【週間イベント】
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
旧正月明けの中国市場に注目
▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)
今後の利上げに対する新総裁のスタンスはいかに
北米(米国・カナダ)
重要イベント
2/7◎米独首脳会談
2/8◎米12月貿易収支
2/9◎メスター米クリーブランド連銀総裁講演
2/10☆米1月消費者物価指数
2/10☆米新規失業保険申請件数
2/10◎ツイッター10-12月期決算
2/11◎米2月ミシガン大消費者態度指数・速報値
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
10日に発表される米1月消費者物価指数(CPI)に注目です。市場予想によると前年比+7.3%に加速する見通しで、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを後押しする材料になりそうです。なお、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアCPIも前年比+5.9%に加速すると予想されています。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国)
重要イベント
2/7◎独12月鉱工業生産
2/7◎米独首脳会談
2/10◎欧州委員会経済見通し
2/10☆ベイリーBOE総裁講演
2/11◎英12月GDP
2/11☆英10-12月期GDP・速報値
2/11◎英12月鉱工業生産
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
英中銀(BOE)と欧州中銀(ECB)の金融政策発表を終えて、欧州の長期金利が軒並み上昇しています。重要イベントは限られますが、金利動向がポンドやユーロの焦点となりそうです。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
2/7◎中国1月財新サービス業PMI
2/8◎日本12月貿易収支
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
アジア・オセアニア地区は明らかに材料難です。強いて言えば、旧正月明けの中国市場の株価や人民元の動きに注目です。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)
重要イベント
2/9◎メキシコ1月消費者物価指数
2/9◎ロシア1月消費者物価指数
2/10☆メキシコ中銀政策金利発表
2/11◎トルコ12月鉱工業生産
2/11◎トルコ12月経常収支
2/11◎ロシア中銀政策金利発表
2/11◎メキシコ12月鉱工業生産
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
メキシコ中銀は10日、ロドリゲス新総裁の下で初めて金融政策決定会合を行います。追加利上げの決定が濃厚ですが、それよりも今後の利上げに対する新総裁のスタンスに注目が集まるでしょう。
新興国のイベント
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