【週間イベント】
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
NZ中銀の追加利上げに注目
▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)
一喜一憂しやすい展開続く
北米(米国・カナダ)
重要イベント
2/22◎米2月消費者信頼感
2/22◎ボスティック米アトランタ連銀総裁講演
2/24☆米新規失業保険申請件数
2/24◎米10-12月期GDP・改定値
2/24◎米1月新築住宅販売件数
2/24◎ボスティック米アトランタ連銀総裁講演
2/24◎メスター米クリーブランド連銀総裁講演
2/25◎米1月個人消費支出
2/25☆米1月PCEデフレーター
未定☆米ロ外相会談
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
詳細は未定ですが週後半に米ロ外相会談が行われる予定です。ただ、「ロシアがウクライナに侵攻しなければ」との事です。ウクライナ情勢を巡る報道に市場が一喜一憂する展開はこの週も続く公算が大きいでしょう。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国)
重要イベント
2/21☆独2月製造業PMI・速報値
2/21☆独2月サービス業PMI・速報値
2/21☆ユーロ圏2月製造業PMI・速報値
2/21☆ユーロ圏2月サービス業PMI・速報値
2/21☆英2月製造業PMI・速報値
2/21◎英2月サービス業PMI・速報値
2/21◎EU外相理事会
2/23◎ユーロ圏1月消費者物価指数・改定値
2/23☆ベイリーBOE総裁講演
2/24☆ベイリーBOE総裁講演
2/25◎独10-12月期GDP・改定値
2/25◎ユーロ圏財務相会合
2/25◎EU財務相理事会
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
ユーロ圏にとって、ロシアとウクライナの対立は文字通りの地政学リスクです。EU外相理事会の対応などにも注目が集まりそうです。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
2/21◎中国ローンプライムレート(LRP)
2/23☆RBNZ政策金利発表
2/24◎NZ1月貿易収支
2/25◎NZ10-12月期小売売上高
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
金融引き締めレースの先頭を走るNZ中銀(RBNZ)は23日も追加利上げを行う事が確実視されています。政策金利はコロナ前の2020年2月以来の1.00%に引き上げられるとの見方が専らです。21日には中国人民銀行(PBOC)も事実上の政策金利であるローンプライムレートを発表します。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)
重要イベント
2/24◎南ア1月生産者物価指数
2/25◎メキシコ10-12月期GDP・確定値
2/25◎メキシコ1月貿易収支
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
新興国通貨は、ウクライナ情勢など、こじれると世界的経済に悪影響が及ぶ可能性がある地政学リスクに脆弱です。ロシア・ウクライナ関連の報道に一喜一憂しやすい相場展開が続くでしょう。
新興国のイベント
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