【週間イベント】
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼北米(米国・カナダ)
米雇用統計はNFPの減少から立ち直るか
▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
RBA声明と総裁会見が豪ドルのカギに
▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)
トルコ1月CPIは高止まり予想
北米(米国・カナダ)
重要イベント
2/1☆米1月ISM製造業景況指数
2/2◎アマゾン10-12月期決算
2/2◎グーグル(アルファベット)10-12月期決算
2/3◎米1月ADP全国雇用者数
2/3☆米1月ISM非製造業景況指数
2/4◎米新規失業保険申請件数
2/5☆米1月雇用統計
2/5☆カナダ1月雇用統計
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
米1月雇用統計では、前回8か月ぶりに減少した非農業部門雇用者数が焦点となります。
足元のドル反発の流れにどう影響するのか注目です。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国・ドイツ)
重要イベント
2/1◎ユーロ圏1月製造業PMI
2/1◎ユーロ圏12月失業率
2/2☆ユーロ圏10-12月期GDP・速報値
2/3☆ユーロ圏1月消費者物価指数・速報値
2/4◎ユーロ圏12月小売売上高
2/4☆BOE政策金利
2/4☆BOE議事録
2/4☆ベイリーBOE総裁会見
2/5☆ベイリーBOE総裁講演
2/5◎デギンドスECB副総裁講演
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
2月の英中銀(BOE)金融政策委員会(MPC)は声明・議事録・金融政策報告・総裁会見がセットになった「スーパーサーズデー」の豪華版です。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
2/1☆中国1月財新製造業PMI
2/2☆RBA政策金利
2/3◎NZ10-12月期雇用統計
2/3◎中国1月財新サービス業PMI
2/3☆ロウRBA総裁講演
2/4◎豪12月貿易収支
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
豪中銀(RBA)は政策金利を0.10%に据え置く公算で、焦点は声明文となります。
翌日のロウRBA総裁の講演にも注目が集まりそうです。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)
重要イベント
2/3☆トルコ1月消費者物価指数
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
トルコ中銀は、大統領の利上げけん制にもかかわらずインフレ抑制に向けて引き締め姿勢を維持すると表明しています。
そうした中、同国の1月消費者物価指数は14.6%台で高止まりする見通しです。