【週間イベント】
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
中国不動産大手・佳兆業集団 取引停止
▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)
メキシコ中銀 政策金利発表
北米(米国・カナダ)
重要イベント
11/8☆パウエルFRB議長講演
11/8◎ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演
11/8◎エバンズ米シカゴ連銀総裁講演
11/9◎米10月生産者物価指数
11/9☆パウエルFRB議長講演
11/9◎ブラード米セントルイス連銀総裁講演
11/9◎デイリー米サンフランシスコ連銀総裁講演
11/10☆米10月消費者物価指数
11/10☆米新規失業保険申請件数
11/12◎米11月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
11/12◎ウィリアムズ米NY連銀総裁講演
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
米連邦公開市場委員会(FOMC)前後のブラックアウト期間を終えて、FOMCメンバーの発言機会が一気に増えます。5日の米10月雇用統計の結果も踏まえつつ、テーパリング(量的緩和の段階的な縮小)の先にある利上げ(ゼロ金利解除)への距離感を測る事になりそうです。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国)
重要イベント
11/8◎ユーロ圏財務相会合
11/9☆独11月ZEW景況感調査
11/9◎ユーロ圏11月ZEW景況感調査
11/9☆ラガルドECB総裁講演
11/9☆ベイリーBOE総裁講演
11/9◎EU財務相理事会
11/11☆英7-9月期GDP・速報値
11/11◎英9月鉱工業生産
11/11◎ECB経済報告
11/11◎欧州委員会経済見通し
11/12◎ユーロ圏9月鉱工業生産
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
英中銀(BOE)の利上げ見送りで世界的に長期金利が急低下した4日の欧米市場の動きは「BOEショック」と名付けられました。9日のベイリーBOE総裁の講演に改めて注目しましょう。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
11/8◎ソフトバンク7-9月期決算
11/8~11◎中国共産党、6中総会
11/9◎日本9月貿易収支
11/10☆中国10月消費者物価指数
11/10◎中国10月生産者物価指数
11/11☆豪10月雇用統計
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
5日の香港株式市場では中国不動産大手・佳兆業集団の取引が停止されました。利払いの不履行が売買停止の理由と見られています。しばらくの間、中国不動産業界の動向を気にしておく必要があるでしょう。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)
重要イベント
11/9◎メキシコ10月消費者物価指数
11/10◎ロシア7-9月期GDP・速報値
11/11◎トルコ9月経常収支
11/11◎メキシコ9月鉱工業生産
11/11☆メキシコ中銀政策金利
11/12◎トルコ9月鉱工業生産
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
メキシコでは9日に10月消費者物価指数(CPI)が発表され、11日にはメキシコ中銀が政策金利を発表します。CPIは6%を超えて伸びが加速する見通しで、メキシコ中銀はインフレ対応で政策金利を5.00%に引き上げると予想されています。
新興国のイベント
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