の失業率は7月時点で4.7%まで上昇し、2021年7月以降の高水準となっているほか、雇用者数は2024年秋以降、減少傾向にあります。最低賃金の引き上げや国民保険料の企業負担増により、企業の人件費削減の動きが広がる中で、労働市場に対する逆風が強まりつつあります。労働市場の冷え込みがさらに進むのか注目されます。

FX視点:

・雇用市場が一段と悪化すれば、経済成長に対する不透明感や英中銀に対する利下げ期待から、ポンドに対する売り圧力が強まる可能性があります。

・予想を上回り労働市場への不安が和らげば、短期的にはポンド買い戻しが進むと見られます。

 

・21:30 アメリカ 8月小売売上高(前月比)

【前回】0.5% 【市場予想】0.2%

ポイント:

7月の小売売上高は、2カ月連続で増加しました。ただし、トランプ関税の最終製品への価格転嫁が遅れるなかで、値上げを見越した駆け込み需要が主な要因との見方もあり、消費に対する不確実性は残りました。雇用情勢が弱含みの中で、個人消費がどこまで経済を支えているのか注目されます。

FX視点:

・消費の底堅さが示されれば、成長に対する不透明感が和らぎ、米ドルをサポートする期待があります。

・消費が振るわない結果となれば、雇用が鈍化する中で成長に対する不透明感がさらに強まり、米ドルが売られやすくなると見られます。

 

※Bloombergのデータを基に作成

 
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