【FX週間イベント】
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼欧州(ユーロ圏・英国)
ラガルドECB総裁 追加緩和に言及あるか
▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
NZ中銀もきわめてハト派的な姿勢
▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)
メキシコ中銀 据え置き・小幅利下げ予想が交錯
北米(米国・カナダ)
重要イベント
11/9◎メスター米クリーブランド連銀総裁講演
11/10◎クオールズFRB副議長、上院銀行委で証言
11/10◎カプラン米ダラス連銀総裁講演
11/12☆米10月消費者物価指数
11/12☆米新規失業保険申請件数
11/12☆パウエルFRB議長、ECBフォーラムで講演
11/13◎米10月生産者物価指数
11/13◎米11月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
米雇用統計明けの週はいつもの通り材料難です。
バイデン氏優位と言われながらも結果の判明が遅れている米大統領選の行方が、トランプ氏の出方も含めて最大の見どころとなりそうです。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国・ドイツ)
重要イベント
11/9◎独9月貿易収支
11/10◎英10月雇用統計
11/10☆独11月ZEW景況感調査
11/10◎ユーロ圏11月ZEW景況感調査
11/11☆ラガルドECB総裁、ECBフォーラムで講演
11/12◎英9月GDP
11/12☆英7-9月期GDP・速報値
11/12◎英9月鉱工業生産
11/12◎英9月貿易収支
11/12◎独10月消費者物価指数
11/12◎ユーロ圏9月鉱工業生産
11/12☆ラガルドECB総裁/ベイリーBOE総裁、ECBフォーラムで講演
11/12◎ECB経済報告
11/13◎ユーロ圏9月貿易収支
11/13◎ユーロ圏7-9月期GDP・改定値
11/13◎バイトマン独連銀総裁講演
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
欧州中銀(ECB)は12月理事会で追加緩和に動く事を予告しています。
ラガルド総裁が追加緩和の内容に言及してくるか11-12日の講演が気になります。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
11/10◎中国10月生産者物価指数
11/10☆中国10月消費者物価指数
11/11☆RBNZ政策金利発表
11/12◎日本9月機械受注
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
NZ中銀も他の多くの中銀と同じく、きわめてハト派的な姿勢を示しています。
一部には0.10%への利下げを予想する現地エコノミストもいるようです。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)
重要イベント
11/9◎メキシコ10月消費者物価指数
11/10◎トルコ8月失業率
11/11◎トルコ9月経常収支
11/11◎メキシコ9月鉱工業生産
11/12◎ロシア7-9月期GDP・速報値
11/12☆メキシコ中銀政策金利発表
11/13◎トルコ9月鉱工業生産
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
メキシコ中銀は前回、利下げサイクルの終了とも読める声明を発表しました。
このため、市場には据え置きと小幅利下げの予想が交錯しています。